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TT Livret

可読性の良い本格的な本文用モダンローマン。字種が大変豊富で、各種アクセント記号や通貨記号を揃えており、キリル文字もサポートしていて、総グリフ数は1000を超える。オプティカルになっており、本文用の Text、大見出し用の Display、小見出し用の Subhead の3種が用意され、それぞれにイタリックもあって5ウェイトずつで計30種。ほか、バリアブルタイプのアップライトとイタリックも別にある。派手なオルタネートなどは皆無だが、とにかくスタンダードな優秀な書体だろう。ただいま60%オフセール中。

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Design Date
2022
Publisher

Bakewell

柔らかい雰囲気の読みやすいサンセリフ。ヒューマニストとネオグロテスクの中間といった感じのスタイルで、全体的に温かみを感じる優しい書体である。特にイタリックは傾きが弱く曲線が多用されていて大変ソフト。E/K/L/R にはレッグが伸びたリガチャーのオルタネートが多数ある。字幅に4種類あり、レギュラーの他、細めの Narrow、やや広めの SemiWide、広めの Wide があり、それぞれにイタリックがあって8ウェイトで合計64種と最近では珍しいビッグファミリーである。名前は英国の小さな町のことらしい。ベイクウェルプディングやベイクウェルタルトなどのデザートが有名である。「よく焼く bake well」という名前にふさわしい(笑)。

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Design Date
2022
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Publisher

Gmbh Sans

可読性のよいジオメトリックサンセリフ。カウンターが広くxハイトも大きめで、グリフのジオメトリック具合も文字としてムリのない範囲で収まっており、結構温かみのあるものに仕上がっている。g のディセンダーが c を裏返したような、Kabel のものと同タイプになっているのが特徴的。めずらしいのが、キリル文字どころかヘブライ文字をサポートしてるところ。イタリックはないが6ウェイトあり、バリアブルタイプも別にある。名前は多分ドイツ語で有限会社(GmbH: Gesellschaft mit beschränkter Haftung)の事だろう。
本品はつい先日出品されたもので、作者はロシア人。説明文に「キリル文字(ウクライナ語、ロシア語)を含む」とあり、プレゼンテーション画像に青と黄色を使っているのがせめてもの意思表示なのかな、と思う。想いの伝わる作品である。ちょっと泣きそうになった。ピース。

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Design Date
2020
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Publisher

Ways

コリっとした読みやすいヒューマニストサンセリフ。名前からしてサイン用途を想定してるようで、I にセリフが付いたり、W や M が潰れないようにカウンターが広めに取られたりと、誤読を防ぐ工夫があちこちに施されている。ただ字幅が普通なので、もちょっと狭めの方がよかったかなという気はする。イタリックは少しだけ手書きのニュアンスがある。9ウェイトある他、バリアブルもあり。サイン用のアイコンフォントも付属。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2022
Publisher

Olyford

コリっとスッキリした可読性の良いジオメトリックサンセリフ。xハイトが大きめで、グリフに無理のない現代的なジオメトリック。さほどクセがなく読みやすいが、一部の文字に打ち込みやハライのようなものが付いたオルタネートがあって、ちょっとだけ遊べるようになっている。ディスプレイ用途にはそちらを使うと面白いだろう。スタートアップのロゴに最適(笑)。10ウェイト。

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Design Date
2022
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Publisher

Fontanella

ヒューマニストとジオメトリックのハイブリッドサンセリフ。ジオメトリックをベースに、大文字はローマンキャピタルの骨格を踏襲しているとあり、なるほど字によって字幅が大きく違うデザインとなっている。小文字もなかなかにカリグラフィックなのだが、なぜか全体的な印象はジオメトリックという不思議な書体となっている。可読性も大変良い。9ウェイト。ただいま60%オフセール中。

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Design Date
2022
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Sancoale Gothic

ソフトなシルエットの可読性の良いサンセリフ。「Sancoale の真面目バージョン」と説明がある。全体的にややコンデンスでコントラストは弱め、xハイト大きめで、デモンストレーションのように小さなデバイスのインターフェイスに使用することを想定して設計されてるように思われる。斜めのラインがほとんどカーブしており、極力直線を使わないようになっている。字幅に3種類あって、レギュラー幅の Norm、細めの Condensed、広めの Extended があるが、あん~まり差はない(笑)。それぞれイタリックもあって8ウェイトずつで合計48種と大家族。1書体3,800円ほどするが、48種パックだと16,000円ぐらいと 1/10 以下の価格になるので断然パックでの購入をオススメする。

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Design Date
2022
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Publisher

Bell Centennial

本日は電話の発明者、グラハム・ベル Alexander Graham Bell の誕生日(1847)というワケでこちら。可読性の良いサンセリフ。電話帳のために特化してデザインされたサンセリフで、多くの字を印字するために字幅は狭め。また質があまり良くない紙に小さく印字されるため、インクの滲みを計算してあらかじめ線がクロスするところに「逃げ」が打たれている(インクトラップという)。現在はもはや電話帳は役目を終えているため本来の用途で使用されることは少ないが、このインクトラップがおもしろくてディスプレイとして使うデザイナーもいる。元は1922年に制作された Bell Gothic というものを使用していたが、ベルの会社の創立100周年である1976年に centennial(100周年)の名を付けてリニューアルされた。

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Design Date
1976
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Shorai Sans

Monotype の和文書体第二弾。Avenir Next の造形要素を取り入れた書体として制作されたそうな。和文で欧文のような「ジオメトリック」の再現はちょっとムリだが、可能な限りそのニュアンスを取り入れたように見え、とにかくシンプルで読みやすいスッキリしたゴシックとなっている。ウェイトは10種と大変豊富で、Heavy のみ無料でトライアルが可能。バリアブルタイプも別売りされている。名前の「松籟」とは「松の梢に吹く風」とのこと。雅な名前である。同フォントのスペシャルサイトによると4月7日まで60%オフセール中とのこと。

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Design Date
2022
Publisher

Magreb

クラシカルな正統派本文用ローマン。最近じゃちょっとめずらしいぐらいの正統派だが、b のステムがベースラインのところでカーブしてたり、一部ちょっとカリグラフィックなエレメントが入っているのが特徴。グリフには st や ct のリガチャーがある他、数字にローマ数字と、括弧付き、箇条書き用にドット付きがある。んなものなくても普通に組めばいいとは思うが(笑)、まあ便利といえば便利。イタリックも当然あって4ウェイト。

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Design Date
2022
Designer(s)
Publisher