意識を失っていたかと思うほどもう12月なので(日本語?)こちらを紹介。これぞ年末というようなクリスマスツリーを模した書体。モミの木の枝で形成されたグリフに、オーナメントがごたっと付いたフォントである。これは OpenType のカラーフォント機能を使っており、Adobe Illustrator などの対応アプリを使えばこのように色が付いた文字がそのまま出てくるという便利なヤツである。今どきかなり珍しい「ビットマップフォント」とあるので、拡大すると荒れてしまう事が懸念されるが、これだけ細かく色分けされてるとまあしょうがないという感じである。小文字グリフにはオーナメントなしが割り当てられてるようだが、まあ使わないよね(笑)。
ちなみに X’mas とアポストロフィを付けるのは間違いである。Xmas で結構。これ言うと色々昔の凡例を掘り出して「付けていいんだ」というような反論をする人がいるが、昔はいざ知らず今はこういう習慣となっているのでね…。




