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Category: Sans Serif

Karlo

Karlo

軽くスッキリした読みやすいヒューマニストのセリフとサンセリフのデュオ。エドワード・ジョンストンの書体を参考にしたとあり、それに一番近いのが Bold ウェイトだそうで、こちらはほとんどモノライン。それより軽いウェイトの方はストロークにちょっとコントラストを付けたそうだ。セリフの方はほぼストロークの太さでブラケットのないものが付いており、要するにスラブセリフタイプ。それぞれイタリックがあって5ウェイトあり、セリフの方はフィルがないオープンフェイスタイプがひとつある。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
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Radial

Radial

バリエーション豊富なジオメトリックサンセリフ。シンプルにスッキリしていて大変読みやすい書体。A から D の4つのスタイルがあり、それぞれに新構造主義的とかいろいろ主張されているが、違いは某有名ファミレスの間違い探しレベル(笑)。主に各カーブ部分にちょっとした違いがあるが、かなり微妙である。興味のある方はぜひファミリーで購入して比べてみて欲しい。各スタイルともイタリックもあって9ウェイトで計72種と超ビッグファミリー。ただいま30%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2020
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Calluna Sans

Calluna Sans

スッキリして読みやすい本文用ヒューマニストサンセリフ。現代的で軽めながらマジメな書体で、字種もスモールキャップスやオールドスタイル数字を揃えていて、本格的な組版をするのに困ることはないだろう。リガチャーが結構あるが、最近の奇抜なものではなく、小文字のアセンダーを中心に繋がるクラシカルなタイプである。& にもちょっとスワッシュ気味なオルタネートがあり。同じ骨格のセリフバージョンもある。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2010
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Waverly CF

Waverly CF

ジオメトリックサンセリフをベースにスワッシュオルタネートが付いた珍しいサンセリフディスプレイ。という冒頭文だけで紹介が済んでしまうが(笑)、まあそういう書体である。アール・デコ風味も少しあるだろうか。スワッシュのスタイルは結構規則的で、ジオメトリックな姿勢を崩していない。大文字のみのスモールキャップスで、通常のもののほか、画像の V のようにベースラインより上がってその下にドットの飾りが付いたものもある。キリル文字もサポート。7ウェイトあるが、基本的にライトウェイト。

Category(s)
Design Date
2022
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Mont

Mont

みんな大好きジオメトリックサンセリフ。現代的で可読性の良いタイプで、xハイトが大きめで字形には無理のない範囲で程よくジオメトリックを取り入れている。字種が多く、ギリシャ文字やキリル文字もサポートしており、ファミリーもイタリックもあって10ウェイトと大家族。2018年度リリースの MyFonts ベストセラー1位だそうである。Light と Heavy には字種を絞った Demo 版があり、無料ダウンロードできる。ただいま65%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2018
Publisher

Dilemma

Dilemma

100年は経ってないけど50年ぐらい前かな? というような雰囲気のレトロな書体。20世紀初頭のフランスの書体を参考にしたとある。全体的な骨格は角を大きく丸くした長方形をベースにしてるかな、という感じで、その辺がレトロ風味を醸し出してるのだろう。Serif と Sans Serif の2種があり、Serif の方はコントラストが強くセリフは小さくフレア気味。サンセリフは逆にコントラストがほとんどなくモノラインである。双方とも3種の幅があり、レギュラーの他は極端にコンデンスな CD とやや幅広の XP がある。3種とも7ウェイトずつある他、バリアブルタイプもある。

Category(s)
Design Date
2020
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Monocole

Monocole

エレガントで遊び心のあるディスプレイサンセリフ。基本はごく普通のモノラインサンセリフだが、オルタネートにグリフにアクセントの付いた幅広のものやスワッシュ、リガチャーなどがあり、それらを自由に組み合わせて変わった文字組みが楽しめるようになっている。ただそれらも派手ではなく控えめで、全体的な雰囲気は抑制が効いてて品が良い。小文字はなくスモールキャップスだが、この手としてはめずらしくファミリー展開しており、イタリックがあって4ウェイトある。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Bakewell

Bakewell

柔らかい雰囲気の読みやすいサンセリフ。ヒューマニストとネオグロテスクの中間といった感じのスタイルで、全体的に温かみを感じる優しい書体である。特にイタリックは傾きが弱く曲線が多用されていて大変ソフト。E/K/L/R にはレッグが伸びたリガチャーのオルタネートが多数ある。字幅に4種類あり、レギュラーの他、細めの Narrow、やや広めの SemiWide、広めの Wide があり、それぞれにイタリックがあって8ウェイトで合計64種と最近では珍しいビッグファミリーである。名前は英国の小さな町のことらしい。ベイクウェルプディングやベイクウェルタルトなどのデザートが有名である。「よく焼く bake well」という名前にふさわしい(笑)。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
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Gmbh Sans

Gmbh Sans

可読性のよいジオメトリックサンセリフ。カウンターが広くxハイトも大きめで、グリフのジオメトリック具合も文字としてムリのない範囲で収まっており、結構温かみのあるものに仕上がっている。g のディセンダーが c を裏返したような、Kabel のものと同タイプになっているのが特徴的。めずらしいのが、キリル文字どころかヘブライ文字をサポートしてるところ。イタリックはないが6ウェイトあり、バリアブルタイプも別にある。名前は多分ドイツ語で有限会社(GmbH: Gesellschaft mit beschränkter Haftung)の事だろう。
本品はつい先日出品されたもので、作者はロシア人。説明文に「キリル文字(ウクライナ語、ロシア語)を含む」とあり、プレゼンテーション画像に青と黄色を使っているのがせめてもの意思表示なのかな、と思う。想いの伝わる作品である。ちょっと泣きそうになった。ピース。

Category(s)
Design Date
2020
Designer(s)
Publisher

Ways

Ways

コリっとした読みやすいヒューマニストサンセリフ。名前からしてサイン用途を想定してるようで、I にセリフが付いたり、W や M が潰れないようにカウンターが広めに取られたりと、誤読を防ぐ工夫があちこちに施されている。ただ字幅が普通なので、もちょっと狭めの方がよかったかなという気はする。イタリックは少しだけ手書きのニュアンスがある。9ウェイトある他、バリアブルもあり。サイン用のアイコンフォントも付属。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2022
Publisher
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