オランダでは9月の第2火曜日が『国際ランの日』だそうなのでこちら。繊細なモダンサンセリフディスプレイ。コントラストの強いゆったりしたサンセリフをベースに、一部にやや変わったグリフのオルタネートやリガチャーを持った、最近よく見るタイプの書体である。雰囲気は大変ゴージャスかつエレガントで、やはり高級ファッションやコスメなどの分野に似合うだろう。1ウェイトのみ。
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由来は不明だが本日はマカダミアナッツデー Macadamia Nut Day だそうなのでこちら。繊細なモダンローマンディスプレイ。ライトウェイトのモダンローマンで、ボウルのある字はゆったり幅広、それ以外はややコンデンス気味のプロポーションである。グリフは割とスタンダードだが、オルタネートになかなか奇抜に変形したものがあるので、最近流行の変形ディスプレイとしても使える便利な仕様となっている。1ウェイトのみ。ちなみにマカダミアナッツはオーストラリア原産で、それを西欧世界に広めたのがジョン・マカダム John Macadam という人らしいのでこの名があるそうな。
本日はキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソンの誕生日(1958)。といえばムーンウォーク、加えて満月も近いということでこちら。最近流行のエレガントな変形系ディスプレイ。かと思いきや骨格はそこまで奇抜ではなく割とスタンダードなのだが、見ての通りボウルのストロークの一部に変わったウェイトが付いている。これが他の書体とはちょっと違うアクセントになっていておもしろい。リガチャーも多少ある模様。イメージには大文字しかないが小文字もあるのでご安心を。名前のクラウドは「雲(cloud)」ではなく「混み合ってる」の意。最近あちこちの国が月に探査機を送り込んで混み合っているようで(笑)。1ウェイトのみ。
リガチャーが美しいエレガントなディスプレイローマン。基本はゆったりした優雅なモダンローマンで、適度にウェイトがあって繊細なだけではないゴージャスさを醸し出しており、変わったリガチャーがそれに華を添えている。ただリガチャーの種類はさほど多くはないので、スペルによってはまったくこれが活きない事になるかもしれない(笑)。使うにはちょっと注意が必要だが、うまくハマれば大変効果的だろう。1ウェイトのみ。
本日は『ムーミン』の作者トーベ・ヤンソン Tove Marika Jansson の誕生日(1914)。ムーミンはファンタジーではモンスター扱いされてるトロールの一種らしいのでこちら。「トロールの舌」という名のジオメトリックスラブセリフ。大変シンプルかつスタンダードで読みやすいスッキリした書体である。スラブセリフではあるが、A や C など一部セリフがまったくないものがあるのがちょっと変わってる。a と g には1階建てと2階建てがあり、スモールキャップスも用意されてる事から、本文用途も考慮されていることが伺える。数字にもプロポーショナルとタビュラーがあるようだ。N, R, T には幅が2倍ほどになったオルタネートがあるが、使い道が分からん(笑)。実は名前のトロルトゥンガはノルウェーの観光名所で、崖から突き出た岩が舌のように見えることからこの名があるようだ。イタリックもあって4ウェイト。
本日は『月面着陸の日』(1969)なのでこちら。繊細でモダンでレトロな?サンセリフディスプレイ。ライトウェイトモノラインのジオメトリックサンセリフをベースに、ストロークが交わる箇所にインク溜まりを付けた書体。そのままだとちょっと退屈になりそうだが、このインク溜まりがいい効果を発揮している。雰囲気はモダンなようで、グリフはややアール・デコ風味があってレトロである。OO と TT にだけリガチャーがあり。1ウェイトのみ。
カジュアルでかわいらしいモダンカリグラフィースクリプト。ライトウェイト・アップライトのスクリプトで、ストロークはややゆったりしていてカウンターが大きく可読性がいい。大文字にはないが小文字にはスワッシュオルタネートが結構豊富にあり、文字組みのバリエーションが楽しめる。1ウェイトのみ。ただいま45%オフセール中で1,000円を切るお買い得商品(笑)。
ハイコントラストの変形モダンディスプレイ。最近流行りの変形タイプだが、そこまで派手に変形はしていないものの、ヘアラインがヘアライン過ぎて結構すっ飛び気味なので、かなり大きく使った方がいいだろう。e のバーがかなり傾いてるのが特徴。全体的にはゆったりしていて、一部フレアセリフになっているのがエレガントだと思う。オブリークタイプもあり。
本日は七夕。織姫(こと座ベガ)と彦星(わし座アルタイル)が主役、という事でスペイン語でワシの名を持つ書体を紹介(強引)。コントラストの強いフレアセリフ?ディスプレイ。アセンダーとディセンダーが短く、全体的にコロッとしたグリフではあるが、コントラストが強いせいか、エレガントさもある書体である。骨格は素直でスッキリしていて読みやすい。9ウェイトあるが、ヘアラインの細さはそのままなので、太いウェイトほどコントラストが強くなる。やはり大きく使って活きる書体だろう。
本日語呂合わせで『波の日』だそうなのでこちら。かなり波打っている変形ディスプレイ。最近よく見るエレガントな変形書体で、名前の通り波というか波紋をうまく変形に取り入れているようだ(農場 farm はどこへ行ったのかは知らない)。変わってるのがイタリックで、こちらはさほど変形してないが、かなりカリグラフィー風味が強い。ほとんど別書体と言っていいほどだが、不思議と雰囲気はマッチしている。双方ともリガチャーがあるが、アップライトの方が多め。それぞれ1ウェイトずつ。