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Treifany

Treifany

カリグラフィー風味がコンバインされたディスプレイローマン。コントラストの強いモダンローマンをベースにカリグラフィックなテイストが加味されており、見ての通りスワッシュオルタネートやリガチャーが多数用意され、多種多様な文字組が楽しめるようになっている。やや太めのウェイトなので、エレガントさよりゴージャス感がちょっと強いかなという感じ。あとやや東寄りのテイストがあるだろうか。オブリークタイプと2種あって2ウェイト。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2023
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Helsa Display

Helsa Display

ウルトラコンデンスなディスプレイローマン。見ての通りかなり幅の細いハイコントラストのモダンローマンで、名前の通りディスプレイ特化型である。最近流行りの派手なリガチャーやオルタネートなどはないが、シンプルながら多言語に対応しており、キリル文字とギリシャ文字をサポートし、他丸数字などもあって総グリフ数は1700近い。O と Q にだけ幅広のグリフがあるので、アクセントに使えるだろう。1ウェイトのみ。

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Design Date
2022
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Syntax Next

Syntax Next

非常に読みやすいヒューマニストサンセリフの定番書体。クセがなく水のようにスルッと目に入ってくる優しい書体で、可読性が大変良好。通常ストロークの端は水平や垂直にカットされている事が多いが、これはストロークの向きそのままになっているのが特徴。縦のステムがごく僅かに右に傾いており、それが読む流れになっていてスムーズに読める…のかもしれない。1968年に活字として作成され、1989年にデジタル化、2000年に字種やウェイトが拡張されて Next となった。6ウェイト。ローマン版の Serif、手書き風の Letter というバージョンもある。ほか Lapidar という変わったバージョンもあり、これは古代人のラクガキ風の素朴なタイプである。こちらは気に入ったのか、Text, Display, Serif Text, Serif Displayと4バリエーションが制作されている。

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Design Date
1968, 1989, 2000
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Snell Roundhand

Snell Roundhand

定番カッパープレートスクリプト。17~18世紀英国のカリグラファー、Charles Snell の筆致を元に制作された書体で、 George Bickham の Bickham Script、George Shelly の Shelley Script と並ぶ名作である。他の2書体に比べゆったりとしたカーブが特徴で、ラウンドハンドの名にふさわしいスタイルとなっている。が、人気がないのかこれだけ Pro 版になっておらず(笑)、オルタネートがないのが残念。まあでもその分使いやすくはある。3ウェイトあって、かなり太い Black があるのがちょっとめずらしい。

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Design Date
1965, 1990
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ITC Galliard

ITC Galliard

やや刺々しい印象の端正な名作ローマン。16世紀フランスのパンチカッター、ロベール・グランジョン Robert Granjon の書体を元にしたトランジショナルローマンで、やや強めのコントラストと鋭いセリフが特徴的で、特にイタリックはシャープな印象が強い。なので、ツルツルなものよりは風合いのある紙に印刷した方がいいのかなという印象がある。長文も組めなくはないが、端物の方が似合うだろう。本日はガリレオ・ガリレイの誕生日らしいので、名前が似てるこちらを紹介してみた(笑)。4ウェイト。

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Design Date
1978, 2001
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Publisher
ITC

Canava Grotesk

Canava Grotesk

みんな大好きシンプルなジオメトリックサンセリフ。全体的にやや幅広でxハイトが大きく、スッキリしていて風通しが良い書体。「ユーザーインターフェイスに」と説明書きにはあるが、ならこんなに C が閉じとったらアカンやろと個人的には思う(笑)。まあでもデジタルとの親和性は高そうではある。ウェイトバリエーションはあるが変化は緩やかなので、サイズによってウェイトの微調整がしやすいと思う。10ウェイト。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Mistral

Mistral

本ブログでは名前だけちょいちょい出ていた、古い名作定番スクリプト。丸筆でさっと書いたような筆致で、画家のサインのような雰囲気がある。小文字は綺麗に繋がっているが、f や g など一部見慣れない字形があって、人によってはちょっと読みづらいかもしれない。大文字はいわゆるほぼブロック体のようなグリフなので、スクリプトにしては珍しく大文字だけで組んでも特に問題ない。全体的にカジュアルなフレンチ風味があるので、パティスリーやブーランジェリー、ビストロなどによく似合うと思う。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
1953, 1989
Designer(s)
Publisher

Daily Coffee

Daily Coffee

カジュアルでかわいらしいスクリプト。細いモノラインのストロークでゆったりと書かれ、小文字に比べ大文字はかなり大きい。曲線は直線的(?)で、S字のカーブはほとんどなく単純なので、全体的にかなりシンプルに仕上がっている。とてもカジュアルでかわいらしいが、欠点がちょっと細すぎるところで、小さくは使いづらいのがネックかなという感じ。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
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Adobe Jenson Pro

Adobe Jenson Pro

ヴェネチアンタイプの代表格(といってもあんまり種類はない・笑)。Venetian(ヴェネチア風味の)と呼ばれるタイプのローマンで、特徴としては小さなxハイト、弱めのコントラスト、全体的にカリグラフィー風味があり e のバーが斜め、などがある。15世紀フランスのタイプデザイナー、ニコラ・ジェンソン Nicolas Jenson の書体を元にデジタル化したもので、同様の書体に Centaur などがある。大変シックでクラシカルなので、フォーマルな文書や古典文学などに良いかと思う。オプティカルになっており、本文用の他にキャプション用の Caption、見出し用の Display、小見出し用の Subhead がそれぞれ4ウェイトずつで計32種。個別購入できる他、Adobe Fonts でも利用可。
…しかし「ヴェネチアンタイプのローマン」って変な表現だよね…。

Category(s)
Design Date
1995, 2012
Publisher

ITC New Baskerville

ITC New Baskerville

トランジショナルローマンの代表格。18世紀英国のタイプデザイナー、ジョン・バスカーヴィル John Baskerville (1706-1775) の書体を元に制作された。オールドスタイルとモダンの中間の過渡的な(transitional)スタイルのローマンで、オールドスタイルに比べてコントラストが強く、セリフは細くてブラケットが小さい。生まれた英国ではあまりウケが良くなく、アメリカで好まれたようである。この Baskerville も多数のファウンダリーが制作しており、かなりのバリエーションがあるが、この ITC のものが比較的スタンダードらしい。4ウェイト。Adobe Fonts では URW と ParaType の Baskerville が利用可能。ちなみによく「トランジショナル」を「トラディショナル traditional(伝統的な)」と間違える人がいるので注意。

Category(s)
Design Date
1982
Publisher
ITC
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
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