ほぼ直線のみで字形が構成されたディスプレイ。ノルウェーにウルネス(Urnes)の木造教会という世界遺産になった教会があるが、そこに刻まれている文字をベースにしたとある。その文字の画像はちょっと探せなかったが、明らかにルーン文字がベースになっている。ルーン文字とは2世紀頃から中世後期頃まで北欧で日常的に使用されていた文字で、ナイフ等で木片に刻んで書いたために直線的になっている。1文字1文字に意味があるとされ、文字として使用する者がいなくなった現在では、小石に刻まれ、占いの道具としてタロットの様に用いられている。
大文字のオルタネートには、教会の装飾にも用いられている民俗的な画風の動物が絡まったものがある。ボールドと2ウェイトあり、スモールキャップスもある。レギュラーウェイトには Rustic というアウトラインがラフになったものがあり。
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何を紹介しよっかなーとアルバムを眺めてたら「こんなのあったっけ」ってのがあったので紹介する(笑)。大文字はまぁまぁスタンダードだが、小文字にエラい特徴のあるローマンで、上部に付くセリフが針のように鋭く左に突き出している。まーちょっと長文にはムリがあるだろう。大文字は結構エレガント。イタリックがあり、レギュラーとボールドの2ウェイト。