本日は近代郵便の父と呼ばれた前島密の誕生日(1835年・旧暦)。ということでこちら。フェミニンなモダンカリグラフィースクリプト。まあよくあるタイプだが、1文字1文字は普通ではあるものの、ちょっと字間が狭すぎて見ての通りごちゃごちゃしている(笑)。グリフそのものは悪くないのでもったいないなあという感じ。もちろんオルタネートやリガチャーはあるが、異体字切り替えではなくフォントファイルそのものが分かれているので、Word などでも使いやすくなっている。1ウェイトのみ。
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繊細で美しいカリグラフィーフォント。いわゆるインシュラー Insular 風味がある書体で、そのままだと字形が通常のローマンとはだいぶ違うのだが、こちらはローマンに寄せてあって現代でも使いやすいよう大胆にアレンジされている。ウェイトもかなり軽くしてあり、繊細で優雅。アウトラインは手書きらしく結構ゆるゆるだが、それが味にもなっている。画像には大文字しかないが小文字もちゃんとあり、i と j のドットがキャンドルの炎のようなカタチをしていて、クリスマスにも良さそうである。メリークリスマス。
ゆったりしたカーブが特徴的なカリグラフィーイタリック。イタリックとは言ったがカウンターがかなり大きくストロークがカールしがちで、同じくカリグラフィー書体のロンドとのハイブリッドのような感じである。雰囲気はフェミニンというかガーリーに近い。もちろんスワッシュオルタネートはふんだんに用意されており、もりもりにデコレーションする事が可能。クリスマスにもぴったりである。1ウェイト。
カッコいいリアルに近いシグネチャースクリプト。傾きが強く横の流れが強調されたタイプで、グリフは見ての通り潰れ気味で可読性はなかなか酷い(笑)。ただこれこそがいわゆる「署名」のリアルに近いだろう。大文字にはオルタネートはないが、小文字にリガチャーが80種ほどあって色々バリエーションが出せる。けど日本語のローマ字綴にはあまり当てはまるリガチャーがないのが常なので日本語名にはあまり期待はできない。珍しく6つのウェイトバリエーションがあるが、一番軽い Regular と一番重い Super Bold でもほとんど違いは見いだせないほど微妙である。
ちなみに著名人がファンに書く「サイン」は英語では「オートグラフ autograph」である。「署名」は「シグネチャー signature」。じゃあ「サイン sign」とはなんぞやというと、名詞では「看板・標識」のことである。ただし動詞だと普通に「署名する」ぐらいの意味なので結構ややこしい。
今年の漢字は「熊」に決まったということで(クマて…)こちら。ぼたっとしたカジュアルなモダンカリグラフィースクリプト。と言ってはみたが、これはモダンカリグラフィーなのかなという気はするけどまあそうなんでしょう。アップライトのコントラストが強いストロークで、グリフは丸っこく可愛らしいタイプ。やっぱりスワッシュオルタネートやリガチャーがあり、文字組みはそれなりに楽しめるだろうか。どちらかというと子供向けかな。1ウェイト。
北欧フォークアート風の装飾が施されたチャイルディッシュなディスプレイ。適当にラフに書いたレタリングに、冬を感じさせるモチーフが描かれたポップな書体で、テイストはどことなく北欧フォークアート風。グリフはユニケースになっており、大文字部と小文字部ではグリフそのものとデコレーションに違いがある。つまり1文字につき2種類あるので、好みの方を選べるようになっている。キリル文字もサポート。まあ気軽に使ってくださいませ。
本日はかのウォルト・ディズニー Walt Disney の誕生日(1901)。ディズニーと言えばシンデレラ(そうか?)なのでこちら。ファンタジーによく見られるようなポップで子供っぽいスクリプト。コントラストは強めでグリフは素直で読みやすく、ループは大きくゆったりとしている。スワッシュオルタネートは豊富かと思いきや5つしかないというのがちょっと残念だが、まあその分使いやすくはあるだろう。1ウェイトのみ。
カジュアルでかわいらしいハンドライテンスクリプトとサンセリフのデュオ。気軽に手書きで書かれたような書体で、スクリプトの方はアップライトでカーリーというかよくクルクル回るループが目立ち、サンセリフの方はややコンデンスでジオメトリック風味で字間が広め。ストロークはどちらもモノラインで、アウトラインは柔らかく滲んだようになっている。スクリプトは2ウェイト、サンセリフの方は大文字のみで、フィルがソリッドなレギュラーとアウトラインのみタイプがある。
軽やかで可愛らしいソフトセリフイタリック。ライトウェイトのストロークに丸いセリフがぽてっと付いた書体で、スクリプトに見えるがまあ(活字の)イタリックであろう。あちこちカールしたスワッシュが付いているがこれはデフォルトでそうなっているので、大人しくさせるのは不可能である(笑)。ただちゃんと統制は取れてるので、作者の腕のほどが伺える。全体的な雰囲気はポップでガーリー。名前も「フレンチクロワッサン」と可愛らしくセンスがある。クリスマスにもよく似合うだろう。1ウェイトのみ。
ぼたっとしたフォルムが可愛らしい、ポップでちょっとおしゃれなディスプレイ。通常こういう書体をデザインする時、全部をぬたっとさせてしまいがちだが、直線のストロークをそこかしこに使っているせいかオシャレ感が加味されている。紹介文には “blob” という言葉が使われているが、こちら調べたところ「球状の小さな塊・輪郭のぼやけた・ふにゃふにゃした」という意味らしく、「デブ・ふとっちょ」みたいなスラングとしても使われるらしい(決してバイナリデータのことではない)。Thin と Bold の2ウェイトあり、これは細いストロークのみ太さが変わる。













