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Tag: #handwriting

Bambusa Pro

Bambusa Pro

字間の広いラフなスクリプト。見ての通りかなりラフなつたない感じのアップライトなスクリプトだが、コネクションは意外とちゃんと取れている。最初コーラペンで書いたのかなーと思ったが、名前や別の写真からどうも竹ペンを使用してデザインした模様。ほとんどの小文字にターミナルレターがあり、右方向に伸びるストロークが追加されているほかは、ハデなスワッシュやフローリッシュは見当たらない。代わりにサンプルイメージにあるような、ただの一本線が多少ある。ボールドウェイトのほか、ややコンデンスなアップライトもあり。ただいま50%オフセール中。

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Design Date
2015
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Copperlove

Copperlove

手書きの拙さをそのまま残したカッパープレートスクリプト。一見普通のスクリプトのようだが、拡大してよく見ると、ペンで手書きしたブレをそのまま整理せず残している。カッパープレートは優雅で華やかな一方で冷たさが出てしまうが、これは手のぬくもりが残っている。とはいえスワッシュやフローリッシュは豊富で、華やかさも忘れていない。結構いい書体だと思うし、カリグラファーは結構参考にできると思う。クリスマスやウェディングにどうぞ。

Category(s)
Design Date
2013
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Publisher

Bonbon

Bonbon

おいしそうな(ムリヤリ?)ブラッシュスクリプト。食品、特に菓子類のロゴに多そうなタイプの書体である。スクリプトにしてはx-ハイトが大きくて読みやすく、ややコンデンスなのでスペース制限の大きいパッケージ等にも使いやすいだろう。スワッシュオルタネートも豊富でその字種は850との事。オーナメントは別にあり、こちらも180のグリフがある。3ウェイト。名前はイメージの通り、ウイスキーボンボンから来てるんだろうなぁ。ただいま25%セール中。

Category(s)
Design Date
2013
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Publisher

Vivaldi

Vivaldi

割と有名な古いスクリプト。大文字はかなりデコラティブで、イタリックというよりはゴシック・カーシヴの雰囲気が強い。小文字の f のテールが途中からいきなり細くなっているのが特徴的。あちこちのファウンダリーから発売されているが、調べた所この URW++ 版が一番字種が多いかなという感じ。Elsner+Flake 版は何やらファミリーが分かれているが、ウェイト以外の違いがよく解らない(笑)。名前は17世紀の有名な音楽家から。ヴィヴァルディの「四季:春」とかは誰もが聴けば一発で「あーあの曲ね」というぐらい超有名。

Category(s)
Design Date
1966
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Starburst

Starburst

繊細でスピード感のあるスクリプト。カッパープレートペンでデザインしたとあるが、雰囲気的にはブラッシュに近い。ストロークが非常にダイナミックでありながら線が細いので、エレガントさも持ち合わせている。スワッシュの付いたオルタネートも豊富。名前は「星の爆発」かと思いきや、消滅ではなく、逆に「星が同時期に爆発的に多数発生する現象」(スターバースト銀河)の事らしい。ただいま20%オフセール中。
ところで、サンプルイメージ下部にある書体名を大文字だけで組んだヤツはいかがなもんだろう。うーん(笑)。

Category(s)
Design Date
2013
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Burgues Script

Burgues Script

傾きとコントラストが強いカッパープレートスクリプト。非常に華やかなフローリッシュが多数あり、ラグジュアリー感満載な組版が可能。太い部分が結構強いので、そこそこ小さくても存在感を放つと思う。19世紀のアメリカのカリグラファー、Louis Madarasz という人の筆致を書体化したものらしい。Madarasz についての書籍、The Secret of the Skill of Madarasz という本が Internet Archive にて公開されていて、誰でも読める。見てみると、なるほど素晴らしい才能の持ち主だったようである。このスキャン画像はブラウザではもちろん、Kindle や PDF フォーマットでもダウンロード可。IAMPETH が投稿したらしい。ありがたや…。名前はスペイン語で「ブルジョワ」という意味だそうである。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher

Recorda Script

Recorda Script

かわいらしいアップライトのブラッシュスクリプト。大文字と小文字のサイズの差がかなり大きく、大文字は頭でっかちなプロポーションで丸っこくかわいらしいが、I, J, K はこれ読めるんかな…という形をしている。オルタネートは残念ながらほとんどないが、リガチャーは多少あり。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Love Script

Love Script

コントラストの非常に強いブラッシュスクリプト。ウェイトは重めだが伸びやかな躍動感があり、何となくメジャーリーグのロゴに使われてそうなアメリカンな雰囲気がある。スワッシュの付いたオルタネートはあるが、ループはまったくないかあっても1回ぐらいで、ゴチャゴチャした派手さはない。筆の風味が強く出たラフバージョンの Rough Love もあり。双方をフィーチャーしたプロモーションページがあるので、行って使用感などを見てみると良い。…しかしどの辺がラブなんだろうな…。

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Design Date
2014
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Duc de Berry

Duc de Berry

細身で優雅なブラックレター。バスタルダ(bastarda。フランスではバタルドゥ batarde)というスタイルのブラックレターで、通常のブラックレターよりも柔らかい曲線が多いのが特徴。この書体ではウェイトも軽く、パッと見「イタリック?」かと思うほど上品な優雅さも持ち合わせていて、筆者の好きな書体。派手なオルタネートなどはないが DFR (Deutsche Fraktur) に対応しており、「長い s」やドイツ語独特の ch リガチャーなどが入っている。作者の Gottfried Pott はカリグラファーとしても有名で、Kalligrafische Sinfonien (Calligraphic Symphonies) という作品集も出版している。

Category(s)
Design Date
1990
Designer(s)
Publisher

Litania

Litania

珍しいタイプのスクリプトディスプレイ。ノーマルではカリグラフィーペンで書いたようなローマンなのだが、大文字のオルタネートにロンバルティック・キャピタルを持っている。ロンバルティック・キャピタル(Lombardic Capitals)というのは、サンプルイメージにある「MAJUSCULE」の M, J, S, U, E のスタイルの書体のことで、装飾写本の時代には段落頭にドロップキャップとして使っていたものである。周囲や文字内部にゴテゴテの装飾が施されるのが普通で、文字部分のみでシンプルに使われるようになるのはだいぶ時代が下ってから。ゴシック(ブラックレター)と組み合わせて使われる事が多かった。ちなみに「ロンバルディアの」という名前がついてはいるが、イタリアのロンバルディア地方とは特に関係ないらしい。なのになぜこういう名前が付いているかは不明。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher
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