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Waverly CF

ジオメトリックサンセリフをベースにスワッシュオルタネートが付いた珍しいサンセリフディスプレイ。という冒頭文だけで紹介が済んでしまうが(笑)、まあそういう書体である。アール・デコ風味も少しあるだろうか。スワッシュのスタイルは結構規則的で、ジオメトリックな姿勢を崩していない。大文字のみのスモールキャップスで、通常のもののほか、画像の V のようにベースラインより上がってその下にドットの飾りが付いたものもある。キリル文字もサポート。7ウェイトあるが、基本的にライトウェイト。

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Design Date
2022
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Smart Deco

レトロなアールデコディスプレイ。ハリウッドの黄金期にタイトルバックに多用されていた(かな?)スタイルで、大文字は C/O/Q 以外はかなりコンデンスで、小文字は小さくアセンダーが長くデザインされている。オルタネートは O にコンデンスなものがあるぐらいで、後はまったくない(笑)。その分お手軽価格なので、気軽に使えるだろう。1ウェイト。

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Design Date
2022
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Capitol Skyline

アール・デコ風味のあるレトロなディスプレイ。基本はジオメトリックで、アセンダーやディセンダーが極端に長い。大文字はコンデンスだが小文字に比べてかなり大きく、一部 C や G などは真円に近くアクセントになっている。リガチャーが大文字・小文字両方に結構用意されていて、おもしろい文字組が楽しめる。アンダーライン付きとナシの2種。

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Design Date
2011
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Macaron

レトロファンシーなディスプレイ。コントラストの強いサンセリフ?で、アウトラインはへにょへにょしており、手書きレタリングの感じが残っている。一部の文字にはちょっとしたスワッシュの付いたオルタネートがあり。フィルにはソリッドなレギュラーと、アウトラインのみの Outline がある。それぞれ1ウェイトずつ。バレンタインも近いのでこんなのも。しかしマカロンってなんでちょっと高いんですかね。あんな小さくて軽いのに…。

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2019
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Peignot

本日はフランスのグラフィックデザイナー、A. M. カッサンドル Adolphe Mouron Cassandre の誕生日(1901)。というワケで氏のデザインした書体を紹介。アール・デコ風味のディスプレイ。「ペイニョ」と読む。フランスのファウンドリー、ドベルニー&ペイニョ Deberny et Peignot のためにデザインしたものとのこと。大文字は大文字だが(そりゃそうだ)、小文字のグリフには大文字と小文字が入り混じっているのが特徴。ストロークにコントラストがあって、角が大きく丸くなっている。
カッサンドルはその作風で一斉を風靡したが、晩年は不遇と貧困に喘ぎ、最後は拳銃自殺した。亀倉雄策は自著『亀倉雄策の直言飛行』で、「あれほど、世界中を自分の才能で征服した人が、なぜ自らの命を絶たねばならなかったのだろうか」とその死を悼んでいる。同著によれば、自殺したそのデスクの上には、ドイツの活字会社から「あなたの書体が少しも売れない」という苦情の手紙があったという。この Peignot のことではないようだが、その書体が何なのかは不明である。現在ではカッサンドルの当時のオリジナルのポスターは、印刷物にも関わらず、数百万円以上の値で取り引きされているらしい。

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Design Date
1937
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Geo Deco

ちょっと変わったジオメトリックサンセリフ。直線と曲線が繋がる部分を、あえて滑らかにせずそのままにして違和感を残していたり、A や W などの鋭角になっている部分を台形にしたりするなどちょっと癖のある仕上がりとなっている。本人(?)的にはアール・デコ風味があると紹介しているが、筆者は全然感じない(笑)。a が2階建てなのと、スモールキャップスがあるところもちょっと変わってる。8ウェイト。

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Design Date
2019
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Esthete

レトロエレガントなサンセリフディスプレイ。コンデンスでコントラストのあるサンセリフで、アール・デコ風味があるだろうか。全体的に重心が低く、頭でっかちでかわいらしい。ここには直線的な字しかないが、O などは上がすぼんで下が膨らむ、いわゆる卵型で大変変わっている。曲線の多い小文字は特におもしろい。実際どうなってるかは販売サイトに行くなり買うなりして(笑)確かめて欲しい。1ウェイト。

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Design Date
2020
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Uomo

イタリア語で「男」という名のサンセリフディスプレイ。イタリアンアールデコを謳っており、なるほどちょっとレトロでジオメトリックでかわいらしい感じに仕上がっている。大文字のみだが、小文字のグリフにいくつか微妙に字形が違うオルタネートが入っている。字幅にはレギュラー以外に Condensed と Expanded、Ultra Expanded があって、Ultra Expanded はかなりの横幅があっておもしろい。Extras というオーナメントやイラストアイコンが入ったものが付属している。ただいま80%オフセール中。

Lincoln Road

アール・デコ風味のかわいらしいディスプレイ。基本はコロッとしたジオメトリックサンセリフで、ファミリーの内 Deco と Deco Bold だけがステムが一部二重になっている。ノーマルの方は A のバーがアーチ状になったオルタネート(画像参照)がある他、E にも丸いタイプがある。ほか、細いラインでデザインされたオーナメントやフレームの入ったフォントもあり。ノーマルの方は6ウェイト。ちなみにアメリカ16代大統領のリンカーンのスペルは Lincoln。なのでこのフォントもリンカーンと発音したいところだが、実は伸ばさず「リンカン」ぐらいが実際の発音に近い。

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Design Date
2021
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Cotton Cocktail

本日『コットンの日』らしいのでこちら。かわいらしいライトウェイトのサンセリフディスプレイ。こういうのもジオメトリックというのだろうか、幾何学的なエレメントを持った書体で、アセンダーとディセンダーが長く大文字と小文字にサイズ差がある。グリフはゆったりとしていてかわいらしい。大文字にはリガチャーが多く用意されていて、面白い文字組が楽しめる(小文字はちょっとだけ)。1ウェイト。

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Design Date
2020
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