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Tag: #venetian

Paradigm Pro

Paradigm Pro

なんとも分類しづらいクラシカルな書体。活版印刷が発明された15世紀頃のごく初期のヴェネチアンローマンのクラシカルな骨格をベースに、ストロークをコントラストのないほぼモノラインにした上、外側に膨らみを持たせたフレアっぽいセリフが付けられており、古さと新しさが混在した面白い書体となっている。変わってはいるが可読性は良好で、長文にも耐えられる。かなり筆者好みの書体。Adobe Fonts でも配信中。イタリックもあって4ウェイト(Extra Bold のみイタリックはなし)。

Category(s)
Design Date
2008
Designer(s)
Publisher

Centaur Now

Centaur Now

半年も前に出てたのに今頃気づいたので紹介。ヴェネチアンの代表作 Centaur に新版が出た。ウェイトがオプティカルになり、オリジナルよりほんのり太くなった本文用の Text、見出し用の Display、キャプション用の Caption ができた。それぞれに5ウェイトあって30種あるほか、全部まとめて一つにしたバリアブルタイプも別にあり。大変クラシカルで日本で言えば石井明朝みたいな感じだろうか。そう思って使ってみるとうまくいくと思う。

Category(s)
Design Date
2025
Publisher

Adobe Jenson Pro

Adobe Jenson Pro

ヴェネチアンタイプの代表格(といってもあんまり種類はない・笑)。Venetian(ヴェネチア風味の)と呼ばれるタイプのローマンで、特徴としては小さなxハイト、弱めのコントラスト、全体的にカリグラフィー風味があり e のバーが斜め、などがある。15世紀フランスのタイプデザイナー、ニコラ・ジェンソン Nicolas Jenson の書体を元にデジタル化したもので、同様の書体に Centaur などがある。大変シックでクラシカルなので、フォーマルな文書や古典文学などに良いかと思う。オプティカルになっており、本文用の他にキャプション用の Caption、見出し用の Display、小見出し用の Subhead がそれぞれ4ウェイトずつで計32種。個別購入できる他、Adobe Fonts でも利用可。
…しかし「ヴェネチアンタイプのローマン」って変な表現だよね…。

Category(s)
Design Date
1995, 2012
Publisher

Goudy National

Goudy National

本日は『ビスケットの日』らしいのでこちら。オールドアメリカンなローマン。かの Frederic Goudy が、National Biscuit Company のロゴとして1901年にデザインした文字を元に、1916年に制作したものとの事(元のロゴはこちらのブログで見られる)。この会社はのちに名前を略して改称しており、それがかの「ナビスコ」だそうである。ヴェネチアンをベースに Goudy らしいアレンジがされており、古き良きアメリカンな感じがしてとても良い。これに似合うオーナメントも多数グリフ内にある。イタリックもあって3ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018

Traction

Traction

ぬちょっとしたオーガニック感があるローマン。若干カリグラフィー風味もあるかなという感じで、骨格も古くヴェネチアン風味もあり大変クラシックで美しい。字種も大変多く、発音記号は2つ重なったものもあり、汎ヨーロッパはほぼ網羅しているだろう。数字も色んなタイプが揃い、もちろんスモールキャップスもある。文学作品なんかにも似合うんじゃないだろうか。9ウェイトとファミリーも豊富。

Category(s)
Design Date
2017
Publisher
LTC Italian Old Style

大変クラシカルで優雅なヴェネチアン。元は Frederic Goudy が1924年にデザインしたもののデジタル版。A のてっぺんにセリフがあるのが特徴的。ごく少数ながらオーナメントも含まれており、それとは別に動物のイラストアイコンがあるところも変わっている。以前にも Goudy のヴェネチアン Village を紹介したが、それとは若干細部が異なっている。見比べてみるのもおもしろいだろう。イタリックがあるのも違う所(ローマンでヴェネチアンでイタリックがあり名前はイタリアン・笑)。ウェイトは2種だが、Regular の他は Bold ではなく Light という珍しい組み合わせ。ヴェネチアンにボールドフェイスは似合わないという判断だろう。本日は『古書の日』らしいので、古さを感じさせるこんな書体を紹介してみたがいかが?

Category(s)
Design Date
2007-13

Village

Village

クラシカルなヴェネチアン。20世紀前半に活躍したアメリカのタイプデザイナー、Frederic W. Goudy が自身のプライベートプレス、Village Press のためにデザインした書体だそうな。ヴェネチアンはx-ハイトが小さいものが多く、やや可読性に難があったりするが、この書体はカウンターも広めで小さく使っても読みやすいだろう。ただし1ウェイトのみでイタリックもないというのがちょっと悲しい。その分非常に安いので気軽に使えるだろう。ジョブプリント(端物印刷)が主なプライベートプレス用の書体らしく上品で、招待状などに使うと綺麗だと思う。

Category(s)
Design Date
2018

Insekt

Insekt

本日は「ハチミツの日」だそうな。3月8日は「ミツバチの日」だそうで節操がねぇなと思うが、ま、イメージにハチが描かれていたこの書体を紹介。ちょっと字幅が広めなヴェネチアン。少々手書き感が残ったクラシックな書体で、x-ハイトが小さくコントラストが弱めで e のバーが斜めとかお約束は踏襲されている。ノーマル文字セットの Insekt と、スモールキャップスの Insekt Biene がある。insekt がドイツ語で「虫」、biene が「蜂」らしい。

Category(s)
Design Date
2004
Designer(s)
Publisher

Cresciesco

Cresciesco

非常にクラシカルな雰囲気を持つヴェネチアン。小さなx-ハイトとコントラストの弱いシルエット、e の斜めのバーなどヴェネチアンのお約束を供えた書体で、手書きのつたなさが残っており、黒みの統一が取れておらず文字によってウェイトがバラバラである(笑)。オマケに e には変な髭飾りが付いている(フランス語で使うセディラ記号ではない)。あとスペース(空白文字)がやたら広いのも特徴的。文を組むと単語間が空きすぎてパラパラした感じになるが、この辺もクラシカルな感じがして面白い。イタリックは一応あるが、なんか機械的に傾けただけな感じがするのが残念。ま、筆者的には結構好きな雰囲気ではある。

Category(s)
Design Date
2007
Designer(s)
Publisher

P22 Stickley Pro

P22 Stickley Pro

クラシカルなヴェネチアンローマン。ヴェネチアなのかローマなのかはっきりせいって感じだが、まぁそこは置いといて。ヴェネチアンの特徴はというと、e の斜めのバー、低いx-ハイトに低いコントラスト、ステムと同じぐらいの太さのセリフ、などなどだろうか。数少ないこのブログの読者はご存知だろうが、この辺のクラシカルなタイプは筆者の大好物である。オプティカルな(視覚的に調整された)書体で、キャプション用の Caption、本文用の Text、小見出し用の Headline、大見出し用の Display と4種類あり、サンプルイメージで見られるようにそれぞれに若干ウェイトが違い、Caption が一番太く Display が一番軽い。字間も Caption が広めに取られてるだろうか。Text だけ Bold ウェイトがある。

Category(s)
Design Date
Designer(s)
Publisher
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