本日「なないろ」で『虹の日』だそうなので、火曜日だけどこちら。カジュアルなシグネチャースクリプト。細めのモノラインのストロークに、柔らかいカーブが多用されたグリフをしていて、シグネチャータイプとしては結構かわいらしい部類に入るだろう。小文字が小さいタイプだが、グリフは割とはっきりしていて読みやすい。リガチャーがほんの少しあるだけで、オルタネートが全然ないのが残念。1ウェイトのみ。
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本日は『ブルーベリーマフィンの日』らしい(なんのこっちゃ)ので、そのものズバリのこちら。実にテキトーな(笑)ハンドライテン。サインペンでラフに書いただけのような書体で大変カジュアルで、全体的にコンデンス。大文字のみだが、小文字部分にはオルタネートが割り当てられており、スワッシュなども付いていて、退屈な文字組にはならないようになっている。カフェや雑貨などに意外と使い勝手が良さそう。1ウェイトのみ。
本日は『Blueberry Day』らしいのでこちら。カジュアルなハンドライテン。細めのモノラインストロークで、グリフはややダイナミックながらそんなに崩れておらず可読性はそんなに悪くない。シグネチャースクリプトといえなくもないかなというスタイルで、かわいらしくもカッコよくも見える。オルタネートは全然ないっぽいのが残念。1ウェイトのみ。
繊細でカジュアルなモダンスクリプト。グリフ違いはオルタネートではなくフォントファイルが分かれており、それぞれに「花嫁」「花婿」「指輪」などの名前が付いて9種類あり、それぞれにやや傾いたオブリークバージョンがある。正直違いは微妙すぎる気がする(笑)。それとは別に行頭と行末向けのスワッシュバージョンが1種ずつ。おそらくは Word などでも使いやすくするためにオルタネートにはしなかったのだろうと思われる。ジューンブライドにどうぞ。
ハイコントラストの可愛らしいラウンドサンズディスプレイ。全体的に骨格はジオメトリックで、大文字は割と普通ではあるが、小文字は見ての通り丸みが強調されていて可愛らしい。シルエットはハイコントラストで、モダンかつ洗練された雰囲気も持っている。やはり主には女性向けだろうか。コスメやファッション、スイーツ等に向いてると思う。元は普通のサンセリフだが、こちらはストロークの端が丸くなったいわゆる丸ゴシックタイプである。5ウェイト。ただいま40%オフセール中。
本日『世界ペンギンの日 World Penguin Day』だそうなのでこちら。ほにょんとしたネコ足が特徴的なローマンディスプレイ。基本的にはモダンローマンで、見ての通り一部のステムがネコ足テーブルのように S 字にくねっており、ガーリーな雰囲気を醸し出している。一部の小文字にはクラシカルなリガチャー(quaint)があり、より派手な演出をすることが可能。ではあるが、やり過ぎないようネコ足になっていないグリフもオルタネートで用意されているのが親切である。しかしこれなんでペンギンなんだろね(笑)。1ウェイトのみ。
本日『フォントの日』らしいのだが、だからといってこの日にふさわしいフォントとか別にないので、普通に目についたものを紹介する(笑)。フレンチカジュアルのかわいらしいカリグラフィースクリプト。いわゆるイタリックをだいぶカジュアルに崩したもので、大変かわいらしく仕上がっている。コントラストはかなり弱く、メタルペンではなくマーカーで書いたかのよう。グリフはひょいひょいと軽快ながら、あまり崩れてはおらず読みやすい。フォントもそうだが、プレゼンに使用しているイラストと非常によくマッチしているので、販売サイトの方でご覧になっていただきたい。ちなみにいわゆるフランスパンの「バゲット」は長いものだけをそう呼び、短くなると「バタール bâtard」と呼び名が変わるので注意。1ウェイト。
本日は『ビスケットの日』らしいのでこちら。カジュアルでかわいらしいハンドライテン。スクリプトではなくセリフの付いたいわゆるブロック体で、ストロークとセリフが同じ太さなのでスラブセリフっぽくなっている。グリフは統一感なくラフでテキトーだが、ベースラインからは大きく外れてないのでそこまで不規則ではない。小文字はいわゆるアセンダーやディセンダーがなく、すべて高さが揃っているのがめずらしいだろうか。大文字とほぼサイズが同じで、ユニケースのようになっている。1ウェイトのみ。
カジュアルでかわいらしいスクリプト。細いモノラインのストロークでゆったりと書かれ、小文字に比べ大文字はかなり大きい。曲線は直線的(?)で、S字のカーブはほとんどなく単純なので、全体的にかなりシンプルに仕上がっている。とてもカジュアルでかわいらしいが、欠点がちょっと細すぎるところで、小さくは使いづらいのがネックかなという感じ。1ウェイトのみ。
カジュアルでガーリーなシグネチャースクリプト。モノラインの柔らかいストロークで、小文字は小さく横の流れが強いが意外と可読性は悪くない。派手なスワッシュオルタネートはないが、小文字には微妙なグリフ違いのオルタネートとリガチャーが多数あり、手書きのブレが再現できるようになっている。雰囲気はやっぱりガーリーかなという感じ。名前は「10億の奇跡」という意味だが、10億もあるとそれが普通で奇跡とは呼べない気がする(笑)。1ウェイトのみ。