筆者が独断と偏見で選んだおしゃれでかっこいい英語フォント(欧文書体)をほぼ毎日1書体ずつ紹介しています

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2020年人気フォントランキング

LOUIS felligri

またまたおもしろディスプレイローマンを紹介。この手としてはめずらしくファミリー展開されており、イタリックがあってウェイトも7つある。が、どれも結構細く、一番重い Bold でやっと普通の Regular かなという感じである。グリフはそこまで奇抜ではないが、一部 f や g などにかなりの変形が見られる。小文字のすべてと大文字の一部にスワッシュオルタネートあり。アップライトはバリアブルタイプもある。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2021
Publisher

Glow Better

キテレツモダンローマンとスクリプトのデュオ。ローマンの方は最近よく紹介している変形モダンローマンで、ウェイトが太めで雰囲気もややポップ。スクリプトはモノラインでダイナミックなタイプ。めずらしく全体的に男性的な雰囲気がある気がする。双方ともリガチャーが少々ある。ローマンの方は大文字のみ。どちらも1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Milky River

本日は七夕ということで、天の川と Milky Way が合体したような名前の書体を紹介。大変かわいらしいラフなハンドライテン。ボールペンか細いマーカーで書いたような筆致で、グリフがポップでベースラインもガタガタで全体的にかわいらしい雰囲気でまとまっている。小文字は縦の長さが違うものが2種あって、またほんのちょっとしたアイコンイラストも付属している。セットで買っても1600円ほどと大変お買い得。女性または子供向けなどにどうぞ。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Easy Salads

本日は『サラダ記念日』らしいので(古っ)こちら。ブラッシュストロークのハンドライテン。図太い丸筆でラフに書かれた文字を書体化したもので、スクリプトというほど整っていないラフなものである。全体的にややコンデンス気味だろうか。ベースラインはそんなに暴れてはいない。小文字にはリガチャーがちょっとだけある。SVGフォントになっており、半透明のかすれが表現されている。通常の OTF もあるので Word でも大丈夫。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Moric

しばらくは記念日絡みネタがない時はこのおもしろ系の書体を紹介する(笑)。これまたハイコントラストでシックなディスプレイ。一見セリフがないように見えるが、よくよく見ると控え目なセリフがちょっとだけ付いている。ユニケースで、小文字のグリフはあるが大文字と同じサイズになっている。やっぱりリガチャーが30ほどあって文字組みが楽しめる。やっぱりエレガントなので女性向けファッションやコスメなどにどうぞ。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Megumi

細っっっそいモダンローマンディスプレイ。なんか日本に強い影響を受けたファッション・ライフスタイル誌からの依頼でデザインした書体だそうで、メグミなんて名前が付いている。作者は英国出身だがタイ在住で、恐らくは地元の出版社からの依頼だろう。ステムは大変細く、また字幅も細く大文字はほぼモノスペースとなっているが、C や O など一部丸い文字は真円に近いグリフのオルタネートがある。イタリックがあるが35度も傾いており(普通は10度前後)、かなり個性的。Light とウェイト名が付いているので、今後ファミリーが増えるかもしれない。ただいま60%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Antomades

ラフな割には読みやすいハンドライテンスクリプト。一見結構ダイナミックだが、シグネチャーというほど崩れてはおらず、ちゃんとその字がその字に見えるよう気をつけて書かれているように感じる書体である。大文字にはオルタネートはないが、小文字には少数だがオルタネートとリガチャーがあるので、多少のバリエーションは出せるだろう。アップライトとやや傾いた Italic の2種。大変お求めやすい価格である。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

1769

またまた奇っ怪な書体を紹介。ハイコントラストな変形モダンローマンディスプレイ。一見フレアセリフに見えるほどセリフが細いのが特徴で、一部の文字がかなり変わったグリフをしている。やっぱりおもしろいリガチャーも豊富にある。ロマン主義の頃の雰囲気を持たせてあり、名前もナポレオンの生年にしたとある。なるほど当時の雰囲気のような感じはする(なんとなく)。しかしやっぱり分類名に悩むな…これこそグロテスクなんだけど、もう別に使われてしまってるしな…。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

LazyFox

本日は『星の王子さま』の作者、サン=テグジュペリ Antoine Marie Jean-Baptiste Roger, comte de Saint-Exupéry の誕生日(1900)にちなみ、キツネの名を持つ書体を紹介(なんでかは本を読んでくれ)。「のろまなキツネ」の名を持つゆるゆる手書き書体。英語の有名なパングラムでは「素早い茶色のキツネ」だが、恐らくそれにかけたネーミングだろう。とにかくヘッタクソなレタリングである(笑)。もちろんそれを狙ってデザインされており、かわいらしいではある。大文字は結構スタンダードにウェイトづけがされているが、小文字は太い細いがもう見事にバラッバラなので、小文字中心の方がおもしろいと思う。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher

Gegor

またまた奇っ怪な書体を紹介。見ての通りモダンローマンをベースに、ユニークなグリフを持った書体である。イタリックはないがリガチャーが多数あって、多彩な文字組みが楽しめるようになっている。ウェイトが13もある他、一番重い Black ベースにアウトラインを取った Outline がある。
どうもこの辺の書体を分類するうまい表現が見つからないが、この作者は Experimental(実験的)と表現している。ただ大体どれもモダンローマンがベースになっているんだが、それをどう表現したもんかなと思案する日々である。ちなみに欧文書体を誰がどう分類したか、デ・ヴィネやアップダイクなどの著名人や、ライノタイプなどのファウンダリー等の25例をまとめた 25 Systems for Classifying Typography (2013) という論文がある。興味があれば読んでみて欲しい。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher