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Tag: #handwriting

Recorda Script

Recorda Script

かわいらしいアップライトのブラッシュスクリプト。大文字と小文字のサイズの差がかなり大きく、大文字は頭でっかちなプロポーションで丸っこくかわいらしいが、I, J, K はこれ読めるんかな…という形をしている。オルタネートは残念ながらほとんどないが、リガチャーは多少あり。1ウェイト。

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Design Date
2013
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Love Script

Love Script

コントラストの非常に強いブラッシュスクリプト。ウェイトは重めだが伸びやかな躍動感があり、何となくメジャーリーグのロゴに使われてそうなアメリカンな雰囲気がある。スワッシュの付いたオルタネートはあるが、ループはまったくないかあっても1回ぐらいで、ゴチャゴチャした派手さはない。筆の風味が強く出たラフバージョンの Rough Love もあり。双方をフィーチャーしたプロモーションページがあるので、行って使用感などを見てみると良い。…しかしどの辺がラブなんだろうな…。

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Design Date
2014
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Duc de Berry

Duc de Berry

細身で優雅なブラックレター。バスタルダ(bastarda。フランスではバタルドゥ batarde)というスタイルのブラックレターで、通常のブラックレターよりも柔らかい曲線が多いのが特徴。この書体ではウェイトも軽く、パッと見「イタリック?」かと思うほど上品な優雅さも持ち合わせていて、筆者の好きな書体。派手なオルタネートなどはないが DFR (Deutsche Fraktur) に対応しており、「長い s」やドイツ語独特の ch リガチャーなどが入っている。作者の Gottfried Pott はカリグラファーとしても有名で、Kalligrafische Sinfonien (Calligraphic Symphonies) という作品集も出版している。

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Design Date
1990
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Litania

Litania

珍しいタイプのスクリプトディスプレイ。ノーマルではカリグラフィーペンで書いたようなローマンなのだが、大文字のオルタネートにロンバルティック・キャピタルを持っている。ロンバルティック・キャピタル(Lombardic Capitals)というのは、サンプルイメージにある「MAJUSCULE」の M, J, S, U, E のスタイルの書体のことで、装飾写本の時代には段落頭にドロップキャップとして使っていたものである。周囲や文字内部にゴテゴテの装飾が施されるのが普通で、文字部分のみでシンプルに使われるようになるのはだいぶ時代が下ってから。ゴシック(ブラックレター)と組み合わせて使われる事が多かった。ちなみに「ロンバルディアの」という名前がついてはいるが、イタリアのロンバルディア地方とは特に関係ないらしい。なのになぜこういう名前が付いているかは不明。

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Design Date
2014
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Digatte Quill

Digatte Quill

品がある中にも可愛らしさも共存してるスクリプト。ウェイトは軽めでコントラストも弱く、傾きもそんなに大きくはない。雰囲気的に上品すぎず、清楚なお嬢さんという感じ。字形以外にはフォント的な特徴はもういちいち説明するのもめんどくさいが(笑)、一応言っておくとスワッシュとリガチャーのオルタネートがいっぱいあります。はい。元々は同名の Digatte というモノラインスクリプトを羽ペン(quill)で書いた風にしたバージョンらしい。1ウェイトのみ。

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Design Date
2015
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Bellwethers

Bellwethers

かわいらしい女のコっぽいテイストのあるボールポイントスクリプト。ボールポイント(ballpoint)とは日本で言うボールペンの事で、実は筆者がたった今勝手に名付けた分類名である(笑)。最近こういうボールペンで書いたようなスクリプトが人気があるようで、このブログからも購入者が結構いる模様(アフィリエイトごちそうさまです)。全体的にループが大きく丸っこいストロークで、鋭さは皆無と言っていい。スワッシュの付いたオルタネートも豊富。カジュアルな用途に重宝するだろう。$15と値段もかなりお手頃。名前は「先導者」とかそういう意味らしい。…なんで?

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Design Date
2015
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El Guapo

El Guapo

手書きサンセリフ&スクリプトのディスプレイ。もうホントに普通の人が普通にボールペンで書いたような(笑)手書き感が特徴。どっちかというと子供が書いた風である。全体的にコンデンス。残念ながらオルタネートもほとんどないが、大文字が頭でっかちで全体的に躍動感があり、まぁ可愛らしい。ちなみにサンプルイメージはイタリアではなくメキシコの国旗らしい。どうりでイタリア語じゃないなと思ったが、メキシコって闘牛あったっけ…? 名前はスペイン語で「ハンサム」の意味らしい。2ウェイト。ただいま60%オフセール中。

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Design Date
2015
Designer(s)
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ALS Neuch

ALS Neuch

海外の、魔女とかが出てくる童話に使われてそうな半スクリプト(?)ディスプレイ。丸筆でラフに書いた字にくるっと丸くセリフをつけたような、手書きで、半分ローマンで半分スクリプトで、というような書体。オルタネートやリガチャーも結構ある。可愛らしくもあり不気味な雰囲気もある書体。ハロウィンに向けてピッタリだと思う。…もう遅いか?

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Design Date
2009
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Manfred

Manfred

手書きのスラブセリフディスプレイ。ゴムのような弾力感のあるスタイルが特徴的。小文字はないが、小文字のグリフには字形の違う大文字が割り当てられており、さらに双方にスワッシュのついたオルタネートがあり、より手書き感を再現できるようになっている。かわいらしくてファンシーな書体。3ウェイト。

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)
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Nexa Script

Nexa Script

コネクション部分だけが細くなったモノラインスクリプト。以前に紹介した Nexa というサンセリフのファミリーで、元々はこの Nexa の塗りつぶし部分をラフにかすれさせ、かつスラブセリフとスクリプトを加えたマルチスタイルの Nexa Rust というファミリーから、スクリプトだけ独立させたものらしい。なんかややこしいがまとめると、まず Nexa ができ、続いて Nexa Slab ができて、その2つにスクリプトを加えラフにした Nexa Rust ができて、そっからこの書体ができた模様。なので当然ながらこれらの書体との組み合わせの相性は良い。ただいま80%オフセール中。

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Design Date
2015
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Publisher
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