本日はハロウィンということでこちら。ラフでカジュアルなハンドライテン。足の短い筆ペンで書いたようなストロークで、全体的にややコンデンス。ちょっとスクリプト風味もあるが、まあただ手で書いたという感じが正解だろう。アメリカの子供向けの行事が、なんかアジアでは変なイベントと化して危険すら感じますが、まあ皆さん気をつけて楽しんで。1ウェイト。
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本日は第26代アメリカ大統領、セオドア・ルーズベルト Theodore Roosevelt の誕生日(1858)にちなみ『テディベアズ・デー』らしいのでこちら。ふわふわもこもこのディスプレイ。アウトラインのラフな太めのラウンドゴシックで、フィルもラフでかすれている。ま、子供向けのあれこれにどうぞ。1ウェイト。
レトロヴィンテージ感のあるミクスドファミリー。様々なスタイルのセリフ、サンセリフ、スクリプトがごたっと入ったごちゃまぜファミリーで、全体的な雰囲気はヴィンテージ。ただありがちな手書き感やラフなフィルがなく、すっきりスムーズなタイプである。よくフィットするオーナメント類も揃っているので、これだけでロゴが完結できる。プレゼンテーション画像を参考に作ってみてほしい。ただいま30%オフセール中。
レトロかわいいソフトセリフ。ころころしたグリフにぼったりしたセリフの付いたローマンで、xハイトが大きく割と可読性は良好。e のバーが斜めなのと g のループがオープンになっているのが特徴的。f をベースにしたリガチャーが結構ある。20世紀初頭に見られたスタイルで、3年ほど前にちょっとだけリバイバルブームがあり、その際に作られたもの。9ウェイトとファミリーも豊富。ただいま50%オフセール中。
ポップな手描きレタリング風ディスプレイサンセリフ。ジオメトリックサンセリフをベースに崩してオーガニックな雰囲気を加えたディスプレイで、リガチャーが結構あって文字組みで遊べるようになっている。珍しく7ウェイトもある他、Bonus というインラインとそのライン部分、その影だけのバージョンがあり、色を変えて重ねることでパーツごとに色替えすることが可能になっている。これに似合うアイコン類も豊富。キッズ向けに似合うので、ハロウィンにも良さそう。ただいま50%オフセール中。
そういえばこんな季節だったことを忘れていたので紹介。太めのハンドレタリングディスプレイ。コントラストの強めな伸びやかなサンセリフ?にカクカクしたロールや矢印のセリフがちょこんと付いている。ij のドットがジャック・オ・ランタンになっている他、ステムに悪魔のフォークが入ったオルタネートがある。コウモリやおばけ、クモの巣などのアイコン類も豊富で、これひとつでハロウィンポップは賄えるだろう。イタリックと2種。
かわいらしい近代的なジオメトリックサンセリフディスプレイ。できるだけ単純化したグリフがユニークでおもしろく、特に D を左右反転したような a が特徴的。イタリアンアールデコ風味があるなと思ったら、イタリアの駅のサインを参考にしたとあり、名前もイタリア語で「線路」とかその辺の意味らしい。LL だけリガチャーがあるのがちょっとおもしろい。スタートアップのサービスやプロダクトなどによく似合うと思う。オブリークタイプのイタリックもあって3ウェイト。角が丸くなった Binario Soft も別にある。ただいま50%オフセール中。
ちょっと変わったスラブセリフ。やや太めのモノラインスラブで、これもジオメトリックというのだろうか、結構幾何学的だと思う。ただ、若干あちこち歪な形をしており、それがどことなくかわいらしい雰囲気を醸し出している。そのまま組んでロゴになりそう。筆者は O のバランスが結構好きである。イタリックはオブリークタイプで5ウェイト。
ふにょふにょしたスワッシュオルタネートの豊富なディスプレイサンセリフ。大文字のみの太めのサンセリフで、見ての通りユニークなスワッシュとリガチャーが豊富にあり、キリル文字も含め1200超のグリフを持っていて使いごたえがある。フィルにバリエーションがあり、ソリッドな Regular の他、ドットが入った Dots、荒れた Grunge など6種類がある。ウェイトは1種類のみ。
本日は『チャーリーとチョコレート工場』の作者、英国の作家ロアルド・ダール Roald Dahl の誕生日(1916)。んでチョコと相性のいいプラリネの名を持つ書体を紹介。レトロなソフトセリフとラウンドサンズのデュオ。ぼったりぬちょっとしたソフトセリフはスワッシュオルタネートやリガチャーが豊富で、総グリフ数が1200を超えるなかなかの大物。対してラウンドサンズの方はあくまで添え物のようで、オルタネートはないシンプルな構成。まぁ両方で暴れられても困るだろう。双方とも1ウェイトのみ。