なんかうまそげな名前のサンセリフ。これも最近の書体に多い、x-ハイトが高くてカウンターが広めで可読性重視である。ジオメトリックと説明されてるが、ヒューマニスティックなテイストがかなり入っており、柔らかい印象がある。これだけだとまぁ普通なのだが、変わってるのがファミリー。普通のアップライトとそれをほぼ傾けただけのObliquaの他、ちゃんと手書き感を加えたItalicと、アップライトのまま手書きのニュアンスを加えたUpというファミリーがある。1ウェイトにつき4種のスタイルがあるワケだ。これに4ウェイトで計16種。お菓子やアイスのパッケージとかに良さそう。ただいま初売りセール中で77%オフ。
あー、エイプリルフールなんだからなんか気の利いたウソ情報を作っておけばヨカッタ。展示会の準備でテンパっておりそれどころではなかった。来年リベンジだ。
Search Results
葦のように細くて背が高い女性をイメージしてデザインされたと説明されてる書体。なんか長ったらしい裏設定があるようだが、ちょっとした物語のようで、全部読んでない(笑)。このブログでは初紹介のモダンローマン。レギュラーとボールドがあるが、あまり差は感じない。手書き感のあるオルタネートが2種とオーナメントがあり、書籍のような長文よりはちょっとしたエフェメラに向いてると思う。キレイ。