本日は『パイナップルの日』らしいのでこちら。ラフでカジュアルなブラッシュスクリプト。アップライトのスクリプトで、ダイナミックでバウンシーながらさほど鋭さはなく、割とゆるい感じに仕上がっており、ストロークは筆のかすれが再現されている。下に付いてるスワッシュのグリフもいくつか種類がある模様。こういうのはあまり深く考えずにサクっと使う方がいいだろう。1ウェイト。
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本日は 722 で『ナッツの日』だそうなので(なんぢゃそりゃ)こちら。手書き風ローマンとサンセリフのディスプレイ。カリグラファーがよくやるブロードペンでのレタリングでデザインされた(と思われる)書体で、字のサイズが不揃いなカジュアルなタイプである。セリフとサンセリフの両タイプがあるが、骨格はほぼ同じ。セリフの方には、グリフをちょっと変えた Salted(塩をふった)というタイプもある。かわいらしくもしっかりしたグリフで、手練のカリグラファーが書いたんだろうなぁ、というのが判る。
本日は七夕なので「天の川」の名を持つこちら。点を線で繋いだ、星座のようなディスプレイ。グリフはかなりコンデンスで、ラインはあまりかっちりしておらずやや手書きの雰囲気が残っていてかわいらしい。ボウルを持つグリフにややムリがあるが(笑)、まーしょうがないかな。キリル文字をサポートしているのが意外である。1ウェイト。
ライトでカジュアルなサンセリフとスクリプトのデュオ。サンセリフは割と古いネオグロテスクタイプのやや細いウェイトで、フィルがややかすれていて大文字のみ。スクリプトは細いマーカーで書いたようなテイストで、ややダイナミックでほんのりコントラストがあり、こちらもフィルがかすれている。この2種のフォントを使ったロゴのレイアウトが22パターン Illustrator データで付属している。女子向け雑貨などにどうぞ。
ボテッとしたレトロなローマン。コントラストが弱くてブラケットとセリフが大きく丸く、アセンダーとディセンダーが極端に短くてコロコロした印象がある。スワッシュオルタネートが結構豊富で、これらを使うとよりレトロ感を演出できるだろう。8ウェイトもあってバリエーションが豊富。このタイプの書体が流行り始めてるのでは、と何度か述べてるが、最近他にも続々と発表されており、確実にこの流れは来ているとみて間違いないと思う。日本で流行る日は来るのかなぁ…。ただいま65%オフセール中。
本日『ヨーグルトの日』らしいのでこちら。かわいらしいラフなレタリングディスプレイ。コンデンスで、縦のステムがカーブしており、伸びやかで元気がある。コントラストは強めで、太い部分のフィルはアウトラインのみのレギュラーと、ドットの入った Dotty、普通に塗りつぶされた Solid の3種がある。大文字のみで小文字はなし。しかし昨日のマーマレードといい、朝食ってこんな感じの書体になるんですかね…(笑)。
本日もアースデイセール関連。かわいらしいガーリーなモダンスクリプト。傾きは弱くベースラインはほぼ揃っており、スワッシュはあるもののさほど派手ではなく全体的にややおとなしめ。変わってるのが同じテイストながらスクリプトではない大文字のみの Caps があるところ。サンプル画像のように小さな文字はこれで組むと読みやすくなるだろう。オーナメント類も付属。1ウェイト。
かわいらしいサンセリフとカジュアルなスクリプトのデュオ。サンセリフの方はころっとした雰囲気を持ったユニケースで、リガチャーやスワッシュオルタネートが豊富にある。スクリプトの方はややダイナミックで伸びやか。短い筆ペンで書いたようなちょっとした抑揚がある。おしゃれなカフェや雑貨屋などによく似合うと思う。それぞれ1ウェイトずつ。
本日はエッフェル塔の落成記念日(1889)だそうなので、そのものズバリの書体を紹介。太くて緩めのブラッシュスクリプト。まあよくあるモダンスクリプトで、手足は短く小さくまとまっており、太さも相まってややコロコロした印象。エッフェル塔的な優雅さは何にもない(笑)。1ウェイトのみだが、フランスを思わせるベクターイラストが30点と、サンプルのような水彩テクスチャが8種類付属している。
本日はかのゴッホ Vincent Willem van Gogh の誕生日(1853)なので、ゴッホの筆致から起こしたスクリプトを紹介。ゴッホは生前、弟のテオと大量の書簡を交わしたことで有名だが、グリフはその手紙を参考にしたものだそうだ。ややボタッとした、太めでコントラストの弱いスクリプトである。ただ字としては結構読みやすいが、実際そうだったのか、フォントにする際に整理したものなのかは不明。サンプル画像の似顔絵ほかゴッホタッチのイラストアイコンが50点ほど。1ウェイト。