コリッとしたおもしろい雰囲気のサンセリフ。ストロークの起筆がクッと打ち込まれ、あとは素直かと思いきやカーブにややきつい不自然な部分があったり全体的にちょっと個性的。4ウェイトあるが細い方がこの書体の特徴がより出るだろう。Light ウェイトにのみ、かなり角ばったグリフの Alternates がある。
本日は 3.11。静か(silent)に祈ろうと思う。もう15年か…。
Category: Sans Serif
ちょっとレトロなサンセリフディスプレイ。Eurostile ぽいスクァリッシュ squarish なグロテスクで、画像のように角が丸くなった Soft と普通の Sharp の2種があり、ウェイトバリエーションがない代わりに字幅が6種類もあって、普通に組むもよし、作例のように字幅をランダムに組み合わせて組むもよしとなっている。基本的に小文字がないスモールキャップスなのだが、オルタネートに小文字型のグリフが入っており、実質小文字もあるという感じ(なんでや)。ただいま60%オフセール中。
さ! 冬季五輪もあったということで(終わったわ)こちら。レトロなイタリアンアールデコのサンセリフディスプレイ。ジオメトリックなアール・デコ風味の書体で、シャープな雰囲気ながら低めのセンターバーがちょっとした可愛らしさを醸し出している。アール・デコなのでレトロではありつつ、モダンさもあって現在でも大変使いやすい書体だろう。大文字のみでスモールキャップス。オマケで、9種類の赤いトーンを付与する Lightroom プリセットが付属している。
シンプルでミニマルなモダンサンセリフディスプレイ。モダンローマンからセリフを取り除いたようなコントラストの強いサンセリフで、O のアクシスは通常のモダンローマンは垂直だが、こちらはかなり傾いているのが特徴。それだけでちょっとクラシカルな雰囲気が出るのがおもしろい。小文字はややずんぐりとしたプロポーションで、大文字とは対照的。リガチャーが結構あるので、それなりに楽しめると思う。7ウェイト。ただいま30%オフセール中。
コリッとしたグリフが特徴的なジオメトリックサンセリフディスプレイ。北欧のルーン文字のような直線的なストロークのスタイルを取り入れた書体で、円部分はほぼ真円なので、そのコントラストがおもしろい。ストロークの端はほんのり斜めにカットされ、接続部分はところどころ角がちょんと付いた程度になっていたりする。9ウェイトもあるのでディスプレイやロゴなどに幅広く使えるだろう。名前は韓国語ではなくフィンランド語で “luck” のような意味らしい。カムサハムニダ~。
今年も2月4日という名のファウンダリーの書体を紹介。トラック型長楕円をベースにしたジオメトリックサンセリフディスプレイ。まあよくあるような DIN タイプのサンセリフだが、小文字がユニケースで大文字と同じサイズになっており、b や g などアセンダーやディセンダーが必要なグリフはなく、大文字と同じ形となっている。画像のようにランダムに組み合わせると個性が出るだろう。ウクライナ産らしくキリル文字もサポートしている。オブリークタイプのイタリックもあって6ウェイト。
ポップで個性的なジオメトリックサンセリフディスプレイ。基本はカクカクしたシャープなアウトラインをしているが、ストロークが繋がる箇所で丸くカーブが取られており、その両極端なコントラストがおもしろいシルエットを生み出している。やや幅広で短いアセンダーやディセンダーのずんぐりしたプロポーションがポップでかわいらしい。ゲームやスタートアップのロゴなどに似合うと思う。9ウェイト。
スクァリッシュ(squarish = 四角い)でレトロ感のあるサンセリフディスプレイ。Eurostile のような四角いプロポーションをベースにしたサンセリフで、このスタイルは ’60~’70年代に流行ったので自然とレトロ感が生まれている。g が個性的なグリフをしているが、他はさほど奇抜さはなく、素直な書体である。ファミリー展開が豊富で、字幅が4種類あり、それぞれにイタリックもあって9ウェイトで合計72種。その他にバリアブルタイプもあり。現在 MyFonts のベストセラー50位らしい。
やっぱり作られ続けるジオメトリックサンセリフの新作。ほんのりヒューマニスト風味が加味されており、ちょこちょこ幾何学を崩して「字」としての形が調整されている。g は普通の1階建ての他に2種類のオルタネートがあり、2階建てのループが開いたものと、開きの向きが逆になっているのがおもしろい。M は両足が傾いてるのと垂直のものがある。他は丸数字と、顔文字があるのが珍しいだろうか。イタリックもあって8ウェイト。
本日は英国の詩人ウィリアム・ブレイク William Blake の誕生日(1757)。んーと悩んだ挙げ句、英国にかつてあった活字鋳造所 Stephenson Blake の書体を紹介(笑)。誰しもが一度は目にした極太サンセリフディスプレイ。なんで誰もが見たことあるかというと、’98年から現在に至るまでずっと Windows に付属しているフォントだからである(MacOS にもある模様)。なので今さら紹介することもあんまりない…かと思いきや、最近コイツを使ってみたことはあるだろうか? Illustrator などの異体字切り替え機能をもつアプリで見てみると、かなりの数のリガチャーが追加されている事に気づくだろう。さらにはギリシャ文字やキリル文字までサポートしている。古い書体なのに結構使える書体に進化しているので、デザイナー諸氏はダサいとか言わず使ってみてはいかがだろうか。ちなみに Google で “Impact font” と検索すると面白い事が起こるので試してみてほしい。














