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Tag: #art deco

November Guest

November Guest

どんなに現実を否定しようとも今日から11月なので(涙)こちら。アール・ヌーヴォー/デコ風味のあるセリフドゴシック。ほぼモノラインの平たいプロポーションのサンセリフに、ほんの僅かのセリフが付いている。グリフはやや変形していてレトロ感満載。画像には大文字しかないが、ちゃんと小文字もあるのでご心配なく。大文字にはちょっとしたスワッシュの付いたオルタネートやリガチャーがちょこっとあり。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)
Publisher

TT Modernoir

TT Modernoir

フレンチアール・デコ風味のレトロなディスプレイ。この手は古いスタイルなので多くの種類があるが、現代にわざわざ新しくデザインされているだけあって、モダンでスッキリして質の良い感じに仕上がっている。めずらしいのは、ロシア産だけあってキリル文字が入っているところ。ほんの少しだがリガチャーがあって、アクセントが付けられるようになっている。小文字はなくスモールキャップス。5ウェイト+バリアブル。

Category(s)
Design Date
2024
Publisher

Brounde

Brounde

ライトウェイトのスラブセリフディスプレイ。こういうのも一応ジオメトリックというのだろうか、結構幾何学的なラインで構成された書体である。雰囲気的にはアール・デコでもあるだろうか、レトロでかわいらしい。4ウェイトあるが、一番重い Medium でも名前の通りミディアムなので、あまり小さくは使わない方がいいだろう。オルタネートは残念ながらナシ。

Category(s)
Design Date
2011
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Publisher

Reina Sofia

Reina Sofia

アール・ヌーヴォー/アール・デコ風味のヴィンテージ感あふれるエレガントなディスプレイ。植物的なデコラティブな曲線が特徴のアール・ヌーヴォーと、変わったプロポーションのジオメトリックが特徴のアール・デコをうまくコンバインさせた書体で、なんか見事だなとしか言いようがない。全体的なプロポーションは細長く、オルタネートも豊富でバリエーション豊かな文字組が楽しめるようになっている。多分だが筆者は買う(笑)。名前はスペインはマドリッドにあるソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)から。同館はアール・ヌーヴォーやアール・デコのコレクションが豊富だそうな。

Category(s)
Design Date
2024
Designer(s)
Publisher

Centralismo

Centralismo

アール・デコ調のレトロなサンセリフディスプレイ。バウハウスとアール・デコ風味をかけ合わせたとあり、Avant Garde の文言もあることから、そっちへのオマージュもあるだろう。ジオメトリックをベースに変わったプロポーションで構成されており、これまた変わったリガチャーも用意され、おもしろい文字組みが楽しめるようになっている。小文字はなくスモールキャップス。2ウェイト。3,000円ちょいとお安め。

Category(s)
Design Date
2024
Designer(s)
Publisher

Washington

Washington

1789年の本日、ジョージ・ワシントン George Washington がアメリカ初代大統領に就任したらしいのでこちら。かわいらしいアール・デコ風味のあるサンセリフディスプレイ。基本的にジオメトリックで、グリフはユニークに変形していておもしろい。xハイトは小さいので、割と印象はエレガントである。古い書体なのでグリフにオルタネートがないのがちょっと残念で、最近のこの手の書体であればたくさんあっただろうなと思う。5ウェイト。

Category(s)
Design Date
1970
Designer(s)
Publisher

Espresso

Espresso

本日『エスプレッソの日』だそうなのでこちら。ミニマルなジオメトリックサンセリフディスプレイ。見ての通りシンプルなサンセリフだが、全体的に少しプロポーションが変形しており、ややアール・デコ風味があるだろうか。小文字はないのだが、作例の O のように少し小さくなってアンダーバーが入ったグリフが母音と D にだけある。というぐらいで他に特徴はなく、ホントにシンプル。使いこなすにはセンスが必要だが、うまくハマればカッコいいと思う。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2017
Designer(s)

CCS Neue Rinjani

CCS Neue Rinjani

レトロなワイドサンセリフディスプレイ。説明文には ’30~’40年代のアール・デコ風にしたとあるが、そ~…んな感じはあんましない(笑)。基本的にジオメトリックで、オルタネートで字幅が(数字も含め)3種類あり、ランダムに組み合わせることにより作例のようにおもしろい文字組が楽しめる。またここには出てないがリガチャーも多数あり、そこではやや曲線もあり。大文字のみで3ウェイト。

Category(s)
Design Date
2023
Designer(s)

Rosso

Rosso

イタリアンアール・デコ風味のあるレトロなサンセリフ。基本的にはジオメトリックだが、S など一部は文字としてのグリフを優先し、幾何学的な感じが消えている。元は1970年代にあった Roslyn Gothic という書体のスタイルを取り入れているとの事。基本的にはコンデンスだが、字幅の広いタイプもオルタネートにある。2種類あって、ノーマルはクラシカルなスタイルを、Alt の方は丸みを強調したというような説明があるが、パッと見はちょっとよく分からない(笑)。名前はイタリア語で「赤」。イタリックもあってそれぞれ5ウェイトずつある他、バリアブルタイプもあり。

Category(s)
Design Date
2022
Designer(s)
Publisher

Miss Lankfort

Miss Lankfort

かわいらしいアール・デコ風味の半スクリプト。Charles Blumelein という人が1930年頃のニューヨークでコツコツと200種類ほどのスクリプトをデザインしていたそうで、そのひとつをフォント化したものだそうである。この頃はこういうスクリプトと通常のタイプフェイスの中間のような書体がよく作られており、それを筆者は勝手に「半スクリプト」と呼んでいる(というか今作った)。通常は水平のバーが右肩上がりで、全体的にも右上がりのグリフとなっている他、M や N はアーチが大きくなっていたりと、あちこちユニークな処理が施されている。雰囲気はレトロでかわいらしく、ロゴなどに使うとおもしろいだろう。Adobe Fonts にはこのファウンダリーが復刻した Blumelein の書体が多数あるので、使ってみてはいかがだろうか。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2009
Publisher
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海外サイトでの欧文フォント(英語フォント)の購入方法 購入方法を note で解説しています。英語でもだいじょうぶ!
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