本日は『睡蓮』でお馴染みのクロード・モネ Claude Monet の誕生日(1840)だそうなのでこちら。モネの筆致っぽい雰囲気を持つスクリプト。’99年にニューヨークのオルブライト=ノックス美術館で行われたモネ展のために制作されたものだそう。モネのサインは結構バラバラなので、あくまで雰囲気をざっくり持たせた、という感じであろう。Regular はしっかり読めるのだが、サンプル画像にある Impressionist(印象派)というバージョンはハッキリ言って読めない(笑)。印象派の絵はあくまで全体の「印象」を大事にしており、細かい形象をかっちり掴んでおらず全体にぼんやりとしてるのが特徴で、この Impressionist はそれを踏襲しているらしく、「なんとなく文字」になっている。目を細めたりしたらなんとなく読めるんじゃなかろうか(笑)。筆者はムリ。