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Avenir Next World

ワールドワイドになった Avenir。1988年に Adrian Frutiger によって「Futura をもうちょっとヒューマニストに」と制作された Avenir が、2012年に小林章さんによってリファイン・拡充されて Avenir Next となり、この度さらに多数の言語をカバーして再拡充された。各アクセント記号を含めたラテン文字はもちろん、キリル文字、ギリシャ文字、アラビア文字、タイ文字、ヘブライ文字、グルジア(ジョージア)文字、アルメニア文字を同様のテイストでデザインして収められており、グリフ数は2000を超えている。ただしイタリックにはアラビア文字、グルジア文字、タイ文字はないそうだ。「全部はいらんから安くして」という人のために(笑)、それぞれの文字セットをバラにしたものもある。デザイナーには日本人では小林さんの他、大曲都市さんの名前も見える。10ウェイト。ただいま50%オフセール中。

ちなみに画像には、金環食完成の前後に見える「ダイヤモンドリング」という現象が描かれていると思われる。この紫の部分がかの有名な「コロナ」である(笑)。本来いい名前なんだけどねぇ…。

Rachee

古いようでいて新しいディスプレイローマン。ルネサンス期の書体を元に制作したと説明にあり、確かに骨格は古いが、アウトラインが直線的というか幾何学的でフリーハンドのラインが出ておらず、なんだか不思議な雰囲気の書体である。見ての通りスワッシュオルタネートやリガチャーが豊富にある。R のレッグが取ってつけたようになっていて特徴的だが、これ以外は N の左のステムが斜めになってるぐらいでそこまで奇抜なグリフはない。小林さんが以前、書体名に使う字には何か特徴を持たせてアピールする、とおっしゃっていた記憶がある。これもそうなのだろう。イタリックはなく6ウェイト。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Alathena

アール・デコとアール・ヌーヴォーの中間にあるようなディスプレイ。本体はコンデンスなフレアセリフで、それに巻きひげのようなクルッとしたスワッシュオルタネートがある。バリエーションが多くリガチャーもあり、総グリフ数は2500を超えるという大作。ウェイトも6つとなかなかのファミリー展開である。雰囲気がちょっとマダム感が強くて使う場面が限られそうだが、かなり安いのも魅力的。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Siro

x-ハイトが大きく読みやすい素直な本文用サンセリフ。目立った特徴はこれといってないのだが、それだけに目にうるさいこともなく、スラスラ読めるいい書体だと思う。まさに「白」の名がふさわしい。7ウェイト。デザイナーは日本人の Ryoichi Tsunekawa さん。名古屋在住なだけに「城」だったりしたらどうしよう(笑)。Tsunekawa さんは2010年に MyFonts にインタビューを受けている。その記事はこちら。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher