やたらカウンタースペースの大きなヒューマニストサンセリフ。字をとにかく大きく見せる工夫がされており、可読性は良好。あちこちエレメントがちょっと変わった形をしているのが特徴的。あと昔の活字のように、鋭角部にインクの「逃げ」が打たれている(インクトラップ)。p や v などを拡大してみれば判るだろう。字種は豊富で、これにも肩付きの小文字(lowercase superscript)があるんだが、これ何に使うのやら…数式かな。誰か知ってます? 8ウェイト。ただいま40%オフセール中。
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正統派の本文用トランジショナルローマン。レギュラーはこれと言って特筆すべき点はないが(笑)、それだけにスタンダードで読みやすい書体。イタリックはクラシックなスタイルで、カリグラフィー風味が多分にある。3ウェイトあるが、どれも細い部分のウェイトはほぼ変わらずなので、Bold はかなりコントラストが強くなっており、印象はモダンローマンに近くなっている。字種は豊富で、キリル文字とギリシャ文字をサポート。