Monotype

Tag: #humanistic

Mantika Sans

Mantika Sans

優しい雰囲気を持つヒューマニストサンセリフ。全体的にほんのりコンデンス気味で、よ~く見ると判るがステムの端が若干膨らんでいる(フレアセリフというんだろうか)。イタリックは結構手書きの雰囲気が強めに出ている。4ウェイトあり、ファミリーにはキリル文字もあり。別ファミリーとして Informal があるが、これ本書体のイタリックとな~にが違うのやら…よく判らん(笑)。ローマンタイプの Book もある。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher

Schoiffer Sans

Schoiffer Sans

手書きっぽいヒューマニストサンセリフ。昔オランダにあったエンスヘデ活字鋳造所の Roman No.6 という書体にインスパイアされたものとのこと。ステムの中心部がやや絞られてて端が丸く、優しい雰囲気を持つ。Palatino Sans に似た雰囲気を持つデザインである。3ウェイトあり、Regular のみイタリックがある。
今だから正直に言うが、小林さんが Palatino Sans を発表した時、あまり見たこと無いデザインで、「…んー、売れるかなぁ…」と思ったのだが(汗)、今見ると全然おかしくない。むしろ積極的に使いたいぐらいである。やっぱ先見性というのがあるんですな一流の人達には…お見逸れしました。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Estragon Pro

Estragon Pro

コリッとした印象のあるヒューマニストサンセリフ。ステムに抑揚はないものの、全体的なプロポーションにヴェネチアンのテイストが取り入れられており、なかなかエレガントに仕上がっている。イタリックはややカリグラフィック。ウェイトはレギュラーの他はアップライトにボールドがあるだけだが字種は豊富で、スモールキャップスはあるしリガチャーも多い。K、R、Q にはテールの伸びたオルタネートも。レギュラーのアップライトには字種の少ない無料版もあり。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Weitalic

Weitalic

基本的にはヒューマニストなサンセリフ。見ての通りカーブのあちこちがゴキッと折れており、非常に個性的。それでも基本骨格はスタンダードなので、長文を組んでも特に違和感は感じない。リガチャーや数字のタイプも各種あり、ちゃんと本文向けのグリフは揃っている。8ウェイト。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Perec

Perec

ちょっと変わった感じのするヒューマニストサンセリフ。全体的にヒューマニストらしい柔らかな雰囲気があり、i や l、r、u などにへにょっとしたセリフっぽいものが付いていて、ちょっとしたアクセントになっている。おもしろいのが Q。3種類のテールがオルタネートで入っている。5ウェイトある他、3種類のディスプレイが付いており、立体的になったもの、ボックスに入ったもの、ステンシルタイプがある。ただいま40%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2010
Designer(s)
Publisher

Lisboa Swash

Lisboa Swash

スワッシュイタリックしかないサンセリフとでも言えばいいだろうか。まぁそういうサンセリフなので、ディスプレイと分類した方がいいだろう。FTN Lisboa(なぜかこっちはMyFontsにない)のスワッシュイタリックバージョン。やや Gill Sans 風味のあるヒューマニストで、大文字にはスワッシュを採用している。いくつかはちょっと字形の違うオルタネートがある。リガチャーは結構豊富。普通のスクリプトだとクラシックすぎるな、という時に選択肢として入れられるんじゃなかろうか。

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher

Chianti BT

Chianti BT

Optima 系サンセリフ。Optima よりさらに手書き感が強く、伸びやかなステムが特徴。オルタネートが結構豊富で、アップライトにはバーがドットになった A や E、イタリックにはスワッシュがあり、リガチャーも多い。オールドスタイル数字やスモールキャップスもある。オーナメント類も少し。惜しむらくは作られたのが20年以上も前なので OpenType 化されておらず、オルタネート等が別ファイルになっている事。それを除けばかなり出来がよく、隠れた名作だと思う。名前はワイン好きならよく知っているだろう、イタリア・トスカーナ州のキャンティ地方から。同名のワインも多数ある。だからイメージもブドウ。

Category(s)
Design Date
1993
Designer(s)
Publisher

Picadilly

Picadilly

英国産ぽいサンセリフ(作者はポーランド在住の模様)。Eric Gill や Edward Johnston のデザインの影響が見て取れる。具体的には、大文字に碑文の影響が強く、各字幅に結構差がある所や、M の中央がベースラインに着かない、R のレッグが放物線状、i や j のドットがダイヤ型をしているなどなど。ステムが重なる所に鋭い切れ込みが入っているのが大きな特徴。このため書籍の本文とかは向かないが、プロポーション的にはまぁまぁスタンダードな書体である。ウェイトは10種と豊富だが、Bold より上はあんまり差を感じない(笑)。名前は c が1コ足りないが、恐らくロンドンのピカデリー・サーカスから。ただいま80%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Graublau Sans Pro

Graublau Sans Pro

エレガントな印象のあるヒューマニストサンセリフ。g の2階建てが縦に伸びてて美しいのと、Q のテールがぐんと伸びて堂々としているのが特徴。イタリックもちょっとフニャッとしていて柔らかい。字種が非常に豊富で、中央ヨーロッパやトルコ語などのアクセント付きはもちろん、ギリシャ文字やキリル文字、果てはアルメニア文字までサポート。数字もライニングとオールドのタビュラーとプロポーショナル、さらに丸数字まである。ノーマルが7ウェイト、Displayが3ウェイト。全部揃えると$750と高額だが、ただいま75%オフセール中。長文を組む機会の多い人は、買っておいて損はないだろう。

Category(s)
Design Date
2008
Designer(s)
Publisher
FDI

Capucine

Capucine

一応サンセリフには分類してみるものの、それでいいのかどうか判らない書体。筆でもって書かれたかのように線に伸びや抑揚があって、かわいらしく柔らかい雰囲気を持つ。という事以外、他にこれといった特徴はないが(笑)、とても筆者好みである。Palatino Sans Informal と似てるかなという感じ。5ウェイト。名前は多分カプチーノかと思ったら「キャプシーヌ」と読むっぽい。

Category(s)
Design Date
2010
Designer(s)
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