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Tag: #informal

Kaili FY

Kaili FY

手書きポップ風ディスプレイ。まぁなんて事はない丸文字モノラインのサンセリフだが、変わってるのがリガチャー。サンプルイメージでは ai のリガチャーが使われているが、このように普通は繋げない文字の組み合わせが多数あり、その数なんと825種類。crazy ligatures のコピーはダテではない。ウェイトは2種。中国の貴州省に「凱里 (Kaili)」という街があるが、関係性は不明。ただいま55%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2013
Publisher

Hoofer

Hoofer

最近流行りのマルチスタイル…にはちと種類が足りないフォントファミリー。一応メインはサンプルイメージにある Brush という名のスクリプトのようだが、この他に傾きの違うモノラインのスクリプトが2種と、同じくモノラインの手書き感の強いサンセリフが付属する。Brush にはステムの端がくるんくるんになった Spiral というバリエーションもあり。ちなみに hoofer とは「プロのダンサー」という意味らしい。初めて聞いた。

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Design Date
2014
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Publisher

Kermel Serif

Kermel Serif

かなりラフな手書きディスプレイ。サンプルでは各文字の差がかなりあるように見えるが、小文字にはいわゆるスモールキャップス(この場合もそう呼ぶんだろうか)が割り当てられていて、それを使用しているからそう見えるものと思われる。大文字だけならそんなに…いやそれでも結構デコボコしてるかな。とにかくまぁかわいらしい書体。サンプルイメージにある鍋やコック帽も実はこの書体に入っているオーナメント。書体そのものもそうだが、カフェなんかにマッチするだろう。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)

PF Hellenica Pro

PF Hellenica Pro

ホントは同じファウンダリーの別のフォントを紹介しようと思ったが、同社のサイトにしかなく、紹介しづらいのでこちらを紹介(笑)。紀元前の古いギリシャの粘土板などからヒントを得て制作された書体。素朴で不揃いな形がユニークでおもしろい。小文字はないが、当時は大文字・小文字という区別はない、というか、そもそも別々の書体だった。大文字は大文字だけ、小文字は小文字だけで使っていたもんである。彫って書くかペンで書くかの違いであり、それぞれで書きやすい書体を使っていたのだが、混ぜて使い出したのは15世紀、活版印刷ができてから。似たような書体にSophiaやMacにも入っているHerculanumなどがあるが、これらにも小文字はない。話は逸れたが、このParachuteというファウンダリーは知らなかった。経済の問題ばかりがクローズアップされるギリシャにこんな素晴らしいファウンダリーがあったとは驚き(笑)。サイトもカッコイイ。

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Design Date
2002
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Adagio Serif Script

Adagio Serif Script

カリグラフィックな風味のエレメントを持つローマン。拡大すると判るが、滑らかなカーブではなくややカクカクしたラインを持ち、それが目に引っかかりを生んでいる。エレメントも色々と変わっていて、太いウェイトではそれが顕著になる。9ウェイトあるがイタリックはないので、あまり本文向きではないかもしれない。まぁでもこれで組んでみるのもおもしろいかも。サンセリフ版スラブセリフ版もある。ただいま90%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Marlowe

Marlowe

プロポーションが腰高だったり頭でっかちだったりでおもしろいジオメトリックサンセリフディスプレイ。一見 Kabel っぽいだけじゃんと思うだろうが、おもしろいのがファミリー展開。昔 Mac に付属していた Chicago のようにステムの太さに極端な差を付けた Cocktail、くるんくるんのツタが飛び出したような飾りが付いてる Swirl、ステムがダブったりドットになったりしていてSFチックな雰囲気を醸し出している Escapade というファミリーがある。サンプルイメージが1つしか掲載できないので(というかあえてそうしている。気を使ってるのよ)、とにかく MyFonts 行って確認して欲しい。リガチャーが豊富なので、組んでておもしろいと思う。

Category(s)
Design Date
2010
Designer(s)
Publisher

Los Niches

Los Niches

細めのディスプレイサンセリフ。一見普通だが、線が返す部分になんかへにょっとしたループが付いているのが特徴。大文字だけだとさほど気にならないが、小文字の f や t などがかなり目を引くので、ちょっと長めのボディコピーなどを組むとおもしろいだろう。S も頭でっかちでなんかカワイイ。全体的にガーリーな書体。1ウェイトしかないしオルタネートもないので、できれば増やして欲しいところ。

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Design Date
2012
Designer(s)
Publisher

True North

True North

手描き感のあるディスプレイサンセリフ。手描きではあるものの抑制が効いており、さほどラフな感じはしない。インラインのもの、ラフに塗りつぶしたもの、影がついたものなど様々なタイプのファミリーが揃っており、モノラインスクリプトも1つある。変わってるのはイラストアイコン。カナダのファウンダリーらしく、クマやバッファロー、ヘラジカなど北アメリカ大陸の大自然をモチーフにしたアイコンが揃っている。バナーやラベルなどもあり。投稿時点でMyFontsのベストセラー6位と人気の書体。

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Design Date
2014
Publisher

Horizontes Script

Horizontes Script

名前の通り、水平線を思わせる横長スクリプト。以前に紹介したCourtesy Script Proに似ているが(同じ作者が参加してるらしい・笑)、こちらは抑揚のないモノラインスクリプトである。やはりオルタネートが多く、色々なスペリングを楽しめる。投稿時点で30%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2014
Publisher

Café Brasil

Café Brasil

さてさて、FIFAワールドカップも一次予選が終わりまして、決勝トーナメント進出国が決まりました。日本はまぁ惨憺たる結果に終わってしまいましたが、カーニバルはまだまだ続くぜ! という事でブラジルがらみの書体を紹介。ブラジルといえばサッカー、サンバ、アマゾン、カイピリーニャ、そしてコーヒー。このコーヒーに似合う、ボタッとして極太でコロコロしたディスプレイ。リガチャーが大変豊富で、そのまま組んで十分ロゴになる。コーヒーがらみのイラストアイコンもちょこっとあって、カフェの新規開店のグラフィックツールはこれだけあれば十分(笑)。オ~エ~ア~♪

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

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