MyFonts

Search Results

Matts Dinosaur Stencils

本日「恐竜の日」だそうなのでコレ。見ての通り恐竜の骨格シルエット。そんだけ。ザッツオール。
筆者は子供の頃は恐竜に結構ハマっていたので、割と詳しくはあるのだが、最近の恐竜の再現想像図を見ると、子供の頃に見たものとはかなり違ってて、古生物学ってのはホントいい加減だなーというのが印象である(判らないことだらけって事なんだけど)。ブロントサウルスとかエライ横長になってるし、ゴジラのモデルとされるイグアノドンも四つん這いみたいになってるがな…。
30年以上前、まだ首里に博物館があった頃に恐竜展があって、そこでサウロロフスの皮膚の化石に触れせてもらえ、その証明書を持ってたんだが失くしちゃったなー。大事にとっとくべきだった。

Category(s)
Design Date
2005
Publisher

Linoscript

Linoscript

このブログを始めて3年になるが、まだ紹介してなかったタイプのスクリプトを紹介する。フレンチ風味のアップライトスクリプト。「ロンド Ronde (=輪舞曲)」と呼ばれるタイプで、20世紀初頭にアメリカでデザインされたもの。元は Typo Upright という名前だったらしいが、Linotype に版権が移った時に Linoscript と改名されたようで、なので「ライノスクリプト」と読むらしい。非常に有名で好きな書体だが、あんまりこのタイプは需要がないのか、他にはあまり見当たらない。古い書体でウェイトバリエーションもオルタネートもなく淋しいので、今あえてこれを拡張してみてもいいんじゃないかな~。と思ったりもする。売れないか…。

Category(s)
Design Date
1905
Designer(s)
Publisher

Canilari

Canilari

なんとも珍しい書体が発表されたので紹介する。骨格的には普通のローマンだが、見ての通りアウトラインがかなりラフにカクカクしており、まるで版画か切り紙でデザインしたようなシェイプになっている。小さく本文サイズで使うと、パッと見では普通のローマンに見えるかもしれない。小林章さんの Conrad もなかなかおもしろい書体だが、ここまでインパクトの強いものはそうないだろう。これタグの付けようがないな…(笑)。インラインの大文字とオーナメントがあって、オーナメント類はコロンビア先住民の民族文様を模したものになっているそうだ。Std と Pro があって、それぞれ4ウェイト。ただいま84%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher
PF Champion Script Pro

「史上最強のスクリプト」を喧伝するカッパープレートスクリプト。まぁ「チャンピオン」を名乗っているのだが、18世紀英国のカリグラファー、Joseph Champion という人の筆致から起こした書体だそうで、単に人の名前らしい(笑)。カッパープレートにしてはやや太めで男性的な印象がある。4300ものグリフ数を誇っており、デコラティブでド派手な文字組みが可能。ギリシャ文字やキリル文字もサポートしてるとあるが、グリフ数が多すぎてどれがそうなのかは確認できず(笑)。2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2007
Designer(s)
Publisher

Bw Mitga

Bw Mitga

ノーマルなサンセリフっぽいディスプレイサンセリフ。一見普通なのだが、M の斜めの線が微妙に弧を描いていたり、g の形が個性的だったりと、エレメントをよくよく見ると「んん?」という形をしており、やっぱり本文向きではないだろう。アップライトのみで、Light から Black まで4ウェイトあるが、やっぱりサンプルのように太い方が魅力的かなと思う。あまり見ないタイプだが、結構筆者好み。ただいま50%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher

PF Bague Sans Pro

PF Bague Sans Pro

おもしろいグリフを多数持つジオメトリックサンセリフ。a と g に1階建て・2階建ての両方を持ち、一見可読性の良いジオメトリックだが、オルタネートが非常に豊富。バーのない A やエキスパンデッドな B、D、E(ほかにもいっぱい)、多数のリガチャーなどがあり、ディスプレイとしても重宝する。変わった所で、R のボウルが開いたものと閉じたものが用意されている。これ両方ある書体ってなかなかないんじゃなかろうか。数字も各種あり、あとギリシャ産らしくギリシャ文字の他、キリル文字もサポートしている。さらには9ウェイトとビッグファミリーである。75ページもあるPDFカタログも配布中。

Category(s)
Design Date
2014
Designer(s)
Publisher

PF Bodoni Script Pro

PF Bodoni Script Pro

ややデコラティブなカッパープレートスクリプト。モダンローマンの代名詞である Bodoni の作者 Giambattista Bodoni の著書、Manuale Tipografico に掲載されていたものをフォント化したものだそうだ。元は大文字しかなかったが、小文字は合わせてデザインしたらしい。イニシャルは派手になる傾向があるが、そのためか小文字もちょっと過剰装飾気味。オーナメントもある他、この書体に似合うフレームもファミリーにある。ギリシャ産らしくギリシャ文字もサポート。ギリシャ文字のスクリプトはなかなか珍しい。3ウェイト。

Category(s)
Design Date
2002–8
Designer(s)
Publisher

PF Monumenta Pro

PF Monumenta Pro

久々に紹介する碑文系ローマンディスプレイ。やや碑文風味は薄れ、普通のローマンに近い字形が多い。一部の文字にはちょっとしたスワッシュの付いたオルタネートがある他、ファミリーにはハイライトと影を付けて彫刻風味を持たせた Shaded と、その白黒を反転し金属風味を持たせた Metalica がある。小文字はないが、ギリシャ文字とキリル文字をサポート。

Category(s)
Design Date
2002–6
Designer(s)
Publisher

PF Hellenica Pro

PF Hellenica Pro

ホントは同じファウンダリーの別のフォントを紹介しようと思ったが、同社のサイトにしかなく、紹介しづらいのでこちらを紹介(笑)。紀元前の古いギリシャの粘土板などからヒントを得て制作された書体。素朴で不揃いな形がユニークでおもしろい。小文字はないが、当時は大文字・小文字という区別はない、というか、そもそも別々の書体だった。大文字は大文字だけ、小文字は小文字だけで使っていたもんである。彫って書くかペンで書くかの違いであり、それぞれで書きやすい書体を使っていたのだが、混ぜて使い出したのは15世紀、活版印刷ができてから。似たような書体にSophiaやMacにも入っているHerculanumなどがあるが、これらにも小文字はない。話は逸れたが、このParachuteというファウンダリーは知らなかった。経済の問題ばかりがクローズアップされるギリシャにこんな素晴らしいファウンダリーがあったとは驚き(笑)。サイトもカッコイイ。

Category(s)
Design Date
2002
Designer(s)
Publisher
デザインの現場編集部 / 美術出版社 / 2014年
文字のつくりかた

かつてあった雑誌『デザインの現場』の2009年6月号の特集に加筆して書籍化したもの。2016年に東京オリンピックが開催されると仮定して、ロゴの試作を4人のデザイナーに依頼している記事がある。2020年の決定に合わせてか、1998年12月号の’64年東京オリンピック特集も反射原稿で掲載されている。このコピーの質が、うーん…荒い。まぁしょうがないかな。両方とも持ってる俺は買う必要なかったかもしんない(笑)。

海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法
海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

feoh design

シンプルモダンでおしゃれな欧文ロゴをデザインします

筆記体でおしゃれなサイン風英文ロゴをデザインします

feoh design