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Tag: #neo grotesque

Neo Grotesk

Neo Grotesk

ネオグロテスクという名のネオグロテスク(笑)。すっきりとしたクリーンで現代的なサンセリフで、可読性が非常に良好。K のアームがベースラインから出てるのが変わってるぐらいで、他のグリフはいたってスタンダード。長文にも十分耐えうる。また画像の “Neo” に見られるような変わったディスプレイもファミリーにあり、ストロークの間にインクがぬちょっとなったような感じがおもしろい。さらにはバリアブルタイプもあり、ノーマルと Display の中間を生成できるようになっているところがおもしろい。6ウェイト。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2024
Designer(s)
Publisher

Latino Gothic

Latino Gothic

90ものスタイルを持つスーパーファミリーサンセリフ。Latinotype は多くの優秀なフォントを開発している著名なチリのファウンダリーだが、そのファウンダリーがデザインチームの総力を上げて2年かけて開発したそうで、ファウンダリーの名を冠しているところからもその自信のほどが伺える書体である。名前にあえて Gothic を掲げているところからも分かるとおり、アメリカンネオグロテスクのスタイルでデザインされており、字幅に5種あって、それぞれにイタリックもあって9ウェイトずつで計90種というビッグファミリーである。今あえてネオグロテスクをリリースする意味は正直よく分からない(笑)が、Helvetica で組むとちょっともう古臭い、今っぽいネオグロテスクがあってもいいじゃない、と思ったかもしれない。ファミリー展開からも Helvetica を意識したのかなという気もする。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2023
Publisher

Ryker

Ryker

曲線が特徴的な変形ネオグロテスク。K や y などあちこちにあるアーチがパッと目につく特徴のある書体で、m や n などのショルダーの処理などもややヒューマニスト寄りとちょっと変わった書体である。a や p などは紐をループさせ一筆書きにしたようなグリフもあり。オプティカルファミリーで、ディスプレイ用と本文用の Text があり、ディスプレイは変わったグリフがデフォルトになっている。イタリックはオブリークタイプ。それぞれ6ウェイトずつ。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher
Helvetica Now Variable

2年前にリ・デザインされて発表された Helvetica Now に、バリアブルバージョンが追加された。元はオプティカルで3種類あり、かつ字幅も Condensed と2種類あったが、それらに加え更に Compressed も追加してひとつのフォントに押し込めたらしい。オプティカルがどうなっているのかちょっと不明だが、恐らくサイズによってデザインが変わってくるのだと思われる。またバリアブルなので、元にはなかったウェイトや字幅も自在になった。イタリックと2種。ただいま33%オフセール中。

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