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Category: Sans Serif

Le Havre Layers

Le Havre Layers

様々なデコレーションを施されたファミリーを、自由に重ねて使う新しいタイプのディスプレイ。同じ書体が、アウトライン、インライン、ドット入り、影付き、立体、ボーダーなどなど21種ものスタイルでデザインされており、これらを2、3種重ねて打つ事で自分だけのスタイルを生み出すことができる。サンプルイメージのように、それぞれに色分けすればなお賑やかに。小文字はないが、元になった普通の Le Harve に加え、丸ゴシックスタイルの Rounded、タイトル組に特化した Titling、ステムがラフに塗りつぶされた Sketch  がある。発音は「ル・アーヴル」。フランスの港町らしい。

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Design Date
2013
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Bodoni Sans

Bodoni Sans

つい先日発表のアナウンスのあったサンセリフ。名前で解る通り、モダンローマンの代表格であるBodoniからセリフを取っ払ったもの。なんかありそうでなかったね。4ウェイトしかないが、この他にヘアライン部分を若干太めにして小さなサイズでも可読性を保持したBodoni Sans Textと、逆にヘアラインを思いっきり細くし、大きなサイズでもキレイなヘアラインが出るようにしたBodoni Sans Displayがある。投稿時点では初売りセール中で30%オフ。

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Design Date
2014
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Pekora

Pekora

コンデンスなサンセリフとローマン(セリフ)、スラブセリフのファミリー。DINよりもさらに細いため可読性が悪いかと思いきや、意外とそうでもない気がする。3種のスタイルを含んではいるが、ローマンとスラブセリフの違いがちょっとよく判らない(笑)。スラブセリフの Q にはなぜか頭にもちょんちょこりんが付いてるが、これかなぁ…。イタリックはイタリックというよりはスランテッドで、字形に違いは見られない。ちなみに米軍基地の注意書き看板とかには、こういうコンデンスな書体で大文字だけでセンター組みにしてるのをよく見かける。長文だろうとお構いなしで、威圧感満載である(笑)。

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Design Date
2014
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Brandon Grotesque

Brandon Grotesque

投稿時点でMyFontsのトップセラー2位のサンセリフ。かなりジオメトリック寄りではあるが、プロポーションはもちろんの事、角が面取りされて丸くなっているなど、可読性を良くするための調整がなされており、長文にも十分耐えうる。g に2階建て(メガネg)を採用しているのが特徴。これにも小文字 l にループ型があるな…。作者はドイツ在住のようなので、小林さんの影響だったりするんだろうか(笑)。TDC2 2011受賞作品。作者によれば、「自分の人生を変えた書体」だそうである。これをきっかけに有名になったとか。6ウェイト。

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Design Date
2010
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Darwin

Darwin

DINのようなややシステマチックなサンセリフ。字幅が狭く、ジオメトリックベースでありながら若干の手書き感を加えており、少し柔らかくなっている。名前の通り、進化途中なのかなーという感じ。イタリック+5ウェイトで10種なのだが、ステムの端にちょこっとセリフっぽいものを付けたオルタネートが同じく10種で計20種。にしても最近のフォント業界は南米がアツいようだ。この書体の作者はチリ在住で、先日紹介したスクリプトもアルゼンチン。「おっ」と思う書体の作者が南米というのは最近多くなっている。地球の裏側に注目だ。ブラジルの人、聞こえますか~?
投稿時点では80%オフ。お早めに。

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Design Date
2014
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Publisher

Eveleth

Eveleth

色んな布にシルクスクリーン印刷したような「かすれ」を表現したディスプレイ。プリントTシャツでは定番のPhotoshop加工だが、その加工の手間を省ける便利な書体。かすれの種類は3種類あり、それぞれにウェイトが設けられているが、「ウェイト」とは言っても太さではなくかすれ具合の粗さでもって分けられている。まったくかすれのないソリッドなものもあり。アイコンやオーナメント類も揃っているが、小文字はない。名前はミネソタ州にある町からとったものらしい。元々全ファミリーで$49と安いが、投稿時点ではセール中でたったの$9。お早めに。

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Design Date
2014
Designer(s)

Trend

Trend

名前はトレンドだが、ちょっとレトロ風味のある可愛らしいディスプレイ。サンプルイメージには文字に影が付いてるが、これ加工して付けたものではなく、元々付いている。オーナメントもファミリーの一部だ。ファミリーにはノーマルなものはもちろん、スジが入ったインラインと影だけのものがあり、影もシェードが入ったものとソリッドがある。更にサンセリフも揃ってる。これとは別に、手描き感の強いバージョンもある。こんだけ楽しい書体だが、私は購入したものの全然使ってない(笑)。何で買ったんだっけ…確か90%オフの時だったかな。

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Design Date
2013
Publisher

Trajana Sans

Trajana Sans

また碑文系書体の紹介。偏ってるなぁ…まぁいいや。見ての通り、古代ローマの碑文書体のプロポーションを持ったサンセリフ。なかなかありそうでなかった書体。クラシカルでありながら古すぎず、現代ではこの方が使い勝手がいいかもしんない。名前が同系統の代表書体・Trajan のパクリじゃね? とか思った人は勉強不足。そもそも Trajan もトラヤヌス帝の記念柱の碑文から取ったからそうなっているだけ。この碑文はタイポグラフィの教科書を開けばほぼ必ず出てくる。すべてのオールドスタイルローマン大文字の基本である。
どうでもいいけどサンプルイメージの WHITH って WITH の誤植では…。

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Design Date
2011
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Yapa

Yapa

使い道もないのに昨日この書体を衝動買いしたのでご紹介(笑)。オールキャップスのディスプレイ。全体的に重めのウェイトで、小文字(?)は普通のサンセリフだが、大文字(?)にはちょっとしたスワッシュが付いている。また大文字のベースラインが下がっており、小文字は大文字の中央付近に組まれる。そのまま組んでロゴになりそうなおもしろい書体。これに似合うちょっとしたオーナメント類も揃ってる。何となくラテン系で酒の匂いがする(ブドウとおぼしきオーナメントあり)ので、イタリアンやスペイン・南米料理の店や食品・酒類のパッケージなどに良さそう。ただいま50%オフ。

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Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Nexa

Nexa

このテの書体はもう結構紹介してるので飽きてるかも知れないが(笑)、これは私も購入した(ただし安売り時に)のでご紹介。まぁイマドキの可読性重視のジオメトリック・サンセリフ。そんなに奇抜ではないので使い勝手は良い。Jやgの形が特徴的でおもしろい。ウェイトはThinからBlackまで8ウェイト。イタリックと合わせて16種。スラブセリフバージョンもある。

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Design Date
2012
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Publisher
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