本日は「ラプラスの悪魔」で有名な(?)フランスの天文学者、ピエール=シモン・ラプラス Pierre-Simon Laplace の誕生日(1749)。というワケで宇宙ぽい書体を紹介。レトロSFやゲームなどで使われてそうなサンセリフディスプレイ。ご多分に漏れず角丸横長長方形がベースになっており、I 以外は全部同じ幅でデザインされている。大文字のみで小文字はないが、キリル文字がサポートされているのが珍しい。しかしなんでこの辺はこの形になっているのだろうか。何が元祖か教えてもらいたい。ちなみにラプラスの悪魔とは簡単に言うと「物質の位置と運動量が把握できれば、その未来は予測できるし過去がどうだったかも分かる。つまりこの宇宙の出来事はすべてすでに決定しているのでは」というもの。決定論ってヤツである。