Set Sail Studios

Tag: #geometric

Glyphic Sans

Glyphic Sans

みんな大好きジオメトリックサンセリフ。幾何学的だからこそみんなほぼ同じになってしまうのにこんなに作られ続けるのはなぜだろう。まあそんな事はさておき。どうしても代表的な Futura と比べてしまうが、それと比べて大きめのxハイトとちゃんと曲がった j のフック、ベースラインより上から伸びてる長めの y のディセンダーなど、可読性を考慮したより自然なグリフを心がけている。スッキリして読みやすく汎用性の高い書体だろう。8ウェイト。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2025
Publisher

Minerai Serif

Minerai Serif

大きなセリフが特徴的なローマンディスプレイ。コントラスト弱めのややジオメトリック寄りなグリフに、大きなウェッジ型のセリフが付いた書体で、ストロークはほぼモノラインだが、ストローク同士がぶつかる所が若干テーパードになっている。作者が幼少期に故郷のポルトガルで見かけた書体が元となっているそうで、フランス語で「鉱石」の名の通り、石に刻んだような形のセリフを意識してデザインしたらしい。同じ骨格のサンセリフも別にあり。1ウェイトのみ。

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Design Date
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Publisher

Moriz

Moriz

オルタネート豊富なジオメトリックサンセリフ。基本は画像中段の白いグリフのスタンダードなジオメトリックのサンセリフだが、同じジオメトリックでも別のスタイルの上段、ポップなディスプレイスタイルの下段のオルタネートを持っていて、用途によって好きなグリフを選べるようになっている。字幅もレギュラーの他に細身の Condensed とやや細身の Semi があり、それぞれにイタリックもあって7ウェイトずつで計42種とビッグファミリー。バリアブルタイプもあり。

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Design Date
2025
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Publisher

Terminal

Terminal

本日は『鉄道の日』だそうなのでこちら。アール・デコ風味のあるコンデンスなスラブセリフディスプレイ。ライトウェイトの細身なディスプレイで、一部幾何学的なされて全体的にアール・デコの雰囲気がある。4つのスタイルがあって、ノーマルなものとフィルが荒れた Aged、影の付いた Shadow、Aged と Shadow の両方が付いた Full がある。他、10種のテンプレート画像が EPS で付属しており、簡単にロゴが作成できるようになっている。大文字のみ。

Category(s)
Design Date
2018
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Ceylon Deco

Ceylon Deco

かわいらしい太めのジオメトリックサンセリフディスプレイ。アール・デコ調のレトロな雰囲気を持った書体で、太ったコロコロしたグリフが愛らしい。これだけ太いとちょっと入り組んだ文字は処理が結構難しいが、S などを見ると上手くやってるなという感じがする。名前は紅茶で有名なセイロンのことで、現在の国名はスリランカ。作者が現地を旅行した際に見かけたポスターからインスパイアされたものだからこんな名前が付いてるそうな。1ウェイト。

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Design Date
2025
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Publisher

Esquie

Esquie

ほぼ同じ骨格で様々なスタイルを持ったディスプレイ。画像はよくある繊細なモダンローマンディスプレイだが、実はこれ1種ではなく、図太いサンセリフとこのモダンローマンの間に7種、計9種のスタイルをグラデーションで持っている。画像のスタイルの Serif を始めとし、順に Soft Serif, Semi Serif, Hybrid, Modulated Sans, Humanist Sans, Neo Grotesque, Geometric Sans, Sans Serif となる。途中にヒューマニストやジオメトリックの名が見えるが、それぞれの名にふさわしい骨格に若干変化している。これをひとつにまとめたバリアブルタイプもあり。大文字のみ。

Category(s)
Design Date
2025
Publisher
Futura 100 Multiscript

なんと Futura に新しい版が出た。2027年に Futura 誕生から100周年らしいのでそれを記念して制作された模様。オプティカルになっており、レギュラーと Text の2種あってそれぞれに Oblique があって6ウェイトずつとバリアブルタイプもあり。加えて「マルチスクリプト」の名の通り多言語対応となっており、ギリシャ文字やキリル文字はもちろん、アルメニア文字やアラビア文字、ヘブライ文字、ジョージア文字、ラーオ文字、タイ文字など現時点で12種類の文字があるが、2026年末までには簡体字やハングルまで含めて23種まで拡張するとの事。とんでもない一大プロジェクトである。予定に和文が見当たらないのが残念…ゴシックが得意な日本人デザイナーが手を挙げてくれる事を祈る。ジオメトリックな仮名…難しいか?
※Adobe Fontsでも利用可能

Moon Walk

Moon Walk

本日はマイケル・ジャクソン Michael Jackson の誕生日(1958)なのでこちら。レトロSF感のあるサンセリフディスプレイ。ジオメトリック、欠けたストローク、大きな R の付いたコーナーと往年のSFやゲームなどによく見られたスタイルを踏襲した書体だが、その頃にはあまりなかったリガチャーを多数持っている。奇抜さは否めず、ちょっと用途が限られるとは思うが、ロゴなどにはいいんじゃなかろうか。筆者は結構好きである。大文字のみで1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2025
Designer(s)
Publisher

Coco Sharp

Coco Sharp

本日はかのココ・シャネル Coco Chanel の誕生日(1883)ということでこちら。8年前に紹介した Coco Gothic のリファイン版らしい。名前の通りシャープなジオメトリックサンセリフだが、鬼のような拡張が施されており、スモールキャップスや各種数字はもちろん、ギリシャ文字やキリル文字、果てはアラビア文字までサポートしていて、グリフ数は2000を超える。また小文字の大きさ(xハイト)もレギュラーの他に XS, S, L, XL があって、もちろんそれぞれにイタリックもあって6ウェイトずつで計60種、さらにはバリアブルもアップライトとイタリック2種ある。すんごいビッグファミリー。

Category(s)
Design Date
2021
Publisher

Helium

Helium

本日はヘリウム発見の日。1868年、フランスの天文学者のピエール・ジャンサンが発見したとか。という訳でこちら。コンデンスでレトロなスラブセリフディスプレイ。全体的にジオメトリックで、トラック型楕円をベースにデザインされたグリフが特徴。アセンダーやディセンダーがかなり小さく詰まっている。e のバーが斜めなのがちょっとクラシカルでオシャレ。昔スポーツシーンで多用されてたような雰囲気がある。4ウェイト。

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Design Date
1997
Designer(s)
Publisher
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