ヴィクトリア朝というかバロック風味というか、そんな感じのクラシカルなディスプレイ。やや変わったグリフの書体で、大文字は腰高で直線のストロークが目立ち、小文字は長いアセンダーやディセンダーが特徴。3タイプあって、Countess(伯爵夫人)はノーマル、Duchess(公爵夫人)は大文字の中央からオーナメントがぶら下がり、Princess(女王)はそのオーナメントが長く複雑になる。筆者はこのフォントをかなり昔に Mac PS フォーマットで買ってしまい(当時 OpenType は普及しておらず)、Windows ユーザーの今は使えなくなってしまった(というかデータそのものがどっか行った)。買い直さないといけないのか…。



