どことなく Gerald Unger 風味のある近代的な本文用ローマン。ブラケットの真っ直ぐなウェッジセリフでコントラストが強めでややコンデンスでx-ハイトは大きめ。字種が非常に豊富でグリフが1500ほどもあって、アクセント記号、各種数字、オーナメント類が豊富に揃っており、大文字にはスワッシュの付いたオルタネートもある。ウェイトも9つとファミリー展開も豊富。名前は電気技師で発明家のニコラ・テスラからとったそうで、同氏の似顔絵アイコンが入っている。制作はチリのファウンダリーで、この書体がデビューっぽい。実力派が出てきたなという感じがする。ただいま80%オフセール中。
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Design Date
2017
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