筆者が独断と偏見で選んだおしゃれでかっこいい英語フォント(欧文書体)をほぼ毎日1書体ずつ紹介しています

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2021年人気フォントランキング

Fifty Fifty

オサレでエレガントなディスプレイローマン。コンデンスで繊細なモダンローマンで、グリフはわりとスタンダードだが、リガチャーが100種以上もあって変化のある文字組みが楽しめるようになっている。大変品のある筆者好みの書体なので、おそらく買います(買いました)。名前を聞いて中山美穂を思い出す人はなかなかの歳だろう(笑)。イタリックと2スタイルで1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Gmbh Sans

可読性のよいジオメトリックサンセリフ。カウンターが広くxハイトも大きめで、グリフのジオメトリック具合も文字としてムリのない範囲で収まっており、結構温かみのあるものに仕上がっている。g のディセンダーが c を裏返したような、Kabel のものと同タイプになっているのが特徴的。めずらしいのが、キリル文字どころかヘブライ文字をサポートしてるところ。イタリックはないが6ウェイトあり、バリアブルタイプも別にある。名前は多分ドイツ語で有限会社(GmbH: Gesellschaft mit beschränkter Haftung)の事だろう。
本品はつい先日出品されたもので、作者はロシア人。説明文に「キリル文字(ウクライナ語、ロシア語)を含む」とあり、プレゼンテーション画像に青と黄色を使っているのがせめてもの意思表示なのかな、と思う。想いの伝わる作品である。ちょっと泣きそうになった。ピース。

Category(s)
Design Date
2020
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Publisher

Kon Tiki Enchanted JF

本日はヘイエルダールがコン・ティキ号を出港させた日(1947)である(何のことか分からなければググりたまえ)。なのでその名を持つ書体を紹介。レトロな雰囲気がかわいい、手書きっぽさを抑えた活字のようなスクリプト。ひとつひとつのグリフはスクリプトのそれだが、アップライトで全体的に統制が取れていて、あまり手書き感を感じない。大文字と小文字で字幅が大きく違い、それがアクセントになって文字列にリズムを生んでいる。製作年が不明だが、おそらくちょっと古めでグリフ数は最低限でオルタネートとかはない。そこがちょっと残念。

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Design Date
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Publisher

The Acres

クラシカルでラグジュアリー感のあるデュオディスプレイ。カッパープレート風に幅広の書体で、ローマンとサンセリフの2種のデュオとなっている。ローマンの方はコントラストの強いモダンローマンベースで、見ての通りクセの強いリガチャーが30種以上ある。サンセリフの方は奇をてらったところのないノーマルなタイプ。双方とも大文字のみでスモールキャップス。それぞれ1ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Aiffon

カジュアルながら割と整ったハンドリッテン。大文字と小文字の差が大きいが、さほどダイナミックさはなくややおとなしめ。字間が広いのでカジュアルな雰囲気がある。リガチャーがかなりのバリエーションがあるが、全体のグリフ数はさほど多くない。ということはあまりアクセント記号に対応してないのだろう。変わってるのが A のグリフで、こんな形は筆者は初見である。知らなかったら絶対に A とは読めない(笑)。使われる国によって字形に違いは結構出るものだが、これはインドネシア独特なのだろうか。ちょっと不明である。名前は某有名スマホに酷似しているが関係ないと思う。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2021
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Maglite

モダンローマンベースのエレガントな変形系ディスプレイ。このテとしては奇抜さがそこそこ抑えられているが、変わってるのがリガチャーで、サンプルの lit のように3文字の内の中央の文字を飛ばして両端だけが繋がってるグリフが多数ある。ほかスワッシュオルタネートもちょろっと。同名の有名な懐中電灯があるが、特に関係ない模様(笑)。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Fielke

フェミニンにデコラティブなディスプレイ。見ての通りデフォルトであちこちにアラベスク風のオーナメントが付いており、フェミニンながらどことなくタイ文字のような東南アジア風味がある(作者はインドネシア人)。スワッシュオルタネートもあって、アップライトとイタリックの2タイプ。

Category(s)
Design Date
2022
Publisher

Fairfield

エレガントながら男性的なトランジショナルローマン。コントラストが強くモダンローマン風味があり、xハイトが小さく、そのためクラシカルな雰囲気がある。本文用とキャプション用があるという変わったオプティカル構成になっており、Caption の方はイタリックしかないが、本文用のイタリックよりちょっとだけ傾きが弱く、また字幅が広めになっている。1992年制作と古い書体のため字種は少なめだが、スモールキャップスとオールドスタイル数字はサポートしている。それぞれ4ウェイトずつ。

Category(s)
Design Date
Linotype
Publisher

Ways

コリっとした読みやすいヒューマニストサンセリフ。名前からしてサイン用途を想定してるようで、I にセリフが付いたり、W や M が潰れないようにカウンターが広めに取られたりと、誤読を防ぐ工夫があちこちに施されている。ただ字幅が普通なので、もちょっと狭めの方がよかったかなという気はする。イタリックは少しだけ手書きのニュアンスがある。9ウェイトある他、バリアブルもあり。サイン用のアイコンフォントも付属。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2022
Publisher

Wisteria Notes

モダンとクラシックの中間のようなスクリプト。作者はスペンサリアンを意識してるようだが、ウェイトの付き方はほとんどモノライン(笑)。傾きが強くサイズやベースラインは揃っていて、クラシックな雰囲気はあるが、字間が広めに取られてるせいか、結構モダンでカジュアルな雰囲気に仕上がっている。スワッシュオルタネートはそれなりにある模様。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher