Monotype

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Khuja Smooth

Khuja Smooth

ボタっとして図太くかわいらしいディスプレイ。見ての通り超絶に図太く、ややフレア気味に広がったストロークに、ジオメトリックをベースにユニークなグリフをした書体である。とてもカジュアルでかわいらしく、どことなくトロピカルな雰囲気を持っているので、南国リゾートによく似合うと思う。元の Khuja はシャープなアウトラインをしているが、こちらは角が丸くなりよりボタッとしたシルエットとなっている。この手は通常だと大文字のみタイプが多いが、こちらはちゃんと小文字もある。イタリックと2スタイルで、バリアブルタイプもあり。

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Design Date
2024
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Danutuba

Danutuba

ちょっとブラックレター風味のあるヴィンテージ感あふれるディスプレイ。ややコンデンス気味でコントラスト強めのデコラティブな書体で、全体的にゴシックというかブラックレターというか、その辺の雰囲気がある。作者はインドネシア人らしいので、その辺の装飾を含んでいるのだろうが、なんとなくドイツビールとかに似合いそうなのも不思議でおもしろい。オルタネートはナシ。1ウェイト。

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Design Date
2022
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Riverfall

Riverfall

ヴィンテージテイストのディスプレイデュオ。モノラインの柔らかカジュアルなスクリプトと大文字のみのサンセリフのデュオで、どちらもやや太めのストロークで端が丸くなっている。サンセリフの方は、ストロークがクロスするところがボタッとしたインク溜まりのように処理されていて、カジュアルさが強調されている。木のアイコンやフローリッシュオーナメントが付いており、組み合わせて作例のようなロゴが作成可能になっている。スクリプト3ウェイト、サンセリフ2ウェイト。

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Design Date
2019
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Publisher

Neo Grotesk

Neo Grotesk

ネオグロテスクという名のネオグロテスク(笑)。すっきりとしたクリーンで現代的なサンセリフで、可読性が非常に良好。K のアームがベースラインから出てるのが変わってるぐらいで、他のグリフはいたってスタンダード。長文にも十分耐えうる。また画像の “Neo” に見られるような変わったディスプレイもファミリーにあり、ストロークの間にインクがぬちょっとなったような感じがおもしろい。さらにはバリアブルタイプもあり、ノーマルと Display の中間を生成できるようになっているところがおもしろい。6ウェイト。ただいま60%オフセール中。

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Design Date
2024
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Al Bulgaria Ligatura

Al Bulgaria Ligatura

本日『ヨーグルトの日』らしい。ヨーグルトといえばブルガリア(笑)、というワケでこちら。個性的なリガチャーが特徴的なソフトセリフディスプレイ。全体的に太めのグリフにボタッとしたセリフが付いた書体をベースに、見ての通りおもしろいリガチャーが多数ある。普通はストロークの一部が繋がったり共有したりしているのだが、こんな風にストロークが2文字を貫いてるのはなかなか珍しい。ぬちょっとした雰囲気がミルキーかなという感じ。1ウェイトのみ。

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Design Date
2023
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Bun Chalk

Bun Chalk

本日は『黒板の日』だそうなのでこちら。レトロポップなかわいらしいディスプレイ。カフェやビストロなどによくあるチョークボードのレタリングでよく見るような書体で、図太いフレアセリフに小さなスワッシュが付いたオルタネートがある。フィルには見ての通りチョークのようにかすれた Chalk と、ソリッドな Clean の2種がある。ウェイトバリエーションがあってもよかったが、まあ別の書体を組み合わせる方がよりそれっぽくなるかな。1ウェイトのみ。

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Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

Milking

Milking

本日『カルシウムの日』らしい。カルシウムといえば牛乳、というワケでこちら。太くてかわいらしいカジュアルなハンドライテン。太めのマーカーでラフにキュッキュと書いたような書体で、ちょっとした躍動感はあるものの、ほとんど崩れておらず行儀の良い仕上がりとなっている。惜しむらくはオルタネートがまったくないこと。やっぱりこの手はちょっとバリエーションが欲しくなる。出来は悪くないので今後に期待。1ウェイトのみ。

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Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

Ring Slab

Ring Slab

可読性無視(笑)のジオメトリックスラブディスプレイ。グリフがほぼほぼ円と直線だけで構成されており、カーブ部分は円弧で自由曲線はほぼない。よって字としてはかなりムリがあり、しかしそのお陰で大変ユニークなディスプレイに仕上がっている。スラブセリフにしたのも正解だろう。オブリークがあってしかも8ウェイトもあるというこの手としてはめずらしいものだが、よく考えたらウェイト展開はこういうものの方がやりやすいかも知れない。キリル文字があるのもめずらしい。ゲームとかと相性いいかな?

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Design Date
2022
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Le French Baguette

Le French Baguette

本日『フォントの日』らしいのだが、だからといってこの日にふさわしいフォントとか別にないので、普通に目についたものを紹介する(笑)。フレンチカジュアルのかわいらしいカリグラフィースクリプト。いわゆるイタリックをだいぶカジュアルに崩したもので、大変かわいらしく仕上がっている。コントラストはかなり弱く、メタルペンではなくマーカーで書いたかのよう。グリフはひょいひょいと軽快ながら、あまり崩れてはおらず読みやすい。フォントもそうだが、プレゼンに使用しているイラストと非常によくマッチしているので、販売サイトの方でご覧になっていただきたい。ちなみにいわゆるフランスパンの「バゲット」は長いものだけをそう呼び、短くなると「バタール bâtard」と呼び名が変わるので注意。1ウェイト。

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Design Date
2024
Designer(s)
Publisher

Avril

Avril

フランス語で「4月」の名を持つ書体を紹介。レトロなインダストリアルスクリプト(勝手に命名)。’50~’70年代にかけて、電化製品や自動車などによく見られた太めのスクリプトで、通常は幾何学的なストロークを持つものが多いが、こちらはややオーガニックな曲線を多用したタイプである。おかげで柔らかく可愛らしい雰囲気を持っており、色々とカジュアルに利用しやすいだろう。5ウェイトある他、別にバリアブルタイプも用意されている。

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Design Date
2024
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Publisher
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海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
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