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Category: Serif

Valore Pro

Valore Pro

エレガントながらエレガントすぎない(?)モダンローマンディスプレイ。コントラスト強め、セリフはほんのりブラケットがあって小さいが、まぁモダンローマンに分類できるだろう。カウンターが大きくxハイトも高いのでプロポーションが全体的にややぼったりしており、そんなに気取りすぎてなく親しみやすい。イタリックがカリグラフィーチックなのも柔らかさを強めている。リガチャーも少しあるので、文字組みのバリエーションも楽しめるだろう。ギリシャ文字とキリル文字もサポートしている。7ウェイト。

Category(s)
Design Date
2025
Designer(s)
Publisher

Schneidler Initials

Schneidler Initials

クラシカルなローマンキャピタルディスプレイ。1936年頃にドイツで制作された古い書体で、Trajan に代表されるいわゆる碑文系タイプ。何がどうと明文化はしづらいが、ひと目見て「ああドイツ人が作ったんだろうなぁ」という感じはする。ライトウェイトでコントラストはやや弱め。A の低めのバー、M や N の肩のセリフ、中央がダブった W、小文字型の Y などが特徴。デジタル化されたのが1994年と OpenType もない頃なので、グリフ数は少なめとちょっと残念。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
1936, 1994
Publisher

Gieo Text

Gieo Text

クラシカルな正統派本文用オールドスタイルローマン。コントラストが弱く、ストロークも完全な直線ではなくわずかに曲がったような線を使い、アップライトも全体的にほんのり右に傾いており、目に優しく可読性に注意して設計されていることが伺える丁寧な書体。ブラケットが片方なかったりするところにちょっとした個性を感じるだろうか。ベトナム人の作者が数年前に英国のレディング大学で学んでいる際に製作を開始したらしい。名前の gieo はベトナム語で「種を蒔く」というような意味だそうだ。6ウェイト。

Category(s)
Design Date
2025
Designer(s)
Publisher

Kitsch

Kitsch

とにかくストロークがカクカクしている変わったオールドスタイルローマン。どうもカリグラフィーで使用する幅広のブロードニブを用いてデザインしたそうで、書体のロタンダ Rotunda やバスタルダ Bastarda を参考にしたとあるが、どの辺がそうなのかよく分からん(笑)。とにかくカーブのアウトラインが唐突にカクっと折れていてユニークだが、骨格は割とスタンダードなので、小さく使うと普通のオールドスタイルに見えたりもする。オプティカルになっており、本文用の Text と見出し用の Display があって、それぞれにイタリックもあって8ウェイト。なので長文も想定されて設計されている。グリフも豊富でギリシャ文字やキリル文字もサポート。

Category(s)
Design Date
2019
Publisher

Germany

Germany

本日は東西ドイツが統一された『ドイツ統一の日』(1990)ということでこちら。ちょっと変わったエレガントなモダンローマンディスプレイ。コンデンスなモダンローマンをベースに、エレメントにちょこちょこブラックレターのようなカクっとしたストロークが入っている。多分この辺が「ジャーマニー」なんだろうなという感じである。最近のこの手の書体としてはめずらしく、オルタネートは一切ない。そのまんま使うしかない(笑)実直な書体である。1ウェイトのみ。

Category(s)
Design Date
2025
Designer(s)
Publisher

Malila

Malila

フレンドリーなソフトセリフ。珍しくタイ文字を含んだ欧文書体で、昔 Windows に付属していた Jasmine UPC という書体を参考にしたとのこと。ゆるいカーブを持ったストロークにぽてっとしたセリフが付いた、レトロで可愛らしい印象を持っている。イタリックはないがまあまあ可読性は良いので、ちょっとした長文にも耐えられるだろう。9ウェイト。

Category(s)
Design Date
2025
Publisher

Centaur Now

Centaur Now

半年も前に出てたのに今頃気づいたので紹介。ヴェネチアンの代表作 Centaur に新版が出た。ウェイトがオプティカルになり、オリジナルよりほんのり太くなった本文用の Text、見出し用の Display、キャプション用の Caption ができた。それぞれに5ウェイトあって30種あるほか、全部まとめて一つにしたバリアブルタイプも別にあり。大変クラシカルで日本で言えば石井明朝みたいな感じだろうか。そう思って使ってみるとうまくいくと思う。

Category(s)
Design Date
2025
Publisher

Senatus

Senatus

久々に紹介する碑文系ローマンキャピタルディスプレイ。まあ Trajan でいいじゃんとなるぐらいにはこれといった特徴はないが(笑)、これは数ある同種の書体の中でもかなり出来の良い方だと思う。非常にシンプルな書体ではあるが、それだけにちょっとした線の狂いでバランスが崩れるので、かなり細かく調整したんじゃないだろうか。大変威風堂々としていて美しい。よ~く見ないと違いが分からないが、オールドスタイル数字があるのがめずらしい。名前はラテン語で「元老院」の意味で、古代ローマ帝国の御触書の冒頭は「Senātus Populusque Rōmānus(ローマの元老院と人民へ告ぐ)」が決まり文句だった。略して「SPQR」と書くこともある。

Category(s)
Design Date
2003
Designer(s)
Publisher

Auge

Auge

ちょっと変わったスタイルのコンテンポラリーローマン。アウトラインがシャープで、カーブにも滑らかではなくクッと折れ曲がった箇所があったりする個性的な書体で、セリフも大きなウェッジ型のものが付いている。雰囲気はクールかつシャープで、ウェイトは多いもののやっぱり本文よりはディスプレイ向きだろう。キリル文字もサポート。名前はドイツ語で「眼」の意味らしい。8ウェイト。

Category(s)
Design Date
2025
Publisher

Perfect Magic

Perfect Magic

本日は『ハリー・ポッター』作者の J.K. ローリング Joanne Rowling(1965)およびハリー・ポッター Harry Potter(1980)の誕生日だそうなのでこちら。ちょっと不揃いなディスプレイローマン。繊細でちょっと刺々しいオールドスタイルローマンをベースに、バランスがやや崩れた書体。よく子供向けの絵本などで使われてそうな雰囲気だが、元になったのは20世紀初頭のジャズのアルバムジャケットだそうな。作者は日本人。2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2009
Designer(s)
Publisher
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