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Tag: #handwriting

Gratitude Script

Gratitude Script

ガーリーなアップライトカッパープレート。ご多分に漏れずオルタネートやリガチャーが非常に豊富。フチがガタガタしてるノーマルと、綺麗に整えた Smooth と2タイプがあり、それぞれのタイプのオーナメントもある。ラフな方には単語や短文がひとつのグリフに入った Words というバージョンもあり。この書体は書体そのものより、サンプルイメージをご覧頂きたい。絵本のような美しいイラストがふんだんに使われたサンプルが多数見られるので、ぜひ MyFonts の方へ。ただいま35%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2015
Publisher

Alek

Alek

かわいらしいアップライトブラッシュスクリプト。ややコンデンス気味だがx-ハイトがかなり大きく、可読性は良好。Regular と Bold、2ウェイトあって一応イタリックもあるが、ほとんど傾いてない(なぜ作った…)。同じ作者による Mishka とあんまり変わらないが(笑)、それよりはラインがスムーズでオルタネートも多いとの事。

Category(s)
Design Date
2013
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Publisher

Two Fingers

Two Fingers

様々なスタイルの書体を手書きしたマルチスタイルファミリー。以前紹介した Adorn よりもさらにラフで、ほとんどラクガキ(笑)。サンセリフ、モダンローマン、モノラインスクリプト、モノスペース(タイプライター)およびオープンフェイスが揃っている。スクリプトにはロープをのたくらせたようなスタイルもあり。あとラクガキアイコンも。ホントに二本指で書いたんかな…。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Krul

Krul

ReType が本を出版したとのことで、そこの書体を紹介。オランダのアムステルダムで、’40年代に活躍していたレターペインター、Jan Willem Joseph Visser の書き文字のスタイルを取り入れたスクリプトだそうである。この人はアムステルビールというビール製造会社に雇われ、このビールを卸しているパブに派遣されては文字を書いていたらしい。その後のアムステルダムの書き文字スタイルに多大な影響を与えたそうである。今回出版された De Amsterdamse Krulletter (The Curly Letter of Amsterdam) はその辺の事が書かれているっぽい。まだ Amazon にはないが、しばらくしたら入ってくると思う。書体は基本的にカッパープレートスタイルだが、字は繋がっていない。スワッシュとリガチャーが数種とオーナメントあり。1ウェイト

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Design Date
2012
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Hipster Script Pro

Hipster Script Pro

グラフィティ風味のあるブラッシュスクリプト。壁のラクガキにやけにクオリティの高いものを時々見かけるが、そういう印象を受ける書体である。傾きのないアップライトで、1ウェイトながらスワッシュオルタネートとリガチャーが豊富。特にリガチャーはかなりの数があり、3文字以上のものも多数ある。名前の hipster は最近できたスラングらしく、「流行に敏感な者」「ジャズ狂」などの意味があるらしい。2012年にTDCで賞を獲っている。

Category(s)
Design Date
2012
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Publisher

Lyrics

Lyrics

もはや字なのかどうかさえ危ういほどに崩されたスクリプト。なんでしょね、幼児が書いたのか、左手で書いたのか…とにかくグッチャグチャで、かろうじてなんとか判読可能かなという書体である。最近は歌詞の事を lyric リリックなんて言うが、なんか魂の叫びかなんかなんでしょうかね。解らないですけども、なんかオモシロイと思って紹介した。First と Second があり、Second の方はまぁまぁ読める。サンプルは First の方で、「First Lyrics」と書いてある模様。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
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Tita Script

Tita Script

つたなく優しい感じのするブラッシュスクリプト。作者が自身の祖母をイメージし、その祖母に捧げるために書いたスクリプトだそうである。字のサイズもバラバラでベースラインも揃わずガタガタしているが、全体的に何となく統一されたスタイルで書かれており、こういうやり方をポリリズム(一曲中に複数のリズムが存在するもの)カリグラフィーと呼ぶそうである。傾きはほとんどなくアップライトと言っていいだろう。可愛らしいアイコン付き。

Category(s)
Design Date
2015
Publisher

Demosfen

Demosfen

粘土板に刻んだようなスタイルの書体。サンプルイメージからしてもやっぱりその辺のものなのだろう。クラシックというよりはもはや古代ローマ・ギリシャ時代のもので、どうにも使い道がよく解らないが筆者は好きなジャンルである。ギリシャ文字は当然として、ロシア産らしくキリル文字もサポートしている。デザインに関してなーんにも説明文がない(笑)そっけない書体だが、まぁ気になったら使ってちょ。名前は古代ギリシャの政治家・デモステネスの事らしい。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

String

String

ストロークに抑揚のないモノラインスクリプト。「糸」の名前の通り、かなり細身。このブログで何度も登場している南米のスクリプトの名手の作で、そのストロークの優雅さはさすがと思わせる。ただ同氏の他の作に比べ、オルタネートは多くない。ループ部分が塗りつぶされた Hole というバージョンもあり。た~てのいと~は~あ~なた~♪

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Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Andron 2 EIR Corpus

Andron 2 EIR Corpus

本日 St. Patrick’s Day(略してセンパト。この祭りについては EF Gandalf を参照)なのでインシュラー(insular。ラテン語で「島の」の意)体を紹介。去年も書いたがこの書体のフォントはかなり数が少ないが、今年になってこれが発表された。MyFonts には長文のサンプルがあるが、長文を組むにも全然問題ないレベルで完成度が高い。ファミリーにはこの書体には珍しくイタリック(?)があり、ほか、Bold にスモールキャップスとユニケースがある。グリフにはご丁寧にシャムロック(三つ葉のクローバーみたいなヤツ。アイルランドを象徴する植物)もあり。日本でも近年このセンパトパレードがあちこちで催されるようになっては来たが、まだハロウィンのように大規模にはなっていない。けどもうちょっとで火が点きそうな気配はある。アイリッシュがもっと世間に広まればいいな。

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Design Date
2015
Designer(s)
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
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