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Bucanera Antiqued

Bucanera Antiqued

基本はベーシックな(同じ意味)ブラックレター。字形はごくごく普通で読みやすい近代的なブラックレターなのだが、スワッシュオルタネートが豊富に用意されている。簡単にちょこんと付いたものから、かなり長くうねったものまでバリエーションがある。こちらの Antiqued がフチがラフでよりオカルティックになっているが、スムーズなバージョンの Bucanera Soft というバージョンもあり。Std 版でオルタネートが別になっているものと、異体字切り替え可能な Pro 版(OT)がある。使うアプリによって購入するものを選ぶといいだろう。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2012
Publisher

PF Wonderland Pro

PF Wonderland Pro

本日『パラシュートの日』だそうな。1797年のパリで、デカい傘的なもので飛び降りたアホ…もとい勇者がいたとか。ギリシャに Parachute という優秀なファウンダリーがあるので、そちらの書体を紹介。やっぱりハロウィンにぴったりなガッタガタで安定してないディスプレイ。ステムの太さもストロークの方向もとっちらかっており、クリンと巻いたセリフが特徴的。モンスター的にかわいらしく変形した動物やメカのイラストアイコンが多数入っている。ギリシャ文字とキリル文字もサポート。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2003–6
Designer(s)
Publisher

Hellwolf

Hellwolf

またまたハロウィン向けを見つけたのでご紹介。「地獄の狼」(笑)とかいう名の、コンデンスでバウンシーなディスプレイローマン。大文字のみで、ステムは高さが揃わずウェストが絞られ、セリフも弓なりになっており、やや刺々しく鋭い感じになっている。ホラーというよりはオバケ(要するに子供向け)にぴったりだろう。フィルはソリッドなものとアウトラインのみの2種。サンプルにあるようなイラストも .ai と .eps で付いてくる。しかし Creative Market はインドネシア人ばっかりだな…。

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Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Funky Flamingo

Funky Flamingo

テーパードでややバウンシー(早速)なディスプレイローマン。セリフが細くコントラストが強いモダンローマンをベースに、下すぼみ(tapered)なステムに少し不揃いで躍動感のあるカーブが特徴的。イタリックはオブリークタイプ。ちょっとレトロで、やっぱりなんとなく子供向けな印象のある可愛らしい書体である。こんなのもハロウィンに。2ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Hillingdon

Hillingdon

まったまたハロウィン向け書体をば。これもコンデンスでラインガタガタのローマン。コントラストが強めでモダンローマンぽいが、手書きレタリング感が強くアウトラインもラフになっている。フィルはソリッドなものとラフなものの2種。グリフは確認できないが恐らく大文字のみだろう。あとサンプルにあるようなカードの JPEG および PSD 画像が4種とテクスチャ2種が付いており、すぐにカード作りが楽しめるのもいいところ。これだけあって $12 とかなりお安め。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Endless Sorrow

Endless Sorrow

ハロウィンに向け、またまた子供向けホラーな書体を紹介。ご多分に漏れず、コンデンスでベースラインガタガタなローマンディスプレイ。どうしてもこの路線になるらしい。日本でいうところの淡古印的な扱いなのだろうか(笑)。小文字はなく、小文字部分にも大文字とまったく同じグリフが割り当てられているというちょっと残念な仕様だが、その代わりブラッシュスクリプトでデザインされたキャッチワードが50種ほど付いている。以前に紹介した MonsterPieBigelow Rules などもドウゾ。すごい似てるけど。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Chin Up Buttercup

Chin Up Buttercup

サードウェービーなゆるゆるモダンスクリプト。アップライトで、左に弓なりになったタテのストロークが特徴的。最近のこのテの書体としては字種が少なく、各字2種程度の字形がある程度でハデなスワッシュオルタネートはない。代わりと言ってはなんだが、スクリプトっぽくないコンデンスな大文字だけのものがファミリーにある(サンプルにある「CHIN UP!」がそれ)。あとはかわいらしいイラストアイコンが40種ほど。名前の chin up とは直訳すると「アゴを上げろ」、転じて「元気出せよ!」という意味で、buttercup はキンポウゲの花の事だそうだ。全部合わせて何かの慣用句みたいなのだが、ちょっとよく解らず…。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
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Umba Sans

Umba Sans

あちこちナチュラルに内向きカーブしているカワイらしいサンセリフ。馬蹄形の U に代表されるように、いろんなステムがちょっと内向きにカーブしているのが特徴的。サンプルには2種の A があるのが判ると思うが、いくつかの字はこのようにオルタネートがある。ノーマルと Alt があるが、パッと見たところ字形に違いは見られず、デフォルトで選択される字形が違うだけの模様。どっちか買えばいいのでは。あとスモールキャップスは SC という名で別になっている。イタリックもあり。ちょっと変わってるが可読性もよく、ある程度の長文にも耐えうると思う。5ウェイト。

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Design Date
2018
Designer(s)
Publisher

Violina

Violina

本日『ヴァイオリンの日』だそうな。1880年に深川の三味線職人・松永定次郎が、初めて国産ヴァイオリンを作ったとか。というワケでその名を持つ書体を紹介。優雅(?)な名前とは裏腹に、ぶっといモノラインに、半円状の変わったセリフを持つスラブセリフディスプレイ。基本的にはややジオメトリックなアップライトで小文字はなく、大文字グリフにはスワッシュの付いたオルタネートが割り当てられている。フィルがソリッドな Clean と ラフな Rough があり、両方でスワッシュの形が違う。

Category(s)
Design Date
2015
Designer(s)
Publisher

Jenson

Jenson

ゆるゆるラフなサードウェーブブラッシュスクリプト。最近よくあるタイプのヤツで、傾きはなくアップライト。キャップハイトが大きく、大文字と小文字のサイズの差が大きい。オルタネートがないが、字形を選ぶのにあれこれ悩む初心者には使いやすいだろう。グリフ数が少ない分、安くもあるし。とても女性的な書体だが、デザイナーは男性。1ウェイト。

Category(s)
Design Date
2018
Designer(s)
Publisher
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