筆者が独断と偏見で選んだおしゃれでかっこいい英語フォント(欧文書体)をほぼ毎日1書体ずつ紹介しています

2021年人気フォントランキング

Marmo

ちょっと変わったスラブセリフ。やや太めのモノラインスラブで、これもジオメトリックというのだろうか、結構幾何学的だと思う。ただ、若干あちこち歪な形をしており、それがどことなくかわいらしい雰囲気を醸し出している。そのまま組んでロゴになりそう。筆者は O のバランスが結構好きである。イタリックはオブリークタイプで5ウェイト。

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Design Date
2022
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Malinger

ラグジュアリーな雰囲気漂う繊細なモダンローマンディスプレイ。一見最近流行の変形系かと思いきや、実はそんなことはない。ただ、普通は存在しないヘアラインがあちこちに付いていてアクセントになっている。グリフがちょっと違うオルタネートと、リガチャーが30弱ある。キリル文字もサポート。1ウェイト。

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Design Date
2022
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Cervo Neue

DIN に似たコンデンスなジオメトリックサンセリフ。…というぐらいしか説明を思いつかない(笑)。a に2階建てを採用しオールドスタイル数字もある、というのも特に目新しくはない。アウトラインの角が落とされて丸くなっていて、それがちょっと目に優しいぐらいだろうか。ただ、’60年代にポーランドで発行されていた You and Me Monthly という雑誌の書体にインスパイアされたもの、というのがちょっと珍しい。ちょっとだけ画像が見つかったが、確かにこういった書体を使用していた。イタリックもあって9ウェイト。

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2016
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Quick Signature Pro

スピーディなストロークのシグネチャースクリプト。傾きが強く名前の通り素早さを感じる書体だが、グリフはあくまで読みやすく、上下にもほとんど暴れていなくて抑制が効いている。全体数は確認できないが、オルタネートやリガチャーなどもちゃんとあるようだ。カッコいい上に読みやすいというとても実用的な書体。1ウェイトのみ。

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2019
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PGF Elyss

3種の書体がファミリーになったクラシカルなディスプレイミクスド。Roman、Nouveau、Script の3種があり、Roman はコントラストが強く、コンデンスでステムがくびれており、Nouveau はロンバルディック・キャピタルに似たアール・ヌーヴォー風、Script は名前の通りスクリプトで、細めのカリグラフィーイタリックとなっている。フランスのカリグラファー、Jean Larcher (1947–2015) の作品にインスパイアされたとある。それぞれオルタネートやリガチャーが豊富で、他にキャッチワードやオーナメントも付属している。ただいま50%オフセール中。

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2022
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Greenth

ふにょふにょしたスワッシュオルタネートの豊富なディスプレイサンセリフ。大文字のみの太めのサンセリフで、見ての通りユニークなスワッシュとリガチャーが豊富にあり、キリル文字も含め1200超のグリフを持っていて使いごたえがある。フィルにバリエーションがあり、ソリッドな Regular の他、ドットが入った Dots、荒れた Grunge など6種類がある。ウェイトは1種類のみ。

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Design Date
2019
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Bulgatry

エレガントなモダンローマンディスプレイ。最近流行りの変形系かと思いきや、変わってるのは g ぐらいで他は割りとスタンダードなグリフをしている。代わりと言ってはなんだが、リガチャーがそこそこあり。画像の上にちょこんとイラストがあるが、こういった雰囲気のアイコンが少し付属している。全体的にモロッコなどの北アフリカ風味を感じるが、作者はバリ風を意識してるらしい。まぁそうか…。イタリックと2種。

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Design Date
2022
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Redtone

みんな大好きジオメトリックサンセリフ。xハイトを大きく視認性を確保している現代的な書体で、e のアゴが短いのと、K や R のレッグがステムから離れてるのが特徴だろうか。上付き・下付き数字に2種類あり、通常のものと、上付きはキャップハイト、下付きはベースラインに揃ったバージョンがある。何に使い分けるのかどうかは不明だが…。長文よりは短文・ロゴ向きだろうか。オブリークタイプのイタリックもあって7ウェイト。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2021
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Praline MCL

本日は『チャーリーとチョコレート工場』の作者、英国の作家ロアルド・ダール Roald Dahl の誕生日(1916)。んでチョコと相性のいいプラリネの名を持つ書体を紹介。レトロなソフトセリフとラウンドサンズのデュオ。ぼったりぬちょっとしたソフトセリフはスワッシュオルタネートやリガチャーが豊富で、総グリフ数が1200を超えるなかなかの大物。対してラウンドサンズの方はあくまで添え物のようで、オルタネートはないシンプルな構成。まぁ両方で暴れられても困るだろう。双方とも1ウェイトのみ。

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Design Date
2020
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Parliament

クラシカルなスクリプトとローマンのデュオ。スクリプトの方はカッパープレートタイプで、控えめなスワッシュオルタネートとフローリッシュが付属。ローマンの方はコントラストの強いオールドスタイル(トランジショナルかも)で大文字のみ。個人的には全体的になんとなく権威的で英国ぽい雰囲気があるかなという印象。高級ブランド、女性だけでなく男性向けにもよく似合うだろう。名前は「議会」の意で、やっぱその辺に合うかな。それぞれ1ウェイトのみ。

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Design Date
2022
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