Joep Pohlen /
Taschen America Llc /
2015年
もう何というか、大著としか言い様がない大著(笑)。ラテン・アルファベットの成り立ちから始まり、手書きから活版、写植、デジタルへの変遷と、一字一字の解説から代表的な書体の解説やら、Appendix には書体やデザイナー、ファウンダリーのインデックス、用語集やら何やらもうよくこれ一人で書いたなというような本。多分これ1冊読むので3年は暇つぶしになる(言い過ぎ)。詳しく読んでない(読めない?)のでまだ内容的に「素晴らしい」と絶賛はできないが、多分いい本なんじゃないかな(いい加減)。ちなみに布装で持っていて嬉しい(笑)。