チャイルディッシュで(初めて言った)ポップなハンドライテンスラブ。手の跡の残るラフな手書きレタリングで、ベースラインも揃わずバウンシー。字幅は全体的にややコンデンス。絵本などでよく使われてそうな書体である。1ウェイト。
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ファンシーでかわいらしいハンドライテン。カジュアルで、一見ラフに適当に書かれているように見えるが、ちゃんと訓練されたストロークでしっかりしたグリフである。ウェイトの付き方もブロードペンを使って書いたかのよう。文字の周囲に付いているキラキラはグリフに組み込まれており、不可分である。ちなみに小さくてはっきりしないが、これは雪の結晶ではなく★。なんでやねんとツッコみたくなるが、作者は雪の降らないインドネシア在住なので仕方あるまい(そうか?)。オルタネートはないが小文字にリガチャーがある。しかしこれも xx や yy などがあり、どこで使うねんという…(笑)。アップライトの Regular と、ちょっと傾いた Italic がある。ともに1ウェイトずつ。
ウェイトの付き方がとても変わっているディスプレイ。見ての通り一部のストロークが細いモノラインになっていて、おもしろいシルエットになった書体である。名前もフランス語で、全体的にちょっとフレンチレトロ風味がある気がする。モノライン部分はかなり細いので、大きく使う方がいいだろう。サンプルは大文字のみだがちゃんと小文字もあるのでご心配なく。セリフの付いた Display と、サンセリフの Aussi の2種がそれぞれ1ウェイトのみ。ただいま50%オフセール中。
かわいらしいモノラインスクリプト。グリフはゆったりしながらもモダンではなくクラシックに近く、結構スタンダード。大文字はさほど装飾性は強くないが、ちょっと変わっててかわいらしい。画像にあるジンジャーブレッドのイラストも12種ほどベクターデータで付属している。ちなみにこの辺のクッキーを英国でブレッド(パン)と呼ぶのは、その昔(今も?)お菓子よりパンの方が税率が低かったので、「これはパンだ」と言い張って税逃れをしていた名残らしい(笑)。
ちょっと変わったグリフのジオメトリックサンセリフ。名前に入っている文字に特徴があり、アセンダーが直角に曲がった g のほか、中央が高い M、ショルダーが詰まった n などに独特のクセがある。a には2階建てのオルタネートがあるが、それ以外はグリフ数が200ちょいと最近のものとしてはかなり少ない。クセが強いのもあり、やはり長文よりはディスプレイ向きかなと思う。イタリックもあって7ウェイト。レギュラーのアップライトのみ無料でダウンロード可。
ライトウェイトのかわいらしいディスプレイ。細めのモノラインのスラブセリフで、アセンダーとディセンダーが長くゆったりしている。大文字はタテに傾いており一部ステムが二重になり、軽いスワッシュがくるっとカールしている。全体的にかわいらしくもエレガントで品がある。1ウェイト。
信じたくないが本日より12月ということでこちら。不吉な名前の(笑)刺繍風ディスプレイ。カウチンセーターなどの刺繍を模した書体で、×を並べてドット文字風にしてある。字種は少なく、アクセント記号付きのものはあるが大文字のみ、約物などは最低限で、グリフは全部で150ほどしかない。同じ手法で作ったアイコンもファミリーにあり。1ウェイト。
本日は『赤毛のアン Anne of Green Gables』の作者、モンゴメリ Lucy Maud Montgomery の誕生日(1874)。というワケで同名の書体を紹介。あまり見ないタイプのめずらしいブラッシュスクリプト。アップライトのへにょへにょしたストロークで、コントラストは太さが揃わず不安定。なんか魔女が出てくるおどろおどろしい絵本とかで使われてそうな書体である。1ウェイト。
ちょっとファンシーなサンセリフ。xハイトの大きな読みやすいタイプで、グリフは全体的になんとなくポップで可愛らしい。3タイプあって、本文用の Text、ちょっとセリフがついたディスプレイ用の Stereo、モノスペースの Mono がある。a に1階建て、s に筆記体風のオルタネートもあり。ウェイトはそれぞれ7つあるが、太くなるにつれ字間も狭くなるので、ウェイトを変えても行長が変わらないという特徴がある。名前は日本語の「化け物」から。なんでそんな名前なのかは不明(笑)。ただいま60%オフセール中。
カジュアルなハイドライテンスクリプト。どの程度カジュアルかというと、e や g のアイが潰れても気にしないほどのカジュアルさである(笑)。傾きやコントラストはほぼなく、ループはゆったりで全体的な雰囲気は柔らかい。女子っぽいので、その辺りの用途にどうぞ。1ウェイト。