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Tag: #halloween

Silent Hell

Silent Hell

某世界的ヒットホラーゲームにそっくりな名前のディスプレイ。基本はただのオールドスタイルローマンだが、あちこち変形しガタガタと不揃いになっている。ま、欧米で子供向けホラーというとこういう書体が定番である。大文字のみだがリガチャーがいくつかあり、また別にスクリプトで “with” や “of” といった頻出する単語を組んだ Catchword という書体もファミリーにある。加えてジャック・オー・ランタンや魔女、墓石などのベクターイラストと、ポスターの完成品データが付属している。すぐに使える便利なパックである。

Category(s)
Design Date
2016
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Publisher

CS Devious

CS Devious

果たしてふさわしいのかどうかは不明だが、なんかハロウィン向けとして紹介されていたので紹介する。ステムが波打ってる奇妙なディスプレイ。基本はややコンデンス気味のエレガントなサンセリフだが、見ての通り縦のステムがへにょっと波打ってるのが特徴。おかげで C が E、D が B に見える弊害があるが(笑)、まあまあおもしろいんじゃなかろうか。全部が全部波打ってる訳ではなく、可読性がヤバそうなものはそうしていないのが配慮されてる感じがある。おもしろいのが通常とは逆に左に傾いたイタリックがあるところ。アクセントになると思う。

Category(s)
Design Date
2024
Designer(s)
Publisher

Lordish

Lordish

スタイリッシュで現代的なブラックレター。フラクトゥールに近い、エレメントに小さなスワッシュが付いた大変エレガントなあまり見たことのないタイプで、珍しくウェイトバリエーションがあり、軽い方はよりスタイリッシュで美しい。グリフもブラックレター独特なものではなくローマンに近いもので、可読性も確保されている。さらに珍しい事にバリアブルタイプもあり。こういうので大人のハロウィンを演出してみるのもいいだろう。これちょっとカリグラフィーで書いてみたいな…。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Mousemoon

Mousemoon

またしてもハロウィン向けディスプレイ書体を紹介。このテにはよくあるタイプで、特徴としてはコンデンス、ラインが揃わず上下にズレてる、グリフ自体も上下にズレてる、なんなら傾いてる、というのが定番である。こちらは傾き以外の3つは揃った書体で(笑)、くるっとカールしたスワッシュオルタネートやリガチャーもあり。通常の Regular と、アウトラインがラフな Rough がある他、関連イラストが150も入った Bonus という書体もファミリーにあるので、ぜひセットで購入を。

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Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Newcomen

Newcomen

スパイキーなセリフを持ったディスプレイローマン。コロッとしたプロポーションではあるが変わったグリフが多く、またセリフがストロークに対して直角に付いていたりしてかなりおもしろい書体である。スモールキャップスで小文字はないが、オルタネートやリガチャーが多く、バリエーション豊かな文字組みが楽しめる。雰囲気的にハロウィンに使えそうなので紹介してみた。全体的には Mason に似てる書体。名前は蒸気機関の発明者、トーマス・ニューコメン Thomas Newcomen から取ったそうな。4ウェイト。

Category(s)
Design Date
2008
Designer(s)
Publisher

Pokra

Pokra

またまたハロウィンにちなんでこちら。レトロ可愛らしいローマンディスプレイ。コントラストが低めの、腰の高さが上下どちらかに偏った変わったプロポーションのグリフに、くくっと反り返ったやや大きめなセリフが付いている。変形プロポーションが可愛らしさを、尖った大きなセリフがホラーっぽさを生んでおり、見事にハロウィンの雰囲気にマッチしている。このテの書体にありがちな、ステムを斜めにして上下にガタガタさせるという処理をしていない(笑)ところがオリジナリティがある。結構洗練されているので大人のハロウィンにどうぞ。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Hallows

Hallows

ハロウィンも近いということでこちら。大きなウェッジセリフの付いたコンデンスなディスプレイ。大文字のみで、小文字のグリフには通常のグリフが入っているが、大文字の方には片方のステムが伸びたりしてバランスが崩れたタイプのグリフが入っており、これらを組み合わせることでイメージのようなホラーなどでよく見るタイプのロゴが作れるようになっている。このテはだいたい手書き風でステムも斜めになっているものが多いが、これはちょっと大人向けなのか落ち着いている。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher

Little Pumpkin

Little Pumpkin

本日はハロウィンということでこちら。ラフでカジュアルなハンドライテン。足の短い筆ペンで書いたようなストロークで、全体的にややコンデンス。ちょっとスクリプト風味もあるが、まあただ手で書いたという感じが正解だろう。アメリカの子供向けの行事が、なんかアジアでは変なイベントと化して危険すら感じますが、まあ皆さん気をつけて楽しんで。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Halloween Island

Halloween Island

そういえばこんな季節だったことを忘れていたので紹介。太めのハンドレタリングディスプレイ。コントラストの強めな伸びやかなサンセリフ?にカクカクしたロールや矢印のセリフがちょこんと付いている。ij のドットがジャック・オ・ランタンになっている他、ステムに悪魔のフォークが入ったオルタネートがある。コウモリやおばけ、クモの巣などのアイコン類も豊富で、これひとつでハロウィンポップは賄えるだろう。イタリックと2種。

Category(s)
Design Date
2021
Designer(s)
Publisher

Halloween Festival

Halloween Festival

そういやすっかり忘れていたがハロウィンも近いということでこちら。ハロウィンに特化したラフな手書きディスプレイ。基本はモノラインの手書きスラブセリフで、それに氷柱がぶら下がったようなシェイプである。オルタネートにクモの巣が張った大文字と、肩にコウモリが乗った小文字がある。小文字のコウモリは右と左いずれかを選べるようになっている。1ウェイト。
しかし毎年あれだけワイドショーで騒がれ、市場規模も急激に拡大していたハロウィンのニュースをまったく見なくなった。来年こそは楽しめる事を祈る。渋谷のあのバカ騒ぎは勘弁だけど。

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Design Date
2021
Designer(s)
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