クラシカルなモダンローマンディスプレイ。ボストンとデトロイトの新聞のために制作されたそうで、大変それっぽい。アップライトは Century Expanded、イタリックは Century Schoolbook を元に制作したらしく、全体の雰囲気はとてもクラシック。新聞というスペースの節約が求められる媒体らしく、字幅にはレギュラーの他に Condensed、Extra Condensed、Compressed の3段階の細めのバージョンがある。xハイトも大きくアセンダーやディセンダーは短めで、これもスペース節約のためだろう。基本的にディスプレイ用だが、本文用にコントラストを弱めた Text もあり。ウェイトはレギュラー6つ、字幅が狭いのは5つ、Text は2つ。それぞれイタリックもあり。
Tag: #modern
本日立春だそうなので(マジですか)こちら。繊細でエレガントなサンセリフディスプレイ。コントラストの強いゆったりしたグリフのサンセリフで、一部フックの先はフレアセリフのように広がっていて単調ではないのがエレガント。クロスバーが波打ってたりレッグがスワッシュになったりしたオルタネートがいくつかあり、またリガチャーが大文字・小文字それぞれ30種ほどあって文字組みのバリエーションが楽しめる。このテとしてはめずらしくウェイト展開しており、8ウェイトあるのも魅力。
クラッシーでエレガントなディスプレイローマン。基本的にはライトウェイトでコンデンスなローマンだが、ストロークがあちこち優雅な曲線になっていて美しい。xハイトが大きいので相対的にアセンダーやディセンダーが短くなっており、それにより優雅さが半減するのではと思いきや、全然そんなことはない。派手なリガチャーなどはないようで、あくまでしっとりとした静謐な書体である。ロシア産のようだがキリル文字はないっぽい。1ウェイトのみ。
まだまだ流行りは続く変形系モダンローマンディスプレイ。こちらはあまり派手には変形しておらず、また全体はコンデンスながらヘアライン部がやや太めでセリフもやや厚みがあるため、少し小さめに使ってもヘアラインが吹っ飛ばないと思われる。リガチャーはあるが少なめ。
以前からこのテの書体のカテゴリー名をどうするのか悩んでいたが、最近 Fontspring が「モダンヌーヴォー Modern Nouveau」なる名称で紹介しており、「あっこりゃいいな」と思ったが皆さんはいかがだろうか。アール・ヌーヴォーのように変形しつつも植物的なニュアンスは含まないので、言いえて妙だと思う。ただモダンもヌーヴォーも「新しい」的な意味なので変といえば変なのだけど…
大変スッキリしてシンプルモダンなネオグロテスク寄りのジオメトリックサンセリフ。クセがなく何にでも合うクリーンな書体で、それだけにどう紹介していいか分からない(笑)。特徴がないというのが特徴だろうか。それでも Frutiger や Futura などより絶対新しいと感じるのは何故なのだろう。不思議である。グリフ数が大変多く、キリル文字も含め1500以上ある。8ウェイトある他、バリアブルタイプもあり。ParaType だからいつかは Adobe Fonts に追加される…といいなぁ(笑)。ただいま50%オフセール中。
シャープかつクールなブラックレター。グラフィティ風味を多分に含んだモダンなゴシックで、詳しくはないけどメタルやヒップホップに似合いそうなタイプである。大文字はデフォルトでもかなりデコラティブだが、オルタネートやリガチャーもふんだんにあって、かなりハデハデにバリエーションを出せるだろう。1ウェイトのみだが、なんと傾いた Italic もあり。
ミニマムシンプルなサンセリフディスプレイ。とにかくムダを削ぎ落としたやや幅広の今っぽい大文字のみのサンセリフで、大文字には一般的なグリフ、小文字には画像のような要素を削ぎ落とした(というか欠けた)グリフが入っている。A はまだしも E の中央のバーは取り除いてしまうと単体ではまず読めないが、単語を組めばまあなんとか認識できるようにはなっている。ちなみにロゴを作る時、A のバーを省きがちなのは若手デザイナーあるあるなので(笑)、これを使えば手間が省けるだろう。ウェイトが6つもあって使い勝手が良い。イタリックもあり。
とにかく派手派手デコラティブなコンバイン+デュオ。2種のフォントのデュオで、Regular の方は最近よく見るモダンローマンとカッパープレートスクリプトのコンバイン。大文字の方にスクリプト、小文字の方に大文字ローマンのグリフが割り当てられていて、組み合わせて使うようになっている。スクリプト同士、ローマン同士のリガチャーも多数あり。Signature の方はほんのりストロークにコントラストの付いたシグネチャースクリプトで、テイストは筆者が見る限りはあんまり合ってない気がする(笑)。まあがんばって使いこなしてほしい。
新年明けましておめでとうございます。という訳で「明るい日の出」の名を持つ書体を紹介。変わったオルタネートを持つモダンローマンディスプレイ。よくあるエレガントなヤツかと思いきや、グリフは結構ボテッとして野暮ったくエレガントさに欠ける(笑)。一部の字には画像の B のように変わったオルタネートがあり、リガチャーも少々ある。という感じでこのテとしてはごく普通かなという感じ。本年もよろしくお願いします。1ウェイトのみ。
エレガントなモダンローマンと繊細なモダンスクリプトのデュオ。まあよくあるフォントデュオで、ローマンの方はレギュラーウェイトのコントラストの強いモダンタイプで、e や g にやや変わったグリフがあるものの、ほぼスタンダードな書体。大文字のリガチャーがいくつかある。スクリプトの方はライトウェイトのモノラインで、ゆったりしていて読みやすいタイプ。それぞれ1ウェイトずつ。