筆者が独断と偏見で選んだおしゃれでかっこいい英語フォント(欧文書体)をほぼ毎日1書体ずつ紹介しています

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必見! お薦めのタグ5選

Harman

Harman

最近流行りのマルチスタイルファミリー(勝手に名づけた)。ひとつのファミリー内にローマン、サンセリフ、スクリプト、オーナメント類が揃ったもの。こういうタイプは手書き風が多いのだが、これはきっちり作ってある。どのスタイルもインラインがある。やはり少々ガーリーな雰囲気があるが、今まで見た中では一番好きかも。名前はトルコ語で「ブレンド」という意味らしい。現在初売りセール中でなんと90%オフでたったの$19。もう私は買いました(笑)。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Aneba

Aneba

コンデンスなジオメトリックサンセリフ。と説明されてはいるものの、あんまりジオメトリックには見えない。普通ジオメトリックというと直線と正円がエレメントになるが、正円はなく、ボウル部分は角丸な長方形を用いている。斜めの線はすべてやや曲がっており、これもやはり普通とは違う。変わっているのが線がクロスする部分。見ての通り、ヘンな凹みが付いている。こういった処理は Bell Centennial などに見られ、これは小さく印刷する際ににじみが大きくなってしまう部分にあらかじめ凹みを付け、それを軽減する意味合いがあった。Bell Centennial は電話帳に使われる事が前提だったためこういう事が必要だったが、紙の質や印刷の精度が向上した現在、ほとんど必要ないと思われる。この書体のそれはただの飾りかな…。5ウェイトあるが、軽い方に重点が置かれており、重いウェイトは Bold まで。ただいま80%オフ。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Lovato

Lovato

珍しいジオメトリックセリフ。通常サンセリフが多いジオメトリックにセリフを付けたもので、ブラケットがフラットなのも珍しい。細いウェイトは本文組にも使用できるほど可読性は良好だが、サンプルイメージのように太いウェイトをディスプレイとして使った方が活きる気はする。5ウェイト。イタリックはない。ただいま70%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Marlowe

Marlowe

プロポーションが腰高だったり頭でっかちだったりでおもしろいジオメトリックサンセリフディスプレイ。一見 Kabel っぽいだけじゃんと思うだろうが、おもしろいのがファミリー展開。昔 Mac に付属していた Chicago のようにステムの太さに極端な差を付けた Cocktail、くるんくるんのツタが飛び出したような飾りが付いてる Swirl、ステムがダブったりドットになったりしていてSFチックな雰囲気を醸し出している Escapade というファミリーがある。サンプルイメージが1つしか掲載できないので(というかあえてそうしている。気を使ってるのよ)、とにかく MyFonts 行って確認して欲しい。リガチャーが豊富なので、組んでておもしろいと思う。

Category(s)
Design Date
2010
Designer(s)
Publisher
Fontspring
Set Sail Studios

King Bloser

King Bloser

やや鋭い感じのするスペンサリアンカッパープレート。ご多分に漏れずスワッシュの付いたオルタネートやリガチャーが豊富だが、変わってるのがファミリー展開。サンプルイメージにあるモノラインのスラブセリフやその近くにあるオーナメントも実はファミリーである。スクリプトだけで組むとやや華美になりすぎるきらいがあるが、このスラブセリフを組み合わせればモダンな組版ができるだろう。何より読みやすいしね(笑)。ウェイトは2種。名前は19世紀アメリカの能書家、Elmer Ward Bloserから取ったそうだ。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

Levato Pro

Levato Pro

ややコンデンス気味でエレガントなローマン。アップライトは普通に見えるが、アセンダーとディセンダーを高めに取っており、クラシックな雰囲気がある。イタリックは非常に柔らかく繊細で美しく、こっちがメインじゃないかなーと思えるほど。ただ組んでも十分だが、アップライト・イタリック共にオルタネートやリガチャーが豊富で、華やかな演出を加える事も可能。5ウェイト。

Category(s)
Design Date
2012
Designer(s)
Publisher

P22 Victorian Gothic

P22 Victorian Gothic

カッパープレートゴシック風味な書体。サンプルイメージにあるオーナメント類もファミリーだが、「There is…」と書いてあるコンデンスでスワッシュの付いた書体もなぜか同じファミリーである。名前の通り、19世紀英国のデコラティブな雰囲気満載。正直すげぇ使いづらいとは思うが、個人的には好きなタイプの書体。

Category(s)
Design Date
2000
Publisher
P22
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Arya

Arya

リボン的な風味が強いディスプレイサンセリフ。サンプルイメージのようにステムが3本線になったTripleの他、2本線のDoubleとソリッドなSingleがある。Tripleにはスワッシュの付いたオルタネートがある他、白黒反転してバックを塗りつぶしたものがあり、ただ組んで両端に付属のオーナメントを付ければ簡単にバナーが出来上がる(サンプルイメージ下部参照)。名前は「ありゃ?」ではなく「アーリア」ぐらいが近い発音らしい。ただいま70%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2013
Designer(s)
Publisher

Hand to Type

Jan Middendorp(編) / Gestalten / 2012年
Hand to Type

様々な国のカリグラファー・タイプデザイナーのエッセイとインタビュー集。編集は自らデザイナーでもあり、タイポグラフィ関係の著書をいくつも執筆しているJan Middendorp氏。キリル文字、ブラーフミー文字、アラビア文字なども掲載されており、結構新鮮。和文もあり、担当は麥倉聖子さん。後半は多数の作家たちの作品が掲載されている。編者はドイツ在住で出版社もドイツだが、文章は英文。カリグラファーやスクリプト系を作りたいと思ってるタイプデザイナーは、買って損はないと思う。この人の本はよく入手困難になるので(笑)お早めに。

Yearbook of Type 1

Slanted, MAGMA Brand Design(編) / Niggli / 2013年
Yearbook of Type 1

ドイツのタイポグラフィマガジン「Slanted」が、2009年から2012年に発表された書体の中からめぼしいものをピックアップして紹介している本で、その数ざっと239書体。紹介されている書体の作者の国籍も様々で、日本人からは小林章さん、麥倉聖子さんRyoichi Tsunekawaさんらが名を連ねている。私が知らない書体も当然ながら多数あり、これでこのブログのネタが増えた(笑)。自分のブックマークさえまだ全然消化しきれてないが…。「年鑑」と銘打っており、「1」とナンバリングされている事から次もあるのかなと期待してはいるが、あるかどうかは不明。どうでもいいが手元にあるものと画像では表紙のデザインが若干違うな…。

海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
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