PixelSurplus
1880 Kurrentshrift

6月はジューン・ブライド。って事で、ちょっと優雅なスクリプトを多めに紹介したいと思う。と言いながらいきなり変わりダネ、昔ドイツで使われていた「カレント」と呼ばれる筆記体である。非常に独特な字形を多く持っていて他国の人にはかなり読みづらく、そのためか1941年にヒトラーが学校で教えることを禁止したらしい。このフォントはスペンサリアン風味を持っていて美しいので、使ってみてはいかがだろう。「これ使っても読めねーよ!」という人には、Easy という普通の字形バージョンもあるのでそっちをどうぞ。両方を打ち比べてどれがどんな字形になっているか調べるのもオツ。
ちなみにホントは kurrentschrift だと思うが、このフォントの名前はなぜか c が抜けている。版権対策かなんかかな…。

Category(s)
Design Date
2010
Designer(s)
Publisher
GLC
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
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