おいしそうな(ムリヤリ?)ブラッシュスクリプト。食品、特に菓子類のロゴに多そうなタイプの書体である。スクリプトにしてはx-ハイトが大きくて読みやすく、ややコンデンスなのでスペース制限の大きいパッケージ等にも使いやすいだろう。スワッシュオルタネートも豊富でその字種は850との事。オーナメントは別にあり、こちらも180のグリフがある。3ウェイト。名前はイメージの通り、ウイスキーボンボンから来てるんだろうなぁ。ただいま25%セール中。
Archive: December 2015
拡張されたカッパープレート風ゴシック。どこが拡張されたかというと、通常はない小文字があるのと、ウェイトが増えている事。a や g は1階建てと2階建てが用意されている。やや平べったい Copperplate Gothic に比べ、プロポーションは普通。セリフも細めになっているだろうか。名前は「ガーコン」じゃなくて「ギャルソン」とフランス語読みにする。ちなみにフレンチレストランでは給仕係(ウェイター)の事をギャルソンと呼ぶが、意味は「少年」である。英語で言えば boy。要するにボーイさんって事である。昔はウェイターのことをボーイと呼んだ。日本ではもう筆者の世代でもギリギリ覚えてるかというぐらいの古い習慣だが、フレンチの世界ではまだ残ってる模様。英語圏ではまだ boy っていうのかな? ただいま75%オフセール中。