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Krooner

コンデンスでコントラストの強いモダンローマンディスプレイ。全体的にかなりタイトで細長いタイプだが、C、G、O、Q など丸い字だけほぼ真円で幅広になっており、強いアクセントになっている。よって、これらが含まれないスペルでは魅力半減の(笑)ちょっと使いづらい書体である。見ての通りリガチャーがいくつかあるが、中でも EE と FF は縦にくっついており、かなり珍しいグリフをしているのがおもしろい。ちょっとレトロ風味もあるだろうか。イタリックもあって1ウェイト。

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Design Date
2021
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ITC Franklin Gothic

本日はアメリカ独立宣言書に署名した5名の政治家のひとりで発明家、印刷業者のベンジャミン・フランクリン Benjamin Franklin の誕生日(1705 ユリウス暦)ということでこちら。古き良きアメリカンなサンセリフ。名前はこのベンジャミン・フランクリンからとられてるようだが、デザイン的にはまったく関係ないそうな(笑)。100年以上前にデザインされた書体なので、大変素朴でヴィンテージ感が溢れている。説明文には「もしブルース・スプリングスティーンが書体だったらこれだろう」とある(なんのこっちゃ)。米軍払い下げ品やアメリカの古い雑貨を取り扱うような店にはベストマッチだろう。バーボンにも。デジタル化に当たっては拡張されており、字幅が4種、ウェイトは字幅によって2~4種ほど。

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Design Date
1903
Publisher
ITC

Faubourg

ウェイトの付き方がとても変わっているディスプレイ。見ての通り一部のストロークが細いモノラインになっていて、おもしろいシルエットになった書体である。名前もフランス語で、全体的にちょっとフレンチレトロ風味がある気がする。モノライン部分はかなり細いので、大きく使う方がいいだろう。サンプルは大文字のみだがちゃんと小文字もあるのでご心配なく。セリフの付いた Display と、サンセリフの Aussi の2種がそれぞれ1ウェイトのみ。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2021
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Publisher

Esthete

レトロエレガントなサンセリフディスプレイ。コンデンスでコントラストのあるサンセリフで、アール・デコ風味があるだろうか。全体的に重心が低く、頭でっかちでかわいらしい。ここには直線的な字しかないが、O などは上がすぼんで下が膨らむ、いわゆる卵型で大変変わっている。曲線の多い小文字は特におもしろい。実際どうなってるかは販売サイトに行くなり買うなりして(笑)確かめて欲しい。1ウェイト。

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Design Date
2020
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TT Ricordi Allegria

拡張を続ける TT Ricordi シリーズにまた新たなファミリーが加わった。レトロでエレガントなフレアセリフディスプレイ。ややジオメトリック気味のグリフに、繊細なコントラストの付いたシルエットが特徴。小文字はなくスモールキャップスだが、面白いリガチャーがちょろっとある。キリル文字もサポートし、それにもリガチャーがあるのがちょっとめずらしい。2ウェイトあってバリアブルもあり。名前の allegria はイタリア語で「陽気な」の意。ただいま60%オフセール中。

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Design Date
2021
Publisher

Chalet

3つのスタイルがセットになったレトロなジオメトリックサンセリフディスプレイ。ネオグロテスクに近いグリフの Nineteen Sixty (’60)、アール・デコ風味のある可愛らしい Nineteen Seventy (’70)、両方の中間のようなグリフの Nineteen Eighty (’80) というスタイルがあって、それぞれに3ウェイトずつあるのだが、ウェイトの名称が一番軽いのが Paris、重いのが New York、その中間が London となっている。数字の付かないものは ’60 のイタリックだろうか。ひとつだけ Tokyo というのが別にあって、それは ’80 New York のステンシルタイプになっている。デモ画像がどれもチョコレートのパッケージっぽいが、その辺に似合うだろう。

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Design Date
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Catalina

本日も Fontacular より。ゆるゆる手書きレタリングのミクスドファミリー。おしゃカフェの黒板に使われてそうな書体を集めたもので、大文字のみのモノラインのサンセリフとスラブセリフ、それのコントラストの付いたもの、小文字もあるもの、スクリプト、タイプライター風とそれぞれウェイトバリエーションのある5種類ほどの書体と、それに似合うオーナメント類のセットである。これは単体で買うよりセットで買った方がいいだろう。こういうのを紹介するのは久しぶりだと思ったら、制作年が7年前だった。道理で懐かしいワケである。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2014
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LaFarge

クラシカルな正統派オールドスタイルローマン。ニューヨークの地下鉄にあった20世紀初頭の古い書体にインスパイアされたとある。コントラストが若干弱めでセリフも少し角が丸く、xハイトが小さい。小文字は Bookman や Chelthenham、Della Robbia などの古いソフトセリフを参考にしたとある。最近じゃ珍しいクラシカルなタイプである。この雰囲気によく似合うボーダーオーナメントもファミリーにあり。イタリックもあって7ウェイト。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2021
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Lovtony

なんだかミスマッチなフォントデュオ。レトロで形のあまり定まっていないサンセリフと、非常にダイナミックで柔らかい印象のモノラインスクリプトというあまり似合ってない妙な組み合わせである。サンセリフの方は大文字に幅広でスワッシュっぽくなったオルタネートがあり、上に持ち上がった母音の小文字と組み合わせる事が可能(画像の Lo)。スクリプトは小文字にのみオルタネートがあり。サンセリフは3ウェイト、スクリプトは1ウェイトのみ。

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Design Date
2020
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Bakerhouse

本日は画家ジャン=フランソワ・ミレー Jean-François Millet の誕生日(1814)。ミレーといえば『落ち穂拾い』、といえば小麦、といえばパン、ということでこちら(強引)。レトロで柔らかい雰囲気のあるセリフディスプレイ。太めでカーブの多めなグリフで、セリフが片側にだけ付いてたりしてちょっと変わってる。ソフトセリフっぽい雰囲気があるだろうか。レイヤードになっており、外側の影の Shadow、内側の影の Inner Shadow、ステム内部のハイライト飾りの Style の3種があり、色を変えて重ねて打つ事で文字に装飾を施せるようになっている。ロゴのテンプレート画像も付属。

ちなみに筆者は最近 Amazon プライムで『ブリティッシュ・ベイクオフ』という番組を見るのにハマってる。全英からアマチュアベイカーを集め、パンやケーキの課題を数週に渡ってこなしチャンピオンを決めるという番組で、もうシーズン7まであるらしい。最近シーズン1を観終わったばかり。まだ先は長い。

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Design Date
2020
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