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Category: Display

Leto Two

Leto Two

セリフの形が面白いディスプレイスラブセリフ。字形そのものはまぁまぁスタンダードだがセリフがバキバキ折れ曲がっており、目に面白い効果を生み出している。特にベースライン上で折れ曲がっていると、なんかちょっと飛び跳ねてるような躍動感さえ感じられる。リガチャーが結構あって、組版も楽しめるだろう。イタリックはないが、字幅はノーマルとコンデンスドがそれぞれ3ウェイトずつある。ロシア産だけあって、キリル文字もサポート。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Munc

Munc

以前紹介した Magma という書体のアンシャル版だそうである。アンシャル(Uncial)体とは4~8世紀頃によく使用されていた古い書体で、ラテン語で「1インチの高さ」ぐらいの意味らしい。それぐらいの大きさ(≒2.54cm)で書かれることが多かったからというのがその由来である。元々はカリグラフィーペンで書かれる抑揚のある書体だが、これはステムの太さがすべて同じ程度というサンセリフのテイストを持ったもので、結構かわいらしくて筆者は好きな書体である。4ウェイト。

Category(s)
Design Date
2005
Designer(s)
Publisher

Volterra

Volterra

ハレーションを起こしたような錯覚をしてしまうディスプレイローマン。元は Didone なモダンローマンだと思うが、かすみがちなヘアラインを潔くすっ飛ばして消してしまっている。なんかちょっと目がチカチカしてしまって見づらいが、モードファッション誌などにうまく使えばカッコイイと思う。イタリックと2スタイル。

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)

Twine

Twine

ステンシルタイプのディスプレイローマン。ディセンダーが極端に短いため、詰めて組みやすくなっている。サンプルイメージのように、パッケージなどに重宝するだろう。ウェイトは重めだが、なぜかちょっと女性っぽい雰囲気があるので、女性向けプロダクトに向いてるかな。イタリックもあり。2ウェイト。オルタネートはなし。

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher

Leyenda

Leyenda

バロック調というかヴィクトリア朝というか、まぁそんな感じのディスプレイ。コンデンスで、下半分に花模様のような装飾が施されている。スモールキャップスで小文字はないどころか、記号類や数字さえもないという潔さ。サンプルイメージのデザインに惹かれて紹介したが、まぁこんなのもたまにはいいよね。ただいま半額セール中。

Category(s)
Design Date
2008
Designer(s)
Publisher

Spry Roman

Spry Roman

かわいらしいディスプレイローマン。拙い手書き感があり、ベースラインも不揃い。といってさほどラフな感じはせず、「ちゃんとしようとしたけど崩れちゃった」という具合。洋書の絵本とかでよく見るような書体である。スワッシュの付いたオルタネートが豊富でオーナメントもある。スモールキャップスとオーナメントが分かれているが、Pro 版にはファイル1つに全部含まれているので全部セットで買っちゃったりしないよう注意。

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher

Old Earthy

Old Earthy

ウィリアム・モリスの頃のテイストを持つディスプレイ。19世紀中頃の英国で見られたスタイルで、その頃の雰囲気をよく醸し出している。よく似た書体に有名な Windsor があるが、あれよりはややコンデンスでx-ハイトも低く、ディスプレイ向きだろう。あんまり共感してくれる人はいないだろうが、筆者はこの系統は結構スキである。これをパブとかエールのロゴにすると、メチャメチャマッチするだろう。ただいま50%オフセール中。元々が$16しかしないのでたったの$8。

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)
Publisher

Barmbrack

Barmbrack

どことなくフレンチ風味のある(ような気がする)ディスプレイローマン。柔らかな手書き風味が残るコンデンスな書体で、大文字にはスワッシュの付いたオルタネートもある。スモールキャップスもあり、かわいらしいオーナメントも付属する。2ウェイトあるが、あんまり違いは感じないかな…(笑)。ちなみにバームブラックとは、アイルランドでハロウィンに食べられるドライフルーツ入りのパンの事だそうである。この書体、ハロウィンに紹介すべきだったよね…すまん知らなかった。と言っても、ハロウィン風味もケルト風味もないけどね。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher
FF Friday, Saturday, Sunday

本日13日の金曜日という事で、なんかちなんだフォントないかなーと探したら特になく(笑)、代わりにヘンな名前の書体が見つかったので紹介する。金曜日、土曜日、日曜日という名前のフォント。ラフなモノラインのサンセリフである。名前の違いは単にウェイトの違いで、Friday が一番細くて Sunday が一番太いというだけ。字形が一緒なのが残念。金曜より土曜はラフ度を上げ、日曜はぐったりさせるとおもしろかったのに(笑)。

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Design Date
1995
Designer(s)
Publisher

Boho

Boho

かなりラフで自由なスクリプト。ボヘミアンの少女にインスパイアされてデザインしたとある。「ボヘミアン」とは名の通りボヘミア人という意味ではなく、なんか自由な放浪者的な人を指すことが多く、この場合もそれだろう。普通の Script と、ラインの端々に丸いちょんちょこりんが付いた Drop、線に抑揚がない Line、Line と Drop を合わせた Line Drop の4つのスタイルがあり、このスクリプトに似合う手書きのコンデンスなサンセリフとセリフもある。アイコンやオーナメント類もあり。書体はコーラペンを使用してデザインしたとある。コーラペンとはその名の通りコーラ味のするペン…ではなく、アルミ缶を切り出して作ったペン先の事をいい、モダンカリグラフィの世界ではちょいちょい使用されるもので、主にコーラ缶が使用されるようでこの名がある。「Cola pen」で検索するといっぱい出てくるので興味のある方はどうぞ。な~んて~ ボヘ~ミア~ン♪

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher
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