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Design Date
2014
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暑いのでエスニックな香りのする書体を紹介。ブルガリア語で「組紐」を意味する名を持つディスプレイ。セリフとサンセリフがあるが、見ての通り違いは非常に微妙。正直可読性は死ぬほど悪いが(笑)、なんだろな、沖縄の人は判ると思うが、ラマヤナとかで使われてそうな書体である。ブルガリアの古い協会とかで使われていた書体からインスパイアされたらしいが、なんでこうもインドや東南アジアな香りがするのだろう。勝手な解釈だろうか。エスニック料理レストランのロゴとかで使えるかもしれないが、「これなんて読むの」と聞かれても俺は知らない(笑)。
ラフな手書きスクリプト。とは言え、普通に書いた文字とは違い、言えば店頭のPOPに近い。カフェのメニューとかによくありそうな書体である。やはりリガチャーやオルタネートは豊富だが、このテの書体にしては珍しく、5つもウェイトを揃えている。フレーム類も多少あるが、同じ作者によるオーナメント LoveHearts を組み合わせればもっとバリエーションが広がるだろう。安いので手軽に買える所もオススメ。ちなみにFMとあるが、ウチとは一切関係ない(笑)。