筆者が独断と偏見で選んだおしゃれでかっこいい英語フォント(欧文書体)をほぼ毎日1書体ずつ紹介しています

2021年人気フォントランキング

Roundica

丸丸しい(?)ミニマルでシンプルなジオメトリックサンセリフディスプレイ。見ての通り文字として破綻しないギリギリまで幾何学的に攻めた書体で、なんとかユニークさと可読性を保っている。めずらしくスモールキャップスがある他、ギリシャ文字とキリル文字もサポート。1ウェイトしかなく、ウェイト展開しやすそうなのにしてないのが惜しい。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Candu

100円ショップみたいな名前の図太いサンセリフディスプレイ。ややジオメトリック気味のネオグロテスクをベースに、字幅の広いグリフやスワッシュオルタネートを設けたちょっとレトロな書体である。オルタネートにはただ単純にグリフが違うものもあるので、結構バリエーションのある文字組みが楽しめる。レギュラーウェイトには字幅の狭い Condensed があり。ほか Rounded というのもあるが、違いがちょっとよく分からない(笑)。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Aquatory Vintage

クラシカルでデコラティブなディスプレイ。コンデンスなモダンローマンをベースにインラインされた、20世紀初頭に見たような古風な書体である。大文字のみだが、キリル文字もサポートしている。スワッシュオルタネートはなく、作例にあるようなオーナメントは残念ながら付属せず。ソリッドなフィルでスワッシュオルタネートやリガチャーがある Aquatory、小文字がある Aquatory Serif も別ファミリーにある。ちなみに作者はウクライナ人だそうだ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Honey Vineyard

本日『はちみつの日』だそうなのでこちら。優雅でフェミニンなモダンスクリプト。テイストはモダンカリグラフィーのそれだが、バウンシーではなくベースラインはほぼ揃っている。スワッシュオルタネートが大変豊富で、バリエーションに困ることはないだろう。全体的な雰囲気はとてもゆったりしていて優しい。ファウンダリーはマレーシアのスクリプトの得意な女性だけのユニットで、他にも多数発表している。本ブログでもいくつか紹介しているので、Publisher のリンクをクリックしてみて欲しい。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Floreal

繊細なディスプレイローマン。ライトウェイトのオールドスタイルローマンをベースに、一部グリフがちょっと変わっているが、最近の変形ディスプレイほどではなくちょっとしたアクセント程度で留まっており、全体的に大変品よくまとまっている。小文字にはリガチャーと控えめなスワッシュの付いたオルタネートがちょろっと。イタリックと2スタイル。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Pineapple Palm Tree

本日は『パインの日』らしいのでこちら。ラフなブラッシュスクリプト。ストロークはかすれていてグリフも少々ダイナミックでラフな印象ではあるが、割りと崩れてなくて読みやすい書体。小文字にはオルタネートがあるが、スワッシュが付いてる訳ではなく、単純にグリフ違いが入っていて、単調な文字組みにならないようになっている。レギュラーと、傾きの強い Slant の2種。ちなみに「パイン」だけだと「松 pine」なのでちゃんと「パイナップル」と言うべきである(笑)。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Quick Letter

端正なシグネチャースクリプト。文字の大小差が大きく、字間は広めでベースラインや字の大きさが揃っていて抑制が効いており、ストロークは硬いペンで書いたようなほんのりコントラストが付いている。テイスト的には男性的だが、グリフはよく見るとちょっとかわいらしい。行頭もしくは行末に使える水平に伸びたスワッシュオルタネートがあり。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Raginy

ステンシルタイプのファットフェイスディスプレイ。図太いモダンローマンからセリフを取り除き(とはいえサンセリフとは異なる)ヘアラインをすっ飛ばした、という感じの書体で、図太いながらもラグジュアリー感がある。画像の “ra” は実はリガチャーで、このようなのが30種ほどあって文字組みのバリエーションが楽しめる。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Rubbo

そのままロゴに使えそうな太めのラウンドサンズ。ストロークの端が丸いだけでなく角も大きく丸く取られており、コロコロとした印象がかわいらしくも、子供っぽくならずクールな雰囲気を保っている。全体的にジオメトリックで、一部が欠けているのが特徴的。ITスタートアップやその辺のサービス・アプリのロゴなどによく似合うだろう。3ウェイト。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Hallie Thompson

エレガントなモダンローマンディスプレイとスクリプトのデュオ。ローマンの方は大文字のみで、コンデンスでライトウェイト。ヘアラインはかなり細い。スクリプトの方はローマンのヘアライン程度のウェイトのモノラインで、ややスピーディながらカウンターは大きめでゆったりしている。大文字と小文字の差は大きめ。小文字にはちょっとしたスワッシュオルタネートがある。オトナな高級感を演出したい時に。なんか似た名前の高級宝石ブランドがあったような…? それぞれ1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher