装飾のバリエーションが豊富なフレアセリフディスプレイ。基本はコントラストの強めなフレアセリフで、大文字のみではあるが、リガチャーの数がかなり多い。ギリシャ文字やキリル文字もサポートされており、それらにもリガチャーがあるので1500ものグリフがある。基本のそれが3ウェイトなのだが、変わってるのがフレーミングされているものがあること。1文字1文字がボックスで囲われており、繋げると帯状になるものの他、囲みのタイプが円、菱形、ピン形などあり、さらにそのフィルのパターンも様々で、全部で15種もある。正直言うとちょっと使い所が判らないが(笑)、色々工夫して使ってみて欲しい。使い方を詳しく説明したPDFも配布されている。ただいま50%オフセール中。
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アール・ヌーヴォー風のローマンディスプレイ。20世紀前半に活躍したアメリカのイラストレーター、Will H. Bradleyのレタリングからインスパイアされたものだという。ぬよっとした植物的なラインと、字によって大幅に違う字幅が特徴。字幅やテールの長さなどに違いをもたせたオルタネートを持つ字がいくつかある。Std版とPro版があって、Pro版はギリシャ文字とキリル文字をサポートしている。2ウェイトあって、Chicopee がノーマル、Wayside がボールドとなっている。両方とも Bradley が住んでいたマサチューセッツの地名らしい。小文字はなし。
手描き感のあるディスプレイサンセリフ。手描きではあるものの抑制が効いており、さほどラフな感じはしない。インラインのもの、ラフに塗りつぶしたもの、影がついたものなど様々なタイプのファミリーが揃っており、モノラインスクリプトも1つある。変わってるのはイラストアイコン。カナダのファウンダリーらしく、クマやバッファロー、ヘラジカなど北アメリカ大陸の大自然をモチーフにしたアイコンが揃っている。バナーやラベルなどもあり。投稿時点でMyFontsのベストセラー6位と人気の書体。
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Design Date
2014
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