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Tag: #handwriting

American Calligraphic

American Calligraphic

久しぶりに見たような気がする、正統派カリグラフィーイタリック。3年前に紹介した Dream Script に近いだろうか。スワッシュ等も含めて教科書のお手本に出てくるような真面目な書体である。ウェイトは教科書でよく紹介されてるようなものよりはやや軽めで、傾きも弱い。特に奇をてらった所はないが、ローマンキャピタルもグリフに入っている。ファミリーは多く見えるが、実は Pro 版に入ってるグリフを Std 版に分けただけなので、Illustrator 等異体字切り替え機能を持つアプリケーションを持っている場合は Pro 版ひとつで済む。1ウェイト。ただいま25%オフセール中。

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Design Date
2017
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Publisher

Kayto

Kayto

なんかやたら和風イメージなのが目を惹いたので紹介。筆感たっぷりのブラッシュスクリプト。かなり柔らかい、おそらくは日本や中国の書道で使うような筆で書いたようなスクリプトで、傾きはなくアップライト。コントラストはかなり強く、スピード感はなくぼったりしている。オルタネートやリガチャーはそこそこあるかなという感じ。代わりに同じく筆で書きながらも、スクリプト感はない大文字のみの Hand と、ちゃんとかっちりレタリングされた Sans がファミリーにある。あとシチュエーションにまったく統一感のないイラスト Doodles も付属。ちなみにファウンダリーはインドネシア。ただいま15%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2017
Publisher

Casual Mark Script

Casual Mark Script

名前の通りカジュアルなスクリプト。欧米人が署名する際に使うような雰囲気のアップライトのラフなもので、Regular は見ての通りモノラインのペンスクリプトだが、Bold の方はコントラストの強いブラッシュスクリプトとなっている。ただし字形の骨格に変化はない。グリフ数は479で、オルタネートやリガチャーは多少あるものの、最近のスクリプトとしてはちょっと物足りないかなという感じ。ま、気軽に使って欲しい。ただいま単品だと50%オフだが、2つセットで買うとなぜか高くなるという変な設定がされている。設定ミスかな?

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Design Date
2017
Designer(s)
Publisher

Hart

Hart

今週末は母の日。書体名はスペルは違うが明らかにハートをイメージしてるのでこちらを紹介。ポインテッドペンでデザインされたカジュアルなスクリプト。ややコンデンス気味で、見た目の傾きもバラバラだが、ストロークにダイナミックさはなく、あくまでゆるゆる。全体的にガーリーな雰囲気があるかわいらしいスクリプトである。スワッシュオルタネートはほとんどないが、リガチャーはたくさんあるので文字組みのバリエーションが楽しめる。1ウェイト。ただいま40%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2017
Publisher

TT Cottons

TT Cottons

本日は「510ンの日」だそうで。なんだそりゃという感じだがこの書体を紹介。手書き風味のあるコンデンスなディスプレイサンセリフ。角丸な長方形を基準に、細い方は製図ペンで、太い方は丸筆でガチで書いてデザインしたそうだ。可読性は良く、綿のようなとまでは言わないが優しいオーガニックな雰囲気があるので、そういったカフェとかで重宝するだろう。キリル文字もサポート。7ウェイト。ただいま45%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2016
Publisher

Gelato Script

Gelato Script

本日は「アイスクリームの日」だそうなのでこちらを紹介。ぬっちょりしたクリームたっぷり感あふれるレタリングスクリプト。傾きは弱くややアップライト気味。ウェイトは重めでカウンターも狭く、黒黒とした所が特徴。多少スワッシュの付いたオルタネートはあるが、あくまで控えめでそんなに派手なものはない。「ジェラート」という名前ではあるものの、全体的にはちょっとアメリカンな雰囲気があるかなという気がする。ちなみに一般的なジェラートは、日本の規定ではアイスクリームには分類されないそうな…。1ウェイト。MyFonts Best Fonts of 2011 受賞書体。

Category(s)
Design Date
2011
Designer(s)
Publisher

P22 Da Vinci

P22 Da Vinci

1519年の本日はレオナルド・ダ・ヴィンチの命日だそうである。4月15日が誕生日だそうだがなぜその日にこれを紹介しなかったかというと、今年は土曜日だったからである(笑)。というわけでダ・ヴィンチの筆致をフォント化した書体を紹介。当時のペンのせいかどうか知らないが、どうもかっちりしておらず、筆で書いたようなふにゃふにゃしたストロークである。ダ・ヴィンチは左利きだったせいか、鏡文字で右から左に書くクセがあった(というか手跡のほとんどがそうらしい)事が知られており、それを再現した Backward というバージョンもある。後はダ・ヴィンチのスケッチかなんかのオーナメントがちょろっと。

Category(s)
Design Date
1997
Publisher
P22

Scrumptious

Scrumptious

ラフな手書きモノラインスクリプト。ストロークは普通のペンで書いたように抑揚がない。非常にコンデンスな書体で上下に激しく振れており、ウソ発見器のグラフのようである。だが字形はさほど崩れておらず、まぁまぁ読みやすい。One、Two、Three と3種類あるが、ただ単に字形が違うだけ。OpenType 機能を使ってオルタネートにすりゃひとつにまとめられたと思うが、Office 系アプリなどでも使いやすくしたのだろう。3種まとめて買っても $16 と非常に安い。この作者はスクリプトを得意としており、他にも多数発表している。英国在住の本人の twitter アカウントによれば紅茶オタクとの事(笑)。名前は「超うめぇ~!」ぐらいの意。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher

Pistacho

Pistacho

手描き感の残るミクスドファミリー。よくあるわざとらしくグニャグニャにしたものではなく、ちゃんとレタリングしました、でも定規は使ってません、というニュアンスの書体である。最近流行りのチョークっぽい感じといえばいいだろうか。字形としては普通のサンセリフとアール・デコ調もの、スラブセリフとモノラインスクリプトがあり、それぞれにアウトラインやインライン、影付きなどのバリエーションがある。特徴的なのがスラブセリフで、ベースラインが揃っておらずゴタゴタしている。あとはカフェ方面に大活躍しそうなイラストアイコンが200種以上。これひとつでカフェの開店準備はOKてな感じである。名前は一見「ピスタチオ」だが実は「ピスタッチョ」。ただいま30%オフセール中。

Category(s)
Design Date
2016
Designer(s)
Publisher

Fado

Fado

アセンダーとディセンダーが極端に長いカリグラフィックイタリック。サンプルでは文字が結構上下に伸びているが、これはオルタネートではなく、デフォルトでこんな感じの書体である(横に伸びるスワッシュはさすがにオルタネートだが)。キャップハイトもかなり大きい。傾きは弱く、アップライトに近くなっている。1ウェイトでファミリーがないが、グリフ数は1884とかなり多めで使いごたえがあるだろう。ちなみに「ファド」とはポルトガルの民族音楽の事。でも作者はロシア人。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)
Publisher
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