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Alverata

Alverata

御大 Gerald Unger のフレアセリフ。氏のデザインの特長がよく出ている書体である。通常のレギュラーの他、Informal と Irregular というバージョンがあり、レギュラーと Informal の違いがちょっと不明瞭だが、大きくは a と g が2階建てと1階建てになっている。Irregular はカリグラフィーでいう Insular に寄せたデザインとなっているとの事。ギリシャ文字とキリル文字もサポートした PanEuropean というバージョンもあり。各6ウェイトで、Informal と Irregular にはイタリックはない。ただいま20%オフセール中。

Category(s)
Design Date
Designer(s)
Publisher

Strayhorn

Strayhorn

コンデンスなヒューマニストフレアセリフ。ステムが樹木の幹のようにオーガニックで、じーっと眺めていると林の中にいるような錯覚を起こす(筆者だけ?)。
Albertus によく似ているが、Albertus ほどには変わった形はしておらず、割とスタンダードである。イタリックがオブリークタイプなのがちょっと残念。一見するとファミリーが多いようだが、20年ぐらい前の書体のため、TrueType 仕様でスモールキャップスやオールドスタイル数字が分かれたものや、OpenType Std 版が入り混じっている模様。間違って全部買ったりしないように。Pro 版の8つだけ買えばいいだろう。4ウェイト。

Category(s)
Design Date
1995
Designer(s)
Publisher

Carter Sans

Carter Sans

Georgia や Verdana の作者でタイプデザインの大御所、Matthew Carter さんデザインのサンセリフ。見ての通り Optima 風にステムの端が広がっており、フレアセリフとも言える。全体的にかっちりしていて、威厳がある印象を受ける。優雅さよりも威風堂々という感じ。イタリックは字形が変わらないオブリークスタイル。どうして自分の名を冠したかは知る由もないが、多分それだけ自信作なのだと思う。…たぶん。Regular から Bold まで4ウェイト。

Category(s)
Design Date
2010
Publisher
ITC

Thomasschrift

Thomasschrift

ブラックレター風味のある変わったサンセリフ。ゴツゴツしていて、あちこち折れ曲がっている。古いドイツ風味があって、ビールやドイツ料理のレストランのロゴに合いそう。A は上がアーチ状になったものと、バーが突き出たものがある。旧東ドイツにあった Typoart というファウンダリーで、Friedel Thomas という人が1957年にデザインした書体をデジタル化したものだそうだ。ただいま20%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher
RMU

Mantika Sans

Mantika Sans

優しい雰囲気を持つヒューマニストサンセリフ。全体的にほんのりコンデンス気味で、よ~く見ると判るがステムの端が若干膨らんでいる(フレアセリフというんだろうか)。イタリックは結構手書きの雰囲気が強めに出ている。4ウェイトあり、ファミリーにはキリル文字もあり。別ファミリーとして Informal があるが、これ本書体のイタリックとな~にが違うのやら…よく判らん(笑)。ローマンタイプの Book もある。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher

Levnam

Levnam

ヒューマニストというほどではないけどジオメトリックというほどでもないサンセリフ(笑)。言えば Helvetica 型とでも言おうか(このカテゴリー名ないの?)。普通に正しく読みやすいサンセリフといった感じで、ステムの端がやや膨らんでいてセリフっぽくなっているのが特徴。字間もやや広めに取ってあり、小さいサイズでの可読性を保っている。Webフォントとかでも使いやすいと思う。キリル文字もサポート。5ウェイト。ただいま70%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher

Beorcana Pro

Beorcana Pro

ステムに抑揚があり、クラシックなプロポーションを持つ Optima 系サンセリフ。Optima より手書き感が強く、特にイタリックにはスワッシュもあり、イタリックだけ見ているとスクリプトかと見まごうほど(言い過ぎ)。レギュラーと、ウェイトの軽い見出しで映える Display、小さなサイズで読みやすい Micro バージョンがある。レギュラーは5ウェイト、Display は7ウェイト、Micro は2ウェイトある。Optima もそうだが、正直このテの書体は他に合わせる書体に困る。いろんな書体の特徴を少しずつ併せ持っているので、何を選んでもちょっとカブるからだ。なので、このようにファミリーが豊富な事が結構重要。ファミリーが豊富なら、これだけで完結できるので。名前はアイスランド語でバーチ(樺)らしい。

Category(s)
Design Date
2006
Designer(s)
Publisher
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