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Geo Deco

Geo Deco

ちょっと変わったジオメトリックサンセリフ。直線と曲線が繋がる部分を、あえて滑らかにせずそのままにして違和感を残していたり、A や W などの鋭角になっている部分を台形にしたりするなどちょっと癖のある仕上がりとなっている。本人(?)的にはアール・デコ風味があると紹介しているが、筆者は全然感じない(笑)。a が2階建てなのと、スモールキャップスがあるところもちょっと変わってる。8ウェイト。

Category(s)
Design Date
2019
Designer(s)
Publisher

Werdet Script

Werdet Script

活字っぽいようなカリグラフィーっぽいようなスクリプト。14、5世紀にフランスやドイツでよく使用されていたカリグラフィー書体のバタルドゥ bâtarde(またはバスタルダ bastarda またはバスタード bastard)と呼ばれるブラックレターの一種を元にデザインしたとあり、本来はもっと傾きが弱いが、こちらはかなり傾いていてスピード感がある。コントラストも強く、活字感が強い。結構装飾的ではあるが、それは元々がそんな感じである。大文字はデフォルトでスワッシュが付いており、オルタネートはほとんどない。代わりにリガチャーとフローリッシュが少々。5ウェイト。ちなみにはバタルドゥとは『私生児』という意味だが、なんでこんな名前が付いたかはちょっと忘れた(笑)。なんだっけ…修道院の外で民衆の間に自然発生した書体だからとか何とかだったかな。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher

Peleguer

Peleguer

Fournier 風味のあるトランジショナルローマン。18世紀のバレンシア地方の金細工師、Peleguer Manuel という人が作りかけた(結局完成はしなかったっぽい)書体をデジタル化したものらしい。書体そのものもそうだが、オーナメント類を含めて同時代フランスの Fournier の影響が強く見て取れる。イタリックは、斜めのステムを持つ A や V、W などがステムの傾きを他の字と揃えてしまったために傾き過ぎになっている所とかがすごく当時っぽい。サンプルのようアップライトの r にのみスワッシュオルタネートがあり。アップライトのみ2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2009
Designer(s)
Publisher

Dupla

Dupla

とても最近っぽい本文用サンセリフ。可読性重視で、カウンターが広めでアセンダーとディセンダーが短め。こうするとちょっとコロコロしがちだが、まぁまぁギリギリのラインでシュッとした感じも保っている。イタリックはふにょっと柔らかくかわいらしい。スモールキャップスは標準で付いており、アクセント記号は各言語で必要分は揃っている。数字のバリエーションも豊富。8ウェイト。ただいま70%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher

Trajana Sans

Trajana Sans

また碑文系書体の紹介。偏ってるなぁ…まぁいいや。見ての通り、古代ローマの碑文書体のプロポーションを持ったサンセリフ。なかなかありそうでなかった書体。クラシカルでありながら古すぎず、現代ではこの方が使い勝手がいいかもしんない。名前が同系統の代表書体・Trajan のパクリじゃね? とか思った人は勉強不足。そもそも Trajan もトラヤヌス帝の記念柱の碑文から取ったからそうなっているだけ。この碑文はタイポグラフィの教科書を開けばほぼ必ず出てくる。すべてのオールドスタイルローマン大文字の基本である。
どうでもいいけどサンプルイメージの WHITH って WITH の誤植では…。

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Design Date
2011
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Publisher
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