「気球を操縦する人」(日本語に単語あるかなぁ)という名のブラックレター。見ての通りエラくツンツンしており、19世紀頃に流行ったスタイルだなぁと思ったらその頃のドイツの書体見本をヒントにしたと解説してある。こういう書体はいくつもあるが、これが他と違うのはセリフや飾り部分がセパレートになっており、色を変えるのが容易になっている(サンプル画像のPやr、tを参照)。ファミリーとして飾りの付いたものと、飾りを排除して幾分読みやすくした Plain、飾りを付けるベースになる Base およびそれと組み合わせて使う飾りとして Parachute と Balloon がある。