本ブログのロゴに使用している書体。Trajanと同じく、古いローマの碑文を元にデザインされた堂々とした美しいローマン。Trajanよりは手描き感が薄く、やや人工的。3ウェイトあり、ファミリーとしてややデコラティブなバージョンもある。元々Google FontでWebフォントとして自由に使用できるものだが、ダウンロードしてグラフィックにも使用できるようになっている。商用利用も無償。Adobeのソフトを買うとTrajanが付いてくるのでいらないとか思うかもしれないが、目先を変えてみるのもいいと思う。デキに関してはTrajanにも引けをとらない。名前はポルトガル語で工具の鑿(のみ)の意。
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Fonts.comのFacebookページでは、毎週金曜日に「Free Font Friday」と題して、同サイトで販売しているフォントの内、フリーでダウンロードできるものを紹介している。今週のフォントはTonduというもの。太めのジオメトリックなサンセリフ。詳しい説明がないが、Betaという名前からまだ開発途中なのか…な? まぁともあれフリーなのでお試しを。ただしダウンロードには会員登録が必要で、普通の購入プロセスを辿らないとダウンロードできない(無論請求金額は0円)。ちなみにTonduとは英国ウェールズにある村の名前らしい。